horitaakioのgooブログ

88歳の老人ですけれど、天寿の続く限り頑張って見たいと思います

3.29(土) 晴

2003-03-29 18:34:00 | 日記
どうも危なっかしいもんですね。年寄の足腰は。

実は昨夜も、そしてつい先ほども転んでしりもちついたんです。
老生のPCはラック如きは使わずに、座卓の上にデンと据えていて、その前に肘かけ付の大き目の座椅子にアグラかいてやってるのですが、狭い部屋の隅からヨッコラショと立ち上がる時に、ついその肘かけに躓いて転んだりするのです。

昨夜は直ぐそばに置いてあるベッドの布団の上に倒れこんだので事なきを得たのですが、そのあとクルリと床の上へ転げ落ちる始末。ほんにまあ、ドジというか、なんというか、まるで体の自由がきかないわけです。

先ほどは、家内が外からかけて来た電話に出ようと、立ち上がって受話器を取ろうとしたときに足がひっかかって、まともに尻もちドッスンでした。これは少々こたえて腰がガツンときたのですが、家内には知らん顔で応対に出ました。

以前、ある人から聞いた老人生活の注意事項三か条、曰く「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」。足腰がとろいからつい転ぶんですが、骨も脆いから、骨折などで寝こんだりする。
風邪は万病のもと、特に怖いのが命とりの肺炎というわけ。
最後の義理は欠かずとも相勤めていいわけだけれど、身近な友人の弔いなどは、ひときわズンとこたえるもので、式に出たりお悔やみ言ったりすると、帰ってからドッと疲れが来ます。

まあ、あとどのくらいもつものか、閻魔様の思し召し次第ですが、終わるまでは元気でいたいと思うのは欲張りでしょうか。