*** 画像は、Facebook韓国ドラマDVD『パダムパダム』より ***
パダムパダム 韓国ドラマ【公式サイト】
パダムパダム~彼と彼女の心拍音~ DVD-BOX 1 | |
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地上波・テレビ朝日でも放送中のドラマ「パダムパダム」。
*** hoppenの韓的な日々♪ ***
「パダムパダム~彼と彼女の心拍音~」、2/3~テレビ朝日で地上波放送スタート。
主演のチョン・ウソンとハン・ジミンを迎え、
トークショーが行われました。
もともと、チョン・ウソンは大好きな韓国俳優なんですが、
ドラマの美しい映像と深い表現に感動して、
慌ててトークショーのチケットを買いに行きました。
行ってよかったーーー\(^o^)/
二人の人柄に触れて、
ますます、このドラマが好きになりました。
一緒に楽しんだ観客の皆さんも、
このドラマをとても愛しているのが伝わり感動しました。
拙いのですが、メモを頼りに、
このイベントのルポを書いてみます。
*** 2人が登場 ***
大歓声に迎えられて登場したおふたり。
ウソンssi、むちゃむちゃかっこいいー!
手を振りながら、観客の一人一人をじっと見る感じ。
ウソンssiのこういうところが好きっす♪
そして、ジミンちゃんはミニスカのワンピースが可憐で可愛い♪
お御足は健康的な素足だったような。
<ウソン>
ふふ・・・
こんにちは。みなさんに会えてうれしいです。
皆さんの前に立つのはパダムパダム(=ドキドキ)しますが、
とても嬉しく思っています。
<ジミン>
私も、このように多くの方が来てくださり、
緊張してパダムパダム(=ドキドキ)しています。
ありがとうございます。
幸せで楽しい思い出を作りたいです。
ここで、前方の観客の方が掲げるボードに、ウソンssiが大ウケ。
司会のユミさんが、さすがの突っ込みを入れました。
<司会>
【自分の主人よりもウソン!】
もしかして、ここに来ることもご主人は知らないの?
あらー、そうなんですねー。
いいですよー♪^^♪
<ウソン>
ご主人に申し訳ないですね。(笑)
*** 司会のユミさんからの質問 ***
<司会>
このドラマは、2人にとってどんな作品?
<ウソン>
ある意味、新しい世界を見せてくれた作品です。
朝、目覚めると美しく透明感のある世界を見せてくれた。
そんな作品でした。
<ジミン>
女優として、新しいキャラクターに挑戦できました。
共演者の皆さんから多くのことを学び、
そして、1日を大切にするという教訓を得ました。
<司会>
奇跡をテーマにしたドラマでしたが、
天使がいたら、どんな奇跡を起こしてほしいですか?
ジミンちゃん、お先にどうぞ~と、ウソンssiに促されて。
<ジミン>
演じながらガンチルを見ていて、とても胸が痛みました。
こんなにいい人が…、と思うことが、
実際の世の中にもたくさんありますね。
そういう病気を治してくれる天使がいてほしいと思います。
ジミンちゃんの言葉にジーン。
まったくわざとらしさがないのー。
かわいいーという司会者や観客の言葉に照れて、
恥ずかしそうにしているジミンちゃん。
その姿がとても奥ゆかしい。
ドラマで、ガンチルを見守り続けたジナだったからこそ、
ジミンちゃんの思いが胸に響きます。
ウソンssiもにやけながらジミンちゃんを見つつ。^^
奇跡について話してくれました。
この言葉にもじーーーーん。。。
<ウソン>
ガンチルには何度か奇跡が訪れます。
ガンチルは、それを、だんだん受け入れて行きます。
この瞬間、生きている瞬間が奇跡。
目の前にいる方が、天使かもしれない。
その大切さに気付き、日常の尊さを感じます。
そんな奇跡にみんなも気がつけば、
犯罪も減って、世の中が良くなると思います。
私にとっては、皆さんが私たちを輝かせてくれる天使ですね。
<司会>
とても息があっているように見えるお2人ですが、
演じてみていかがでしたか?
<ウソン>
番組が終わってその後食事をしてから1年ぶり(ですよね?)で、
さっきは楽屋に挨拶に来てくれたんですが、
ジミンさんがすごく気まずそうだったんです。
僕がガンチルではないからですかね?(笑)
<ジミン>
久しぶりで照れくさかったのです。
ガンチルの姿を思い出しました。
ガンチルの姿になじんでいたんですね。
すてきなウソンさんを見て、緊張してしまいました。
ウソンssi 、かっこいいもんなぁ。
ジミンちゃん、わかりますわー!
<ウソン>
ありがたいですねー。
撮影を振り返ると、ジナは大変な恋をしていました。
ガンチルは理性より感性の人で、
ジナが振り回されていました。
それでも、ジナは一途な愛を貫いてくれました。
ずっと、ジナの愛に包まれていた気がします。
ウソンssiとジミンちゃんの一言一言に、
ドラマへの愛情を感じます。
*** 事前に募集していたファンからの質問 ***
<質問>
ガンチルは活発に行動しますが、
ウソンさんは積極的ですか?
<ウソン>
僕も明るく積極的です。
前向きで、状況を受け入れて、
向き合って乗り越えるタイプです。
でも、表現方法は違います。
ガンチルはストレートで気持ちをさらけ出しますが、
自分はそうではないので、
ガンチルに学びたいなぁとおもいました。
<質問>
5話のキスシーン。
こんな思いを演じていて、揺れましたか?
<ジミン>
記憶がぼんやりしていて。。。
<ウソン>
(からかうように)
ぼんやり? 何か思い浮かばない?
<ジミン>
私のほうから仕掛けたかも。。。
ウソンssi、笑ってからかいます。^^
<ジミン>
このシーンで、ジナはよそよそしくしているんです。
その前はガンチルに気があるように振舞っていたんですが、
ジナは混乱してしまいます。
撮影は気分よく演じられました。
照れるジミンちゃんはかわいい♪
<質問>
ウソンさんは体を鍛えているのですか?
それと、指がとてもきれいですね。
↑確かに、とてもきれいな指を、
ドラマの中で見ることができます。
<ウソン>
ほめてくれてありがとうございます。
(司会のユミさんに向かってお礼を言いながら)
あ、ユミさんがほめてくれたわけではないんですけどね。
(笑)
体を鍛えることは日常の一部になっています。
撮影には体力が必要なので、いつも鍛えています。
僕の手は体格よりも小さいほうなんです。
画面で映るときれいなのかな?
でも、実は体は今のほうがいいですよ♪
このウソンssiの発言に、会場からは「脱いでー!」の歓声。
ウソンssiは耳をふさいで聞こえませーんのポーズ。
ほんと、お茶目なウソンssiです。^^
<質問>
お二人の好きなシーンは?
<ジミン>
好きなシーンをひとつだけ選ぶのは難しいですね。
湖のシーンは、撮影のときが寒くて大変でした。
でも、美しく仕上がっていて嬉しかったです。
告白のシーンだったので、とても美しかったですね。
<ウソン>
湖のシーンは、水の中と外は別の場所で撮影しました。
とにかく寒い日で、2日間、夜通し撮影しました。
水の中はプールで撮影しました。
実際の湖は浅いのですが、
画面では海のように深く映っていました。
二人で「ここは湖だー」と言いながら撮影しました。
二人が向き合うシーンは、○○で撮影したもの。
二人で暗示をかけて撮影しました。(笑)
<ジミン>
それはここだけの秘密にしてください。
実は○○だったんだよーとばれちゃうと、
台無しになっちゃう!
(笑)
*** 観客からの質問コーナー ***
まずは、ウソンssiへの質問。
観客の方がお名前を言うと、ちゃんとウソンssiがリピート♪
名前を呼んでもらえるなんてうれしいですよね。
<観客>
奇跡が起きて時間が止まったら、
何歳に戻りたいですか?
<ウソン>
むずかしいですねー。。。
10代に戻りたいかな。
10代に戻っていろんなことを勉強したいです。
演技の勉強も。
演技を20始めて年が経ち、
ようやく演技がどんなものか分かってきたところです。
若いうちに勉強していれば、
もっと早くに知ることができたのに、と思います。
演技は、今も本当に好きです。
本当に、最近のウソンssiは、
作品ひとつひとつへの愛情が深いなぁと。
演じることにはまっている感じというか。
でも、ウソンssiの初期の作品も、私はとても好きです。
円熟した演技を見せてくれる今も好きです。
^^
<観客>
ラストの雪のシーンは、
どんな風に覆われていたんですか?(笑)
<ウソン>
本当に脱いでましたよー!(爆)
<ジミン>
風景はきれいでしたが、深い雪で、
服を着ていても寒かったです。
抱きしめられると暖かかったです。
<ウソン>
人は、寒すぎると、死ぬのを避けるために
体の中から熱を発散するんですね。
<ジミン>
実は、作家の考えでは
ジヌも脱いでいるという設定だったそうです。
<ウソン>
今から、その設定で撮りなおして、
日本ではそれで放送しましょうか。(爆)
<観客>
難しい役どころだったのに素晴らしくて、
このドラマを見れてよかったです。
本当にありがとうございます。
(拍手)
*** カルトクイズコーナー ***
ドラマの中から問題が出て、
正解した方にサイン入りポスターをプレゼントするというコーナー
<問題>
ジナがガンチルにプレゼントしたのは
どんな下着だったでしょう?
<観客の答え>
ピンクのチェックのパンツ
正解はピンクのストライプのパンツだったのですが、
ここでウソンssiの粋な計らいが!
<ウソン>
でも、リボンのところはピンクのチェックなので、
正解でいいんじゃないでしょうか。
会場からも拍手が起こり、正解となりました。
<問題>
二つ目の奇跡のキーワードは?
<観客の答え>
真実
見事に正解!
男性の方だったのですが、
何やら手に持ったものをアピールしています。
<男性>
先日のウソンさんのファンミで、
これをいただいたんです。
<ジミン>
男性ですが、私のファンではなかったんですね。^^;
<男性>
でも、このイベントでジミンさんのファンになりましたから、
今度はジミンさんのファンミにも、ぜひ行きます。^^
<質問>
ドラマに登場した見習い盲導犬テンイはオス?メス?
<観客の答え>
メス
キム先生がテンイをなでながら、
ジナのことをヌナと言っていたセリフがあり、
オスが正解。
しかし、ここで、今度はジミンちゃんがこんな粋な計らいを!
<ジミン>
でも、実際のテンイは、女の子なんです。
ですので、正解ということにしましょう♪
メスだったからか、現場では、
私よりもウソンさんになついていました。
<ウソン>
まさに、真実をもって、奇跡を起こされましたねー。
ウソンssi、お上手!
<質問>
ガンチルが、グクスに言った一言は?
<観客の答え>
(美しい韓服で来られていて)
在日2世です。
お二人が、はるばる韓国から来てくださったので、
敬意を表して、韓服を着てきました。
(韓国語で答えて)
今この瞬間。。。というシーン。
こちらも大正解!
二人を歓迎する心遣いに感動して、ほろっとしました。
この「パダムパダム」というドラマは、
こういう気持ちを、大切に伝えたくなるドラマなんですよねー。
*** 第1部の終わりに ***
<ウソン>
時間があっという間に過ぎてしまいました。
もっと話したいことがあったのに、
時間というのは、すぐに過ぎてしまうなぁと。
<ジミン>
驚いたのは、皆さんがこのドラマをよく見て、
心から愛して下さっているなぁということ。
とてもうれしくて。
手を上げてくださったのに、
当てて差し上げられなくて申し訳ありません。
私は、ウソンssiとジミンちゃんの素敵な心遣いに感動。
それに、観客の皆さんの愛情をひしひしと感じ、
改めて、このドラマの良さを堪能しました。
さらに、2部では、
ウソンssiとジミンちゃんの素敵な面を見ることができました♪
こちら↓の記事へ続く。
*** hoppenの韓的な日々♪ ***
「パダムパダム~彼と彼女の心拍音~」トークショー @メルパルク東京(2013.01.27)-2-
このイベント行きたかったんですけど、あいにく旅行中で行けませんでした。おかげでその場にいるような気分になりました。第2部編も楽しみにしています!
ありがとうございます。
2部のルポ、お待たせして申し訳ありません。
パソコンに向かう時間が取れなくて、更新できず。
2部も素敵なエピソードがたくさんあるのにー。
ぜひお伝えしたいので、気長におまちくださいませ。
書いているとパダムパダムの名場面を思い出し、
また、ゆっくりと見たくなっちゃいます。
私はもう、1部最後のジミンちゃんの「手を上げてくださったのに、当てて差し上げられなくて申し訳ありません。」というコメントを読んで、その場にいないのに「なんて優しいんだろう」とジーンとしました。
この季節になると「パダム」が懐かしくなりますね。今この瞬間も、ガンチルとジナが雪原を走り回っているような気がします。
もうしばらくお待ちくださいね。
ジミンちゃんの素直なやさしさが、本当に素敵でした。
2部もお楽しみに!
本当に。
ガンチルとジナは、今でも二人で暖めあってすごしているように思いますね。
いいドラマだなぁ。。。