皆さま、こんばんは!
今日の暑さも凄かったですね。そんな中、本堂の内陣大掃除をやってみました。内陣とは、阿弥陀如来を安置する場所のことです、ここだけは、他人任せにしないで、住職が掃除をするようにと、父から言われているのです。先日も、やったのですが、その時も、かなり大がかりな掃除になってしまいました。なかなかやらないのですが、やりだすとトコトンやらないと気がすまないのです。でも、その日は、それほど、暑くなかったのです。しかし、今日の暑さの中だったので、疲れました。エアコンを付ければ良いのですが、今日は、すぐに終わるだろうと思っていたので扇風機だけではじめたのです。まずは、ローソク立ての周りのローソクを落としはじめました。これが、やっかいかと思ったのですが、この前、ホームセンターで、使えそうな道具を買っておいたのです。プラスチックのへらなのですが、これが、気持ちが良いほど、よく、とれるのです。しかも、仏具に傷が付かない。今まで、ローソクを落とす専用のスプレーを使っていたのですが、そんなのいらない。これは、楽しいと思い、どんどん、掃除の範囲が広がっていき、汗ダラダラ。でも、今更、エアコンつけるのは、電気代がもったいない。まあ、こんなものだろうと、約1時間で大掃除終了かなり綺麗になりました。この大掃除には、もう一つ、大事な事があるのです。それは、掃除をしながら、阿弥陀如来と会話をするのです。これは、昔、京都で布教使の資格をとるための勉強をしていた時、ブラジルから勉強に来ていた女性の僧侶に教えて頂いたことです。もう30年前の事ですが、その方は、「毎日、本堂の掃除をしながら、阿弥陀如来とお話をしています」と法話をされていました。さて、その後、三日前、試しに、梅干しを50キロ程、干しておいたのです、今日が、三日三晩の最終日、ちょうど、午後3時頃、絶好の梅干しを樽に戻す時間です。梅干しは、日が最高に照っている時に、終わらせるのが鉄則なのです。この3日間の天日干しは最高でした。今日も、追加で、梅を少し干したかったのですが、明後日、雨予報みたいなので、今日は、干せませんでした。梅干しの土用干し2023年は、7月20日からです、天気予報を見ながら、干す日を決めて、ゆっくりやろうと思います。後、350キロ程、干さないといけませんので。それから、一週間ぶりに、ミョウガの収穫をしました。ここのところ、雨が降らなかったので、出てないと思ったら、案外、出てました。ミョウガを見つけるのは、なかなかの重労働なのですが、黄色い花が咲いていると、すぐに見つけられるのです。でも、まだ、花が咲いていないミョウガは、見つけづらく、暑い中、ミョウガを採るのが大変でした。それにしても、雨がまったく降らないので、鉢植えの植物は、水をあげないと枯れてしまいます。大切にしていた植物も、油断していたため、枯れてしまいました。そろそろ、梅雨明け宣言ですかねぇ。