ものすごい期待感でレンタル開始と同時に見た。
南アフリカ上空に停止した母船の異星人達はウィルスに感染し衰弱していた。
100万人以上の異星人が難民として第9地区に隔離されたわけで、20年が経ち地元の住民と摩擦が悪化。
さらに遠方に居住地区を移動させようと、機関MNUの職員ヴィカスがリーダーに抜擢され異星人との立ち退き交渉にあたるが誤ってある液体がかかり、体に変化を生じ始める。 ヴィカス自身がエビと呼ばれる異星人に変異し始めてしまい、DNAを感知して引き金が有効となる異星人の武器を自由に操作できるようにも。
そこに軍が目を付けヴィカス確保に躍起となり、ついには指名手配犯に。
逃げ場はいつしかあの第9地区しかなかった。
人種差別問題の南アでロケしたのもそうだが、異星人に名を借りた政治物にも近い内容,終盤にロボットを操り軍と戦う場面でようやくSFだったと確認。
ドキュメンタリーの合間にドラマが挟まれ、始めてみる一風変わったタッチの作品。
異星人との約束だった「三年でもとの地球人の体に戻す」は果たしてどうなったのか?
ハリウッドのSFに見慣れた目には迫力不足だが、新しい視点という意味では素晴らしい。75/100点さしあげます
南アフリカ上空に停止した母船の異星人達はウィルスに感染し衰弱していた。
100万人以上の異星人が難民として第9地区に隔離されたわけで、20年が経ち地元の住民と摩擦が悪化。
さらに遠方に居住地区を移動させようと、機関MNUの職員ヴィカスがリーダーに抜擢され異星人との立ち退き交渉にあたるが誤ってある液体がかかり、体に変化を生じ始める。 ヴィカス自身がエビと呼ばれる異星人に変異し始めてしまい、DNAを感知して引き金が有効となる異星人の武器を自由に操作できるようにも。
そこに軍が目を付けヴィカス確保に躍起となり、ついには指名手配犯に。
逃げ場はいつしかあの第9地区しかなかった。
人種差別問題の南アでロケしたのもそうだが、異星人に名を借りた政治物にも近い内容,終盤にロボットを操り軍と戦う場面でようやくSFだったと確認。
ドキュメンタリーの合間にドラマが挟まれ、始めてみる一風変わったタッチの作品。
異星人との約束だった「三年でもとの地球人の体に戻す」は果たしてどうなったのか?
ハリウッドのSFに見慣れた目には迫力不足だが、新しい視点という意味では素晴らしい。75/100点さしあげます