昨年の昨日7月3日のこの日記に記された言葉、
「九州の皆様のご無事を祈ります」
本日の水害の大きさを見て心が痛みます。
勿論明日はわが身なのですが、それにしても
毎年繰り返されるこの惨状に……絶句。
歴代、今日の為政者たちの侵した過ちによって
多くの生物が絶滅し、また絶滅危惧の危機を
はらんでいます。
今日の多種の災害の大きさは全て人類の過ち
に因るブーメラン現象なのでしょう。
為政者たちの過失も大いにありますが、個々人
の欲望、野望、倫理観の欠如等様々な因果で
自然は破壊されこれだけの災害を生むことと
なってしまいました。
今日読んだ本『大きな鳥にさらわれないよう』
にある人類の絶滅とAI(人工知能ロボット)
の助けも虚しく絶滅(自滅)してゆく人類。
現代の事象を重ねてしまいました。
野生動物を絶滅させて最後に人類こそが
絶滅危惧種Ⅰ類に該当しているのではない
でしょうか?
※ 絶滅の危機に瀕している種
多くの木を切り倒し、戦争、紛争を起こし、
領土の奪い合いだけでなく、宗教戦争、救い
ようのない諍いを繰り返してきた人類。
地球の怒りでなく、人類そのものが自滅の
道を歩み続けているような気がします。
もう止められないのでしょうか?
写真は「ゆんフリー写真素材集」さまからお借りしています。