『恋愛時代(연애시대)』
(韓国SBS、2006.04.03~2006.05.23)
韓国SBS公式HP:http://www.sbs.co.kr/new/tv/yeonae/
日本公式HP(KNTV):http://renai.kntv.jp/
朝鮮日報より(2007.03.27付け)
【フォト】ソン・イェジン「日本のみなさん、『恋愛時代』をよろしく…」
朝鮮日報より(2007.01.01付け)
ソン・イェジン、SBS演技大賞で最優秀演技賞
朝鮮日報より(2006.07.21付け)
ドラマ『恋愛時代』、上半期の「優れた番組」に選ばれる
朝鮮日報より(2006.04.18付け)
ドラマ『恋愛時代』、ソン・イェジンの好演光る
2006年、韓国SBSで放送されたドラマ『恋愛時代』。
ソン・イェジン(『夏の香り』『私の頭の中の消しゴム』)と、カム・ウソン(『王の男』)が、離婚したカップルを絶妙に演じ、とても好評だったドラマです。
原作は、故・野沢尚の処女小説。
4月から、KNTVで放送されることになり、第1話の試写付きで、主役の二人を招いたイベントが開かれました。
韓国では画期的な「事前製作」だったので、映像が丁寧で美しい。
音楽もとても心地よく、面白くて切なくて可愛いドラマです。
KNTVが見れない皆様も(私も)、KNTV公式HPに行ってみてください。
MVやフォトが楽しめます。
主演のソン・イェジンもカム・ウソンも、これまでの映画とはまったく違うイメージ。
どこにでもいそうな男女の、誰もが日常感じる愛情や切なさを描いたドラマです。
韓国では、視聴率は伸びなかったものの、完成度の高いドラマとして評価されています。
ずっと見たかったドラマなので、1話だけでも試写が見れてうれしかったです。
主演の二人は、離婚したカップル。
イェジン演じるウノは、明るくて少し気の強い、でも、可愛くて、実は弱さを持った女性。
スポーツクラブのインストラクターです。
彼女の元・亭主ドンジンが、カム・ウソン。
映画『王の男』では、自分の生き方貫く旅芸人でしたが、このドラマではその雰囲気はまったくないです。
どこにでもいる、ちょっと情けないサラリーマンです。
友人情報によると、監督は、映画『エンジェルスノー』のハン・ジスン監督。
なるほど、ロマンチックな映像に納得です。
メッセージビデオで見ましたが、30代前半の若い方でした。
音楽監督は、やはり、若い女性でした。
ピアニストの方だそうです。
イベントに登場した、カム・ウソンとソン・イェジンの様子をお伝えしますね。
*** カム・ウソン ***
まずは、日本語で挨拶したのち、トークショーが始まりました。
『王の男』とは違って、ソフトで優しい感じの方でした。
大鐘映画賞で最優秀主演男優賞に輝きましたが、
「俳優として光栄です。いい作品に出会え、運良く取れました。
これからの責任の重さを感じます」
ご自身のキャラクター作りは、スポーツ選手と似ているそう。
試合の前に入念にトレーニングをして、本番に最高の力を出す。
そして、試合後は、しっかり休養する。
このドラマ『恋愛時代』については、キャラクターがしっかりと作られているドラマだとのことです。
原作は日本の素晴らしい小説で、韓国の技術との合作だと言っていました。
ドンジンは、欠点の多い人物として演じているそうです。
プライベートのカム・ウソンは、愛妻家で有名なんですよね。
10の質問に答える中で、「実は甘え上手」と告白。
「それは、私の妻だけが見れる姿ですね」と照れ笑いしていました。
なんと、彼はソウル大の美術科を卒業、今でもアトリエを持ち、絵を続けているそうです。
「3年以内には、個展を開きたいと思っているんです」とのコトでした!
プレゼントコーナーでは、ご自身の帽子(洗濯しちゃったそうです!)と『王の男』のサントラをプレゼントしてくれました。
「役者は、いい作品に出会うだけ。 いい作品に出会えるよう、がんばりたいです」
という言葉で締めくくってました。
味があるけれど、芸術的な静かさを携えた役者さんだな~と感じました。
素敵でしたよ。
*** ソン・イェジン ***
ピンクのイメージで登場。
ご本人も言ってましたが、ちょっと、ダチョウっぽいお洋服でした。
メイクも濃い目で、私的には?でしたが、でも、かわいいかったです♪
美貌の秘訣は、できるだけ前向きに、ストレスがたまったら、すぐにに解消するようにする。
お手入れもしてますよ~、とサバサバして答えるところが、イェジンらしい。
彼女は、きっと、さっぱりしたタイプの女性だと思います。
これまで、可愛くて完璧に近い女性の役が多かったイェジン。
その点、ウノは、身近なキャラクターだったそうです。
素直で強がっているけど、弱さや優しさを持っている。
ドンジンとの愛を通して、成熟していくのが、このドラマの見所だと語ってくれました。
野沢尚さんの優れた原作で、主演の二人だけでなく、登場する周りの人物みんなの人生が描かれているのが、いいところらしい。
みんな、パーフェクトな人間ではなくて。
誰もが共感できる日常の恋愛の切なさを、重くなくライトに描いているところが、オススメのようですね。
ここで、会場に来ていた故・野沢尚さんの奥様が壇上に上がり、イェジンと対面。
処女作であり、奥様とのエピソードも盛り込まれているそうですよ。
ご主人は、生前、映像化したいという希望を持っていたそうです。
韓国で、画期的な事前製作という方法で映像化され、とても喜んでいらっしゃいました。
私も、1話を観た限りでは、とても素敵に作られていると感じました。
次に、イェジンにも10の質問コーナー!
カチャカチャという時計音に「ミステリー映画みたい」と反応しながら答えるイェジン。
①日本に来たのは?→8回目。
②好きな日本語は?→「かわいい」:ファンがよく言ってくれるので、うれしいそうです。
③日本で行ってみたい所は?→ディズニーランド。
④(質問を聞いてなかったんだけど、多分)願いは?→皆さんが幸せになりますように。
⑤子供の頃の夢は?→ずっと女優になりたかった。
⑥自分を動物に例えるなら?→犬
⑦得意料理は?→味噌チゲ
⑧(質問を聞き漏らしました)→運動が好きって言ってました。
⑨タイムマシーンがあったら、いつの時代に行きたい?
→10年後!結婚しているか、女優を続けているのか、知りたい。
(過去に行かないところが、前向きなイェジンらしいかも!)
⑩普段着は?→ドラマのウノと同じで、延びたTシャツとか着てます^^。
プレゼントコーナーでは、ご自身が身につけたことのあるピアスなどのアクセサリーと『恋愛時代』の原作本をプレゼント。
壇上に上がった女性も男性もイェジンにメロメロで、とても微笑ましかったです。
最後は、一所懸命練習してきた日本語でご挨拶。
「皆さんと一緒に過ごせて、幸せでした。
また会う日まで、お元気で」
イメージ以上に、好印象のイェジンちゃんでした!
*** 余談ですが ***
『恋愛時代』の製作会社が、第二段として製作したのが、『SOMEDAY』。
やはり、事前制作のドラマで、韓国のケーブルTVで放送され、やはり好評でした。
ペ・ドゥナが、名古屋でロケをしたと紹介したことがありますよね。
あれです!
イベントでは、この『SOMEDAY』の予告編も流されていました。
また、KNTVでやるのかしら。
はっきり見てなかったんですけど。
KNTVって、いつも、最新の韓国ドラマを放送するんですね。
いいな~。
朝鮮日報より(2006.11.13付け)
ケーブルドラマ『サムデー』、一部支持者に大好評
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サイトを見てみたのですが、ソン・イェジンお嬢はいつ見ても
美しいですね。
韓国ドラマとしては珍しい撮り方をしているみたいですね。
原作が野沢尚というのには驚きました。
だけどこのイベントは日本であったんですよね?
スゴイな~hoppenさん!生お嬢はメイク濃い目でしたか!(笑)
でもキレイなんだろうな~。
ちょっと話はずれますが『宮』をDVDで2話まで見ました。
ジャケットのユン・ウネにやられてしまいました。
『宮』でのジャージ姿のユン・ウネを見て第二のペ・ドゥナかも
などと妄想しております(笑)
全て見たらご報告しますね!いつになるやら・・・。
イェジンちゃんは、これまでの役のイメージよりも、実は、スポーツが大好きな、サバけた女の子のように感じました。
違った魅力を堪能できた感じです♪
『宮』、観はじめましたんですね!
ウネちゃんの「制服+ジャージズボン」可愛くて好きです。
時々、変顔になるところが、ツボだったりしますよ。
お楽しみくださいね~♪