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ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

真夜中のトントントントン その後

2020-07-06 05:55:55 | 雑記
今年の4月、隣人トラブルの話を投稿しました。皆様からのアドバイスで、管理人さん、管理組合の理事長さんへと連絡を取り、Tさん(90歳のおじいちゃん)の姪御さんに連絡を取って貰い、策を講じるという話になりました。

ところが折り悪く、姪御さんのお母さん(Tさんのお姉さん)がお亡くなりになったり、何かとお忙しい事情が重なり、結局どなたもTさんの家に泊まりには来れなかったとのこと。

当然その間、トントントントンは威力を増し、回数も増え、いよいよ音に鈍感な私でさえ、眠れない夜が続きました。

そんなある日の午後10時頃、いつにも増して大きな音のトントントントン。思わず玄関に走り出ました。すると向こう3軒隣のKさんの旦那様も廊下に出ていらして「今の音は大きかったよねー」

そうこうしている内に、お隣のSさんの旦那様が帰宅され、奥様を呼んでくださいました。

「最近、また凄く増えましたよねー。夜中の2時、3時、4時・・・と、いったいTさんはいつ眠ってるんだろうと思うくらいですよね」

「どうやらね、姪御さんの旦那さんが、ちょっと変わった方のようで、そういう電話を家に掛けてくるのは止めてくれ。それは管理人の仕事だろう!と怒ってらっしゃるみたいで・・・」

その話を踏まえて、管理組合の理事長さんに電話を掛けました。すると、姪御さんが支援センターに連絡をしてくれて、担当者が訪問してくださることになったらしいとのこと。


それでも、一日に数回のトントントントンは鳴りやむことがありませんでした。日に日に酷くなることはあっても。そこで考えた末、先々週の土曜日、私からTさんに手紙を書きました。

〇〇号室の〇〇です。
Tさんにお願いがあります。
夜中に、壁を叩いていらっしゃいますよね?
ようやく眠りについた頃、壁を叩く音で目が覚めて
それから眠れなくなることが何度もあります。
翌日仕事に出ても、睡眠不足でとてもつらいです。
これまで何か月も我慢してきましたが、もう限界です。
どうか壁を叩かないでください。
宜しくお願いします。


あれから1週間。壁を叩くのを、Tさんは止めてくれました。皆様のアドバイスを思い出し、電話よりも、もしかしたら後に残る可能性のある手紙の方がいいのではないか。(電話だと忘れてしまう可能性あり)そして、怒りの感情ではなく、お願いの姿勢で書いた方がいいのではないか。そんなことを考えながら書きました。

Tさん、関係のない私に「迷惑を掛けていたのか・・・」と思ってくれたのかなぁ。元々は気の良いおじいちゃんなのです。

これがいつまで続くかは分かりませんが、願わくば続いてくれますように・・・。そして、Tさんご自身も、出来るだけ心穏やかに過ごされますように・・・。


静かな夜に、願うばかりです~
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