先日の管内某村に続き、某町議会も新年度一般会計予算案を否決…極めて珍しいことであることは間違いありません。各々の経緯&事情は新聞報道の範囲でしか存じ上げませんし、具体を評論するつもりも毛頭ございませんが、いわゆる落としどころが探られないままに“否決”だとするならば、少々残念な気がしなくもありません。
丁度1年前の本町の3月議会では、原案を否決することはせず、議会側から修正案を提案し可決、更に修正された部分以外を原案可決…町民生活に影響を及ぼさないために配慮しつつ、理事者の面目と議会の責任との痛み分け的に後始末、“英知”などと揶揄する無責任野党的声もありましたが、責任野党としての役目だったかと…。
議員として心掛けていることの一つに、落しどころも考えずに散らかすだけ散らかして後始末もしないで他人に丸投げ…そんな“良きに計らえ”的なことは厳に慎むべき…と考えております…。実践されている!?か否かは定かではありませんが…(苦笑)、もし実践されていなければ本当に申し訳ございません…精進します…(笑)。