「二大政党」

本日の某道内新聞の社会面に“自民議員ＯＢ「赤旗」で改憲批判”なる大きな見出しが躍りました、ご覧になられた方も多いことと思います…。この“「赤旗」”は日本共産党が発行する新聞、勉強のために私も“日曜版”を購読しておりますが、１面で古賀元自民党幹事長の顔写真を見た瞬間、頭の中は“？…？…？…！？”「暫くお待ち下さい…」状態でした…（苦笑）。

記事の内容は「改憲議論に歯止めをかけるのは、戦争の恐ろしさを知る世代の政治家の責任…。」として改憲議論に警鐘を鳴らすもので、そのご主張はご尤も…更なる国民的議論が必要でしょう…。とはいえ、自民党元幹部が赤旗に登場するのは異例、そのことについても「今回、あなた方（赤旗）のインタビューを受けたのも、戦争を知る世代の政治家の責任だと思ったからです。」とのことでした…。

で、インタビューの締め括りがユニーク！流石です（笑）…以下、抜粋します。


戦後の長い期間、国政の場で、自由民主党と日本共産党は、立場や政策は違っても、それぞれが自負も誇りも持って活動してきた、と私は思っています。離合集散する政党はたくさんあり、照る日や曇る日もあったが、その中でもぶれずにやってきた。私にいわせると自民党と共産党こそが「二大政党」だと思っています。