今回は、O様邸の”絞丸太(しぼりまるた)”をご紹介します。
絞丸太とは?
木の表面に絞ったような模様がある事から、絞丸太と呼ばれています。
この模様を人工的に造った物を”人造絞丸太”と呼んでいます。
この”絞り”は山に生えている杉の木から、真直ぐで、良質なものを選んで、
その木に樹脂製の型をはめ、針金で巻きつけていきます。
その後は、木の成長と型の凹凸によって、絞りの模様が出来上がってきます。
生きている木にこういった作業を行うので、”絞丸太”として使用できるのは
ごくわずかだそうです。
ちなみに、天然絞丸太は呼んで字のごとく、人工的な手を全く加えず、
天然の絞丸太の事です。
社長曰く、本物の絞丸太は桐の箱に入って、ん百万円するそうです。スゲー。
昔、社長が京都に木材の仕入に行った時の話ですが、
京都の業者さんと気が合い、その方から天然の絞丸太を
「せっかく、福島から来たのだから、特別価格の70万で譲るよ」と、
言われたそうですが、やはりそこまでは手が出せなかったとの事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/54/d162a28d521222316bd3e91bbc148e12.jpg)
O様邸の和室床の間の絞丸太です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ac/393dbe36ae97c7d6397c288558f113a7.jpg)
上の写真のUPです。
O様邸では京都の北山杉の、人造絞丸太(5年物)を使用しています。
京都では、木を細く長く育てるのが主流ですが、
地方だと太く短い木が多いそうです。
細く長く育てる事によって、”モト(木の根の方)”と”ウラ(木の先端の方)”
の差が少ない、カッコイイ木が多いそうです。(社長談)
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絞丸太とは?
木の表面に絞ったような模様がある事から、絞丸太と呼ばれています。
この模様を人工的に造った物を”人造絞丸太”と呼んでいます。
この”絞り”は山に生えている杉の木から、真直ぐで、良質なものを選んで、
その木に樹脂製の型をはめ、針金で巻きつけていきます。
その後は、木の成長と型の凹凸によって、絞りの模様が出来上がってきます。
生きている木にこういった作業を行うので、”絞丸太”として使用できるのは
ごくわずかだそうです。
ちなみに、天然絞丸太は呼んで字のごとく、人工的な手を全く加えず、
天然の絞丸太の事です。
社長曰く、本物の絞丸太は桐の箱に入って、ん百万円するそうです。スゲー。
昔、社長が京都に木材の仕入に行った時の話ですが、
京都の業者さんと気が合い、その方から天然の絞丸太を
「せっかく、福島から来たのだから、特別価格の70万で譲るよ」と、
言われたそうですが、やはりそこまでは手が出せなかったとの事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/54/d162a28d521222316bd3e91bbc148e12.jpg)
O様邸の和室床の間の絞丸太です。
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上の写真のUPです。
O様邸では京都の北山杉の、人造絞丸太(5年物)を使用しています。
京都では、木を細く長く育てるのが主流ですが、
地方だと太く短い木が多いそうです。
細く長く育てる事によって、”モト(木の根の方)”と”ウラ(木の先端の方)”
の差が少ない、カッコイイ木が多いそうです。(社長談)
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