日本人が、日本人の心を持たなくなった！

日本人が、日本人の心を持たなくなった。

日本人が、日本人の心を持たなくなったと言うことは、日本人じゃ無いと言うことには成らないだろうか。

本来は日本人が守らなければならない、伝統と言うものを守ろうとしないだけではなく、伝統と言うものに興味がなくなったのかも知れない。

伝統を守ることの意義と、その価値観を持つことと、生活環境が変わると言ういことに注目しなければならない。

日本人の伝統的な芸術などは、外国人から素晴らしいものであると評価されるだけでは無く、それを引き継ぎ守りたいと言う人まで存在し、住み込みで技術を習得しているらしい。

アメリカ、中国、欧州から、盆栽、陶器、尺八、漆塗りなど、様々な文化を引き継ぎ日本で暮らすことを選択しているようだ。

今後、日本でもやっと教育現場で本気の道徳教育を取り入れることに成るらしい。

華やかな生活には、誰もが憧れるけれど、華やかでなくても、そこに住む人間との関わりに素晴らしいという価値観を持てるような教育が望ましいと思う。

人生をどのように生きるかでは無く、どのように生きたかであると思う。

その生き方を金銭で測ろうとするから、その方向が一定方向に定まってしまうことに成るのだろう。

しかし、そう甘い話ではない、人間らしく、、そして日本人的に生きることを考えてみたいものです。