疾風の帰り径

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風街ろまん

2007-03-16 17:29:18 | Music
 音楽は良く聞きます。私の世代は小学校高学年の頃に、ビートルズやモンキーズ、グループサウンズをテレビで見て音楽に目覚めました。初めて買ったシングル盤は、スパイダースの「夕陽が泣いている」、初めてのLPは、ビートルズの「オールディーズ」だったと思います。反抗期になると、フォークソングを聴いたり、ローリングストーンズが良くなったり、プログレに走ったり、ふらつきはしましたが、おおむねじいさんになるまでロック・ポップス系中心です。クラシックやジャズは嫌いではないし、聞くこともありますが、いまだに曲名がさっぱり。
 洋楽のほうのルーツはやはりビートルズと言うことになるのですが、邦楽のほうは、はっぴいえんど。今でも「風街ろまん」はお気に入り。アルバムタイトルも抜群ですが、中にもあるんですね、2曲、風つながりが。大瀧詠一の「颱風」と、細野晴臣の「風をあつめて」です。松本隆の詞には、風や空、機関車や路面電車、都会や田舎が登場しますが、昔からはまっています。大瀧詠一の詞は、今ならウルフルズ系ですね。はっぴいえんどの流れで、シュガーベイブ、ムーンライダーズなども大好き。



他には、サディスティックミカバンド、四人囃子なんかを聴く学生時代でしたが、20歳を過ぎた頃にサザンやYMOが出てきて、急激にロック系の音楽がメジャーになっていきました。
 そのYMOといえば、Tonpoo 東風です。