私が子供の頃、母はよく言いました。
「上を見たらキリがないの。下を見なさい。世の中には、自分たちより恵まれない人も、たくさんいるでしょう？だから今の境遇に感謝しなきゃダメよ。」
これがどうにも腑に落ちない
理屈っぽくて可愛げのない子供だった私。
どうしてお母さんは、上とか下とか言うんだろう。
自分たちより不幸な人を見て
自分たちはあの人たちよりマシ
って思えってこと？
マシだから幸せだと思って、感謝しろってこと？
それって、もしかして
凄く酷いことじゃ無い？
あたしはそんなのイヤだ。
人の不幸を見て、私の方がマシだなんて
そんな風に思うのは凄くイヤだ。
ずっとずっとそう思い続け、その内大人になっていた。
40歳を過ぎた頃だったか
ある日、元兄嫁で今は親友となったもこちんに
この話をしてみた。
すると彼女は言いました。
お母さんはね、言い方を間違ってるだけなんじゃないかな。
私はね、自分より大変そうな人を見るといつも思うの。
あんなに大変な境遇なのに、凄く頑張ってて凄く偉い。
あの人があんなに頑張ってるんだから
私はもっともっと頑張らなきゃって思う。
そうしないと、バチが当たっちゃうって思う。
結局、お母さんが言いたかったのは
そういうことなんじゃないのかな。
ほら、お母さんって口下手じゃない？
あたしはきっとそうだと思うよ。
へぇ～そうなのか。
それなら凄く分かる。
以来私は、大変な境遇の中、
一生懸命生きている人を見ると
凄く応援したくなるし
私ももっと頑張らなきゃ！と
心から思えるようになった。
かずえさん、ごめん。
あなたの息子の元嫁は、あなたの息子に
あんなに酷い目に遭わされたのに
あなたをそんな風に思ってくれる優しい人。
なのに娘の私は、ず～っと
あなたのことを心の中で批判して
あなたの本意を
理解してあげられなかったんだね。
「上を見たらキリがないの。下を見なさい。世の中には、自分たちより恵まれない人も、たくさんいるでしょう？だから今の境遇に感謝しなきゃダメよ。」
これがどうにも腑に落ちない
理屈っぽくて可愛げのない子供だった私。
どうしてお母さんは、上とか下とか言うんだろう。
自分たちより不幸な人を見て
自分たちはあの人たちよりマシ
って思えってこと？
マシだから幸せだと思って、感謝しろってこと？
それって、もしかして
凄く酷いことじゃ無い？
あたしはそんなのイヤだ。
人の不幸を見て、私の方がマシだなんて
そんな風に思うのは凄くイヤだ。
ずっとずっとそう思い続け、その内大人になっていた。
40歳を過ぎた頃だったか
ある日、元兄嫁で今は親友となったもこちんに
この話をしてみた。
すると彼女は言いました。
お母さんはね、言い方を間違ってるだけなんじゃないかな。
私はね、自分より大変そうな人を見るといつも思うの。
あんなに大変な境遇なのに、凄く頑張ってて凄く偉い。
あの人があんなに頑張ってるんだから
私はもっともっと頑張らなきゃって思う。
そうしないと、バチが当たっちゃうって思う。
結局、お母さんが言いたかったのは
そういうことなんじゃないのかな。
ほら、お母さんって口下手じゃない？
あたしはきっとそうだと思うよ。
へぇ～そうなのか。
それなら凄く分かる。
以来私は、大変な境遇の中、
一生懸命生きている人を見ると
凄く応援したくなるし
私ももっと頑張らなきゃ！と
心から思えるようになった。
かずえさん、ごめん。
あなたの息子の元嫁は、あなたの息子に
あんなに酷い目に遭わされたのに
あなたをそんな風に思ってくれる優しい人。
なのに娘の私は、ず～っと
あなたのことを心の中で批判して
あなたの本意を
理解してあげられなかったんだね。
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「上を見れば切りが無い。下を見ても切りが無い」って。
そんな時私は、「我が家は、上では無いことはハッキリ分かるし、はっきり言ってかなり下の方だよね。なんか上から目線の言い方じゃない!?」って思っていました。
もこちんさんの言われる意味で、ひろちゃんも発言していたのであれば、私もひろちゃんに謝らなければいけませんね。
しかしもこちんさん、前から思ってはいましたが、本当に素晴らしい方ですね✨ ままさんが最大の信頼を寄せられている方だけありますね。
もこちんさん、有り難うございました🙏
肝に銘じさせて頂きました。
「逆境にもめげず、一生懸命に頑張ってらっしゃる方を見て学ばせて頂く」
いや〜、これをうちの我がままひろちゃんが思っているかどうかは怪しい〜😅
客観的に捉えるということは、
かずえさんの言葉ももこちんさんの言葉も
同じですもんね。
昔の人は、いい意味でも悪い意味でもだけど、
インパクトのある言葉を使いますもんね。
今では放送禁止用語的な言葉も多いよね。
カズコさんも、そうだよ。
私の事、平気で「かたわ」って言うかんね（爆）。
でも、なんだか、血が通った言葉とも
感じる。
捉え方は、あんた次第だみたいな、放ち方も
ある意味潔くも感じるし。
いずれにせよ、心の残る言葉って、
年齢やタイミングで、自分の中で変化していく気がする。
ままんが、大嫌いだった言葉も、
もこちんさんの理解によって、また違った形で
心に残っているんだもんね。
だから、それでいいんじゃないかなって思うの。
私、昔は母さんの「かたわ」発言、ショックだったけど、
今はね、ちょっと好き（ドＭか！爆）
私にとっては、ちょっと行き詰った時に
開き直れるパワーワードなんだぁ。
昔、友人に言われた言葉にも、
すごく傷ついた言葉ってのがあるんです。
そのまま変わらず傷つくけど、でも
それが時には自分の励みにもなったりしてる気がする。
心に残る言葉って、生きてるんだよね。
無駄なもんって、ないんだな～って思います。
私も もこちんさんが仰ってる事と同じ思いで
辛い時期もずっと過ごしてきました(^-^)
でもね それを言葉にしてしまうと
「結局は その人の事を下に見てるの？」
なんて言われた事ありますよ。
そういう意味ではないんですけどね…
どういう表現しても 受け取る側の
受け取り方で捉え方も変わってしまうんですよね。
頑張ってる人は決して劣っていたり
下とか上とか そういう事じゃないですものね(^-^)
もこちんさんの捉え方の説明で
ポンままさんの心を動かせるなんて
ほんと魅力的な方だと思います(^o^)
でもね～私も母の言う事は
真っ直ぐ受け取るタイプではないので
ポンままさんの気持ちわかる気がします。
人生は 数は多くなくていいから
素晴らしい人に巡り会えるか？って事が
大切で 宝だと改めて思いました(^-^)
すずちゃんのかあちゃんも
私と同じ様なことを思ってた！？(ё_ё)
そうだよね？
あんな風に言われると、そう感じちゃうのも
無理は無いよね？（結局言い訳か！）笑
私ね、本当に長年このことに関しては
ちっとも同意できないって思ってたの。
けどあの日、もこちんがあんな風に
言ってくれて、目から鱗が落ちるようだった。
なるほど～なるほど～って
自分でもびっくりするくらい
納得できたのよね～f(^^;)
うん、あのね、もこちんって、天然さんだし
何事もテケトーだし、ことわざなんて
何度訂正しても、覚える気全然ない人なんだよ。
でもね、心根の優しさは、
ホント！！天下一品の人です。
あたしともこちんは、お互いに無い物を
補い合って生きてきたっていうこと
このことで理解して貰えたかな～(^-^ )
あはは～！確かにね～。
かずえさんもひろちゃん母さんと一緒で
ちょっと怪しいんだけどね(*≧艸≦)
でもそこはまぁ、そういうことに
しといてあげようかな～って、
実はちょっと思ってるのよね～ヾ(≧▽≦)ﾉ
言葉の違いで、これほど意味に差があることに
私自身、凄く驚きだったの～。
かずえさんは、放送禁止用語的な言葉は
使わない人だったけど、
うちの場合は父親よね。容赦なかったー！
カズコさん、マジかー！！ε＝(＞ε＜)
それ、結構強烈だったねー。
でもそれを、捉え方はあんた次第だって
ある意味潔くも感じるっていうおかっぱさん！
その感性が凄すぎる！！！
あたし最近思うんだけどさ、
結局ね、苦労したり我慢したり
そういうことを積み重ねてきた人って
知らず知らずのうちに
心の許容量とか、包容力が、自然と凄く
厚く大きくなるんじゃないかな～って。
おかっぱさんと出会って、そのことが
確信みたくなってきたんだよ。
これもまた、昔の人が言ったことだけど
「若い頃の苦労は、買ってでもしろ」っていうヤツね、
あれ、本当にそうかも、って凄く思うのね。
還暦過ぎても発展途上中のアタクシですが
そして若くも無いので、時すでに遅しかもですが、
ちょっと辛いと思うような出来事があったとしても
これは貴重な経験なんだ！って
そんな受け止め方をしようって思うのよ～。
そうそう！あたしはよく父に男女（おとこおんな）って
言われたけど、何かあった時には
あたしゃどうせおとこおんななんだから
これでえぇんじゃい！とか思って
開き直ってる～(*≧艸≦)
ホントにね～。無駄なもんは無いよね。
どう糧にしていくかは、自分次第ってことよね！
そうなんですよね～、正確には
いいお嫁さんだったわ～なんですけどねf(^^;)
もこちんを苦しめた張本人（次兄）とは
私は縁を切りました！(*≧艸≦)
きっとそうだったでしょうね～。
え？でもそんなことを言う方が！？(ё_ё)
うん、まぁ相手があることですから
受け取る側の捉え方は当然違うのでしょうが
もしかしたら、その方は
チロルママさんの近しい方ではなかったのでは？
チロルママさんのことを、余り知らない方なら
そういうことも考えられますよね。
私はこのことに関して、長年あんな風に思ってきたので
もこちんの言った言葉が
あの時本当に驚きで、大きな衝撃を受けました。
誠実な人の言う、誠実な思いと言うのは
胸を打つし、これまでの考えを一蹴してくれるんだと
実感しました。
あはは～！まぁ実は、かずえさんが
そこまでキチンと考えられる人ではないかも･･･とは
今も思っていますf(^^;)
でもね、もしかしたら、もこちんの言う通りかも
知れないですからね。そうだとしたら
申し訳なかったかな、って思います。
本当にね～。数は少なくていいですよね。
私はその点、本当に恵まれていると思います。
私の財産は、友人たち！ってつくづく思います。
一生大事にしなくちゃ！って心新たになりますね(^^ゞ
深～いお話ですね。 私の母は、母が８歳の時に実母が、３３歳で亡くなって
苦労に苦労を重ねて生きてきたので、子どもには、苦労させたくない人でした。
母にとって、鬼のような舅、姑でした。
子ども乍ら、覚えてます。母にとって自由になるお金は全くなかったようでしたが
隠して、私たちに買ってくれてました。
ですから、最後の親孝行と思って、母を自宅で介護しました。
いつも「わりぃなぁ」と、言ってました。時に爆発することもありましたが･･･
ポンままさんにとりまして、もこちんさんという、おおらかで、あたたかい義姉さんが
お母様への反発心を、和らげてくれ、お母様への考え方をも変えて下さった
すばらしい女性ですね。素敵な方ですね。
すみません、うまく書けなくて･･･
いえいえ～、こんなコメントしづらい記事に
コメント頂いて恐縮ですf(^^;)
ミルクさんのお母様、幼くして
母親を亡くされたなんて･･･。
その上、舅･姑さんでもご苦労を！？
大変な生涯を送られた方だったんですね。
でもそのご苦労の甲斐あって
ミルクさんにはとても大切にされ
最期まで介護して貰って･･･。
前半はお辛い日々だったでしょうが
最後はとてもお幸せだったということですよね？
私ね、元々母とはあまり仲の良い母娘では
なかったんですよ。
でもあることがキッカケで、やっぱり母は
私が面倒をみようと思い、同居することに。
同居の3年後に脳梗塞で倒れ、施設に入ることに
なりました。
その時が来たら、自宅で介護するつもりでいましたが、
私にはその裁量が無いと、神様が思われたのかも。泣
もこちんは本当に、実の親兄弟よりも
肉親だと感じます。
ただね、凄く優しいんですけど、
大ボケかましのとんでもない人ではあります(^^ゞ
あ！だから私と仲良くなったのかー！！笑