還暦のサプライズ ちゃんこ鍋でお祝い

既に1ヶ月以上前の出来事となりましたが、行って参りましたよ、ちゃんこ鍋屋さん。私の還暦の祝いと、娘婿のアジちゃん、友人のよっちゃんの合同誕生日会でもありました。

ここはもう、20年くらいは贔屓にしている「ちゃんこ鷹丸」さん。現役時代は朝日山部屋に所属し、鷹丸という四股名でお相撲をされていたというご主人が、お料理してくださいます。

店内はこんな感じですよ～。（画像お借りしました）

早速ね、みんなでおめでとうの乾杯～ 参加メンバーは、娘、婿のアジちゃん、よっちゃん、よっちゃんのお母さん、同じマンションに住む85歳のNさん、そして私。あれ？可笑しいぞ。6名の筈なのに、テーブルセッティング7人分用意されてるぞ～ 実はここで気付いちゃったんですよね～、私。さては！元兄嫁で今は親友となったもこちんが、来てくれるんだな～ってね サプライズ台無しですや～ん

如何ですか？この盛り付け 芸術作品のようですよね～。いつも感心させられます。お料理の盛り付けってホント難しいので、よく工夫されているなぁと思うんですよ。

今回はラップを掛けて待って頂いてたので、ラップを外す時に少々形が崩れました。参考までにいつものはこんな感じです。竹筒に入っているのはつみれ。これがまた絶品です （画像お借りしました）

鍋の良さは、煮上がるまでのワクワク感。わぁ～い！どれから頂こうかなぁってね。鷹丸さんのとんすい（取り皿）は小さなすり鉢。白ゴマが入っていて、好みの潰し方で食すことが出来ます。私は半分くらい潰したのが好みです。

いや～ん、大分煮えてきましたよ～。

お刺身好きな私のためにと、予め注文してくれていました。めちゃめちゃ新鮮で、うまうま～

サブメニューも充実してます。
こちらはいつも注文するタコのから揚げ。

そして必ず写真を撮る前にかぶりついてしまう、手羽先の甘辛から揚げ。これ、大好き～

ちょっと遅れて来てくれたもこちんを交え、改めて乾杯～

いつも仲良くして貰っているよっちゃんの誕生日会でもあったので、よっちゃんのお母さんもお招きして、初めて一緒に食事をさせて頂きました。私より少しお姉さんですが、長く小学校の先生をなさっていたせいか、とても若々しくて美しいお母さん。よっちゃんと、お母さんからバラの花束のプレゼントを頂きました。

バラの花が大好きなんです。バラとカスミソウの組み合わせはもう間違いない

そしてもこちんからは、こちらの花束を。さすがオシャレさんです。お気に入りの花屋さんで買って来てくれたんですって

今回もまた、もこちんはこんな素敵なカードを贈ってくれました。私なんて、もこちんの誕生日にカードを贈るなんてことしたことないのに、彼女はいつもこうしてカードをプレゼントしてくれます。して貰ったから返さなきゃ、では無いんですよね。カード一つとっても、これまでもこちんに、どれだけ深い愛情を注いでもらってきたか･･･と、改めて感じます。

これは、私から娘婿のアジちゃんへのプレゼントを開けるところです。ワクワクしちゃってるのかな～

迷彩柄のパンツを欲しがっていたと、娘に教えて貰って、ハーフパンツをプレゼント

娘からアジちゃんへのプレゼントです。もう本当にね、嬉しそうでしたよ、アジちゃん。

「ベゲ」っていうのが、楽しいとか幸せを表す言葉のようで、この日はいつにも増して「ベゲ！ベゲ！」を連発していました。宗教上、豚肉は食べられませんが、その他の物はとても美味しかったそう。よかったね、良いお誕生日会だったね。

さて、家に帰って、この花束をどうしよう･･･と考えました。このままだと直ぐに枯れてしまうんだよなぁ。

そうだ！ドライフラワーにしよう！とベランダの軒下にぶら下げました。

もこちんから貰った花束は、花瓶に挿して、毎日楽しませて貰おうっと

宴も終わり、あぁ幸せだったなぁ～とほっこりしていた翌日曜日の夕方。玄関チャイムが鳴りました。「宅配便のお届けだって～」娘とアジちゃんが受け取ってくれ、大きな大きな箱を私の部屋に運んできてくれました。

え？え？なに、なに、なに～？何ですか、これは～？
箱を開けると、中にはバラの花束が

生まれてこのかた、一度も見たことが無いような、抱えきれないほどの大きな大きな花束でした。

どうしよ、どうしよ、こんなに沢山のバラを･･･！
一体何本のバラがあるの？数えようとしても、数が多過ぎて、手が震えて、なかなか数えることが出来ません。

それは、ブロ友「うめと愉快な仲間たち」の、おかっぱさんから届いた、60本のバラの花束でした。

こんな高価なものを頂いちゃってどうしよう･･･と思いつつ、慌ててお礼のメールを送りました。すると、「以前から、ままんの還暦のお祝いには、このドッキリを仕掛けようと企んでいたのです～」という返信を頂きました。

あぁ！私はなんて幸せ者なんだ･･･と、トドメの喜びの涙・涙・涙

今、バラの花束は、ドライフラワーになって、私の部屋を彩ってくれています。

若い頃には想像もつかなかった、年を取るということの喜びを、心から感じた還暦の数々の出来事。身体は思うように動かなくなるし、痛いところだらけで大変だけど、それでも懸命に生きてきてよかった。だからこんなに素敵なご褒美を頂くことが出来たのかな･･･と改めて感謝の気持ちが溢れてきました。

皆様、本当にありがとうございました

これからも益々がんばって参ります
なるべく骨折しないようにね～
2つのボタンをぽちっとして頂けると、と～っても嬉しゅうございます

　　

ポチ、ありがとうございました～

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