お通夜からお寺に帰ってまいりました。私は、予想はしておりましたが、コロナ禍が終わっても、以前のような通夜 葬儀の形は、もう元には戻らなかったのです。逆に、考えれば、コロナ禍前、みんな無理してでも、葬儀のお互いの付き合いを続けていたということです。正直、面倒だった、大変だったけど、そういう習慣から逃れられなかったのです。コロナ禍で、すべて、見直されたのです。お互い、無理するのはやめようと、私は、とても、良い事だと思っています。コロナ禍が無かったとしても、いつかは、そうなっていたのが、コロナ禍で早まっただけのことなのです。地域の行事も、見直されるべきだと思います。家族だけで、通夜 葬儀を勤めることは、とても、良いことだと思います。遠方の親戚を無理してお呼びする必要はありません。それでも、どうしても、お別れがしたい方、感謝の気持ちを故人さまに伝えたい方は、断ってでも来るものです。そういう方は、有難い方です、無理に断ることはしないであげてください。今日も、永代供養墓の申し込みを頂きました。その方が、他の宗派のご住職にお聞きした話だそうですが、法徳寺だけではなく、墓じまいの相談ばかり、新規で、お墓を造る相談はまったくないそうです。先日、石屋さんも、同じ事をおっしゃっていました。法徳寺は、墓じまい後、永代供養墓に納骨する費用を無料としておりますので、今後も、墓じまいされる方が多くなると思います。それも、時代の流れです。それでも、一定数、新しくお墓を建立したいという方もおられますし、今後、どうなっていくか、私としては楽しみにしております。でも、みんな、救われたいと思っている時代です、心の平安、心の健康を望む方が、今後、ますます、多くなります。長生きが当たり前の時代、そして、こんな素晴らしい日本に住んでいるのに、何故か、心は満たされない、不安だらけ、なぜなのでしょうか?私も知りたいので、また、何か思いついたら、書かせて頂きます。あなただけじゃないことは確かです。
今朝は、曇り予報でしたので、いつもの樹木医さんが、ツツジの刈込作業に来て下さいました。それから、役員さんでもあり、私の樹木の先生でもある方に、キーウイフルーツの摘果作業をお願いしていたので、その作業も始まりました。私は、昨日の続きで、お隣さんの境界の植物の手入れをしました。キーウィフルーツの多さにびっくりしていました。人工授粉したので、ほぼ、100%実ってますので、多いはずです。摘果が予想以上に多く、午前中では終わらず、午後からまた来ると一旦帰られました。私は、気になりだすと、止まらない性格なので、お隣さんとの境界の枝を切り始めたのですが、これが、予想以上に大変でした。しかも、午後からは、雨になってしまいましたが、今日は、切った枝を樹木医さんが、処分してくれる絶好のチャンスです。雨具を来て、午後の作業開始、せっかく、梅の収穫作業に使った、シートなど洗って乾かしていたのに、雨とは。昨日とは逆の天気予報になってしまいました。仕方がありませんが、乾かさないでしまうと、どうなるか心配なので、また、晴天になるまでそのままにしておこうと思います。何とか、私は、剪定作業が終わり、今度は、竹林に行って、タケノコを採ってきて、タケノコは、次女に皮むきを任せて、私は、毎日の梅干しの作業です。何とか、今、作業が終わり、これから、お通夜に行きます。今日も疲れた一日だった。赤紫蘇のソーダ割ジュースが美味しかった。今日は、お手伝いの方がたくさんが来てくれていたので、お茶とお菓子を、境内のテーブルに用意していたら、いつの間にか、カラスに持っていかれてしまいました。気付いた、次女が、お菓子を片付けようとすると、「俺のだぞ、持っていくな カー!」と大きな声で威嚇されたそうです。カラスって、お菓子の袋開けられるのか?。
摘果した実は、捨てるのが勿体ないので、肥料になると信じて、木の周りに集めました。一週間位すると、ダンゴムシがものすごい集まりそうです。
梅の樽に占領された倉庫
今日もやり切ったぞ!腰も痛いし、片も痛い、今日もストレッチしよ。