米、新品種 「岩手１０７号」を開発！

県が開発した、新品種「岩手１０７号」は「あきたこまち」の代わるオリジナル品種として開発していることを明らかにしたようだ。

あたらしい品種を開発しても、米価が下がり、今後のコメ生産者の収入減をどうやってカバーしていくことができるのだろうか。

アジアでも所得が上昇し輸出することも視野に入れたとしても、中国のバブル崩壊で高所得者層も大幅に減少する可能性があると思う。

美味しい米と、高額米とのバランスがどのように調和できるかが大きな問題であります。

更に大型農家でなければ、輸出産業にチャレンジ出来ないように思います。

本来は、小さな農家が存在するから田舎における伝統や農業関連で自然を守り育てることができてきたと思います。


「地方創生」と言うものには、地域連携と住民生活が大きく関わっていることは間違いないと思います。

点と点を結びつけるだけでは「地方創生」は成り立たないように思います。

農林水産業と地域連携、そして商業全般の活性化につなげることも「地方創生」の大きなポイントでありましょう。