何気に期待せず見たらはまる映画ってありますよね?
これがまさにそうです。
過去に死産のトラウマをかかえる高所得な夫婦が、三人目を孤児院にもらいに行きます。
一人、周りと強調せずしっかりとした絵を描く女の子エスターを一目で気に入り家族に迎えます。
顔も大人びて、頭も良く、服装のダサい変な子でしたが、この子がとんでもない恐ろしい子だったのです。
動物や人を殺すのになんのためらいもなく、うまく立ち回って母親が悪いように思わせ、夫婦を危機に陥れます。
二人の我が子を案じた母親が孤児院に連絡しても記録は抹消されている。
純粋なはずの子供が、その立場を逆用するとこんなにも大人を苦しめます。
母親の死産した子を弔った慰みの花を、知っていてプレゼントと全て刈り取る残虐さ。
いかに母親が乱暴かを父に示すために、自ら万力で締めて自分の腕を圧迫骨折する手口の巧妙さ。
しまいには、化粧して父親の下半身をさわって媚びたり描写はすさまじい。
終盤になり、なぜ首と手首にいつもリボンをつけているのか、なぜ風呂に鍵をかけ人に裸を見せないのか、一体どこから来たのかがわかってくる。
その事実を知ったとき、背中に冷水を浴びせられた気持ちになるだろう。
種明かしを聞いたら恐怖は半減するからこりゃあ書けないな。
怖いものを見たい方、ゾンビやオカルトに怖さのバロメーターがあまり反応しない方を、必ずやゾッとさせるでしょう。
恐怖度は9/10点を、余裕であげます。必見!
これがまさにそうです。
過去に死産のトラウマをかかえる高所得な夫婦が、三人目を孤児院にもらいに行きます。
一人、周りと強調せずしっかりとした絵を描く女の子エスターを一目で気に入り家族に迎えます。
顔も大人びて、頭も良く、服装のダサい変な子でしたが、この子がとんでもない恐ろしい子だったのです。
動物や人を殺すのになんのためらいもなく、うまく立ち回って母親が悪いように思わせ、夫婦を危機に陥れます。
二人の我が子を案じた母親が孤児院に連絡しても記録は抹消されている。
純粋なはずの子供が、その立場を逆用するとこんなにも大人を苦しめます。
母親の死産した子を弔った慰みの花を、知っていてプレゼントと全て刈り取る残虐さ。
いかに母親が乱暴かを父に示すために、自ら万力で締めて自分の腕を圧迫骨折する手口の巧妙さ。
しまいには、化粧して父親の下半身をさわって媚びたり描写はすさまじい。
終盤になり、なぜ首と手首にいつもリボンをつけているのか、なぜ風呂に鍵をかけ人に裸を見せないのか、一体どこから来たのかがわかってくる。
その事実を知ったとき、背中に冷水を浴びせられた気持ちになるだろう。
種明かしを聞いたら恐怖は半減するからこりゃあ書けないな。
怖いものを見たい方、ゾンビやオカルトに怖さのバロメーターがあまり反応しない方を、必ずやゾッとさせるでしょう。
恐怖度は9/10点を、余裕であげます。必見!