マックス・ペインを見て

バビロンADとどちらを借りるか悩んだが、こちらを選んだ。バビロンの主人公があんまり好きでないから
タイトルのマックス
・ペインは痛みが最高って意味かと思ったら刑事の名前だった↓
迷宮入りの事件を捜査する課の彼は、以前に暴漢によって奥さんを失っていて、真犯人を突き止めようとする真摯な姿勢は署内でつまはじきされていた。
ある事件を手掛かりに行方不明の暴漢のもう一人に接近するが、現れたのは天使ならぬ羽根を生やした男だった。
二回見返したがこの天使のような悪魔な奴が、結局なんだったかわからない。
元ネタはパソコンではブレークしたソフトらしく空前のヒットらしいが、とどのつまりなんだったのかまるでわからない。撮影がマトリックスの手法だのノワール調だの言われても、なんもわからん。一部にのみ指示されるおたくヒーロー物としか言いようがない。たぶん日本人にはキツいかなと思いつつ、退屈はさせないから10点満点で7はあげます。
しかし、製薬会社の二番目に偉いさんがクリス・オドネル=バットマンのロビンだったなんて↓
年はとりたくないなぁ。見ることは損はしませんが、勧めもキツイッす
そうそう、エンドロール後に地味だった姉が着飾って出て来るシーンがあるのは見逃さないように。
また、羽の生えた悪魔みたいなのはドラッグをやった人間からの視点との解釈がありました。

またまた万歩計ネタ

携帯についている万歩計だが、ポケットに入れてる時しか、カウントしないかと思いきや、手に持って歩いていてもカウントしてくれてる。
八月の富士登山は残念ながら火曜日の営業で歩いた歩数をリセットしてなかったが、火曜日の平均歩数3500歩を引くと、五合目からの往復で約二万歩。
そこで驚いたのは九月に行われたハウディカップの際だが、仕事上携帯をポケットに入れたまま、大会を運営し、表彰式後に試打会兼ゲームを２セット行った。
歩数はなんと17,500歩！消費カロリーは210kcal、距離にして約10㎞だった。
決してダイエットに有効なんて言うつもりはないが、思いの外歩いてはいるんだなぁと思ったら、スプリットステップとかもカウントしてることがわかり、歩数は５％引き程度かも

バビロンA.D. を見て

配給会社の銃撃戦オススメ四大作らしく、マックス・ペインと並ぶ本作を見た。確か残りはキアヌのフェイク・シティともう一つはすでに見てましたが忘れました。
さて、そも主人公のヴィン・ディーゼルが好きでないのは前にも話しましたが、内容は極めてお粗末でした。近未来で祖国アメリカに帰れるを願う傭兵トーロップスに舞い込んだ依頼は、修道院の少女をアメリカまで運ぶこと。
理由もなにも聞かず請け負う展開がすでにトランスポーター２のパクリ？
冒頭で部屋を爆破して侵入してきた部隊と、派手なドンパチがあるかと思いきや、肩透かし。
修道院からアメリカまでの行程で、ピンチは潜水艦に乗れるかどうかと無人戦闘機に追撃されたぐらい。
長いはずの旅は極めてイージーにたどりつく。
最後に少女は、不思議な力を持っていたとわかるが、それは胎内の双子のせいだったと。
しかし、俗世と隔絶し修道院預かりの少女がどうして懐妊したのかはまったく謎のまま。 なんとしても胎児を入手したい、宗教団体の魔の手から防げたのかどうかもわからない。
そもそも、ヘリやミサイルなど軍事力を持つ一味がなぜ、わざわざ一人の傭兵に届けを託すのかがまったく不明。
これは、図らずもその任につくことになったという設定のほうが盛り上がるんではないか？
とにかく、やることはやっているが、薄味の本作でした。
10点満点で７がぎりです

呪怨白い老女編を見て

やっと借りられたので報告。コレやっぱ怖いっす！
自分の怖いベスト3は呪怨ビデオ版、女優霊、死霊のはらわたですが、劣らずいい出来です。
呪怨劇場版よりはるかに初作に近く、怨念が次から次へと取り次いでいく様には鳥肌が立ちました。
頑張ったり運が良けりゃ逃げ切れる西洋のホラー物やゾンビ物と違い、一度狙われたら逃げるすべがないという意味でも、極めて自己中、話し合いが出来ないはもとより民主主義のかけらもありません。
またお馴染みの屋敷が出るかと思いきや、今度は今風にキッチンも広い優良物件が舞台。
しかし、やはりこの家には怨念が取り憑いて、それに人格を奪われた長男は殺戮を繰り広げるのであった。
物語は首吊りシーンから始まり、必ず章の頭に呪われる人物の名前が現れ、その人物はある時は、ピザの宅配で訪れたり、その彼女であったり、殺人した後に利用されたタクシーの運転手だったりするわけだ。たった60分の短編だが、それら取り憑かれ殺されてく人間が、どのように接点があったのかを徐々に顕してく書き方には敬服する。
この短編オムニバス的なのがいかにも呪怨らしさなのではないだろうか。
ただしかし、初作の蛇みたいに這う伽椰子と比べれば、バスケットボールを持って立って襲う老婆はあんま怖くなかったかも…
同時に黒い少女編てのも出てるらしいから早く見なきゃ
独りで見るを後悔させた、優秀作である

Wiiの時代

間違いなく最近Wiiにはまってる。
もともとファミコンとかに興味がなく、ヴァーチャルゲームをかなり敬遠していたが、やってみたら面白い。
プレステと比べても画像にリアリティーなどないし、馬鹿にしていたのだが↓
自宅に泊まるゲストの顔をそれらしく作って登録できるし、リモコンがあれば四人で対戦もできる。
握ったリモコンからは効果音も出るしバイブ機能で操ってる気分に浸れる。
最近までは体力作りにも役立つWii Fitにぞっこんだったが、今では新しいWiiプラスを使うWiiリゾートがお気に入り。中でもピンポンにはまってる！こりゃやめられんわ。もう一回やったら止めといいつつ、八回はやってしまう。体を張ってポイントあげさせるのが人気の秘訣か？
プレステも三万円を切ってぶつけてきたそうだが、Wiiの一人勝ちはわかるような気がする。
最近、Wiiリモコンのカーソルが画面の端から中央にさしかかるところで消えてしまうようになり、問い合わせた結果リモコンの先端受光部が割れているのを発見。現在修理中である。
修理から戻ってきました。送料込みで￥1,500でした。

ジェイソン復活「13 日の金曜日」を見て

呪怨が借りれなかったので、仕方なくジェイソン復活「13日の金曜日」を借りた。2009年の作品。
行方不明の妹を探しにクリスタル・レイクにやって来た兄が、同じくバカ騒ぎにきた他人のヤングカップルの一女性と逃げ惑い、妹を救出するも死んだはずのジェイソンはまたもやってワンパターンな内容。
スプラッターに走った過去の作品よりおとなしめ。
一時、殺した数を新作が出る度に競った過去と比べても控え目。
可もなく不可もなく相変わらずの不死身のジェイソンであった。
ドキドキ感を煽る独特の音響もあまり印象に残らなかったし、住みかを持つなんて妙に生活感も漂わせる始末。やっぱり日本独特の陰湿さがなく、あくまでも爽やかドライ。
にしても、なぜ彼はあんなでかい身体になったのか？なぜ地下だの屋根だのと身軽に動き回れるのか、何者なんだ？
山中湖が二月頃タイアップで名前をクリスタル・レイクに一時変えたそうだがホッケーマスク野郎に追いかけられるアトラクションでもあったんだろうか？10点満点でいいとこ6点。見なくてもどぉってことは↓