疾風の帰り径

BROACHに存在した「疾風の通り径」を移行しました
ブログ内リンクが以前のまま、画像が移行出来てないものは、修正予定

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クラシックカメラマン11

2007-10-31 17:47:51 | Camera
 先日の虫干しのときに、カメラの一覧表を整理。
 まだまだこの場で紹介していない銘機がたくさんあるのがわかりました。

 私はまあカメラなら何でも欲しいのですが、ゆっくりですが集めているのは、主に自分と同じ1950年代生まれの35mmレンジファインダーカメラです。LeicaならⅢfからM3,M2の時代。Ⅲgもありますがまだ入手できません。

 今日紹介する2台は1950年ごろの製造と考えられます。



 まずは、VoigtländerのProminent
 ドイツを代表する大衆機メーカーの高級機です。あまり一般には知られていないかもしれませんが、ブランド名は今でも残っています。



 上から見ると



 このころのカメラにはまだほとんどフィルム巻き上げレバーがなく、右側のダイヤルを反時計方向に360度回して巻き上げます。
 それから、このレンズ、距離の目盛りがありませんね。
 絞りだけ。
 このカメラはレンズの前半分を広角や望遠に交換できるのですが、ピントはレンズ全体を前後して調節するのです。
 そのつまみは、左側のダイヤル。



 被写界深度の表示もちゃんと刻まれています。
 半世紀前に、LeicaやContaxはとても買えないけど、写真が大好きなドイツのお父さんが使っていたものでしょう。大柄で立派なカメラです。

 そしてAgfaのKarat36
 Agfaはヨーロッパ最大のフィルムメーカー、ドイツの富士フィルムです。
 Fujifilmと同じくカメラもずっと生産してきました。



 いわゆるスプリングカメラ



 ボタンを押すと



 ポン、とレンズが飛び出します
 レンズとボディは蛇腹でつながっています

 一番変わっているのは、ファインダーです。
 普通のレンジファインダーカメラは、上のプロミネントのように構図を決める大窓と距離系用の小窓、かなりサイズの異なる二つの窓が並んでいるのですが、このカメラでは同じ大きさの窓が、上下にずれて並んでいます。



 ファインダーを覗き、上と下の絵が、左右にずれたものをずれがなくなるようにFocusをまわすとピントが合う仕掛けです。背面の覗き窓も二つの窓のちょうど間にあります。
 このカメラにはフィルム巻上げレバーがついているのですが、



 普通のカメラとは逆、外から内へ、右から手前に人差し指で巻き上げます。
 このカメラはスプリング式の機構といい、コンパクトに収納できることを目標に設計されたカメラですね、巻上げが逆なのは、おそらくそのために犠牲になっているのでしょう。
 旅行大好きなアマチュアカメラマンがポケットに入れて、アルプスやら、シャンゼリゼに持っていったのでしょうね。

 いじっているだけで、想像は膨らみます。

 それから2台のカメラを見て気づくことはありませんか?
 レンズの根元の部分のデザインが似ています。

 これはシャッターの部分です。
 Synchro Compurというロゴのあるメカニズム。
 共通です、同じ時代のRetinaなども同じ。

 LeicaやContaxのようなレンズ交換式のカメラは、レンズにシャッターがついていたら、暗室以外でレンズ交換が出来なくなるし、レンズも複雑になってしまうので、フォーカルプレーンシャッターといって、フィルムのすぐ前に平面状のシャッター幕をおいています。これは最新のデジタル一眼レフ等でも同じです。
 レンズを交換しない前提だと、どこにでもシャッターメカを置けます。
 一方、シャッターはカメラの中でももっとも精密なメカニズムが要求される部分で、どのカメラメーカーもなかなか自社で開発が出来なかったと思われます。
 それでこのCompur社の部品を買ってきて付けているのです。
 Karatはレンズがシャッターの前に固定されていますし、Prominentは一応広角望遠レンズがあるのですが、前玉交換式。レンズの後玉の前にシャッターが固定されその前にレンズマウントがある形になっています。複雑ですが、この複雑さも、収集家にとっては魅力なのです。

 ちなみに、同時代の日本製のカメラを見ると、SeikosyaやCitizenのシャッターがついているんですよ、ロゴも誇らしげに。フィルムカメラは、光学技術、精密機械技術、化学、そして工業デザインが融合した芸術品なんです。
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バイク乗りの卵の正体

2007-10-30 16:34:26 | 美味いもん
 ちょうど一月前9月30日のブログに、先輩のガレージの庭で不思議なものが発見された記事を書きました。こんなものです





 その後、先週になって発展を見ました。

 ちゃんと茸が生えてきたのです。
 バイク乗りの形をしているわけではありませんが。



 スッポン茸といって、中華料理で使われるそうです。
 卵のような物が、胞子。茸が菌糸ですね。



 でも、誰も食べる勇気がありません。

 昨日も落ち葉の下からにょきにょき数本生えていました。

 食べてみたい方ぜひコメントください。
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雨のち晴れのち芋煮

2007-10-28 21:16:44 | Sports
 昨日は雨のリハーサル、カメラマンを中心にびしょぬれの一日でした。
 冷えた体をあっためるべく、ホテルの周りの美味しそうなお店を回りますが、土曜日なのに、満員。
 三軒目にトライしたお店でやっと7人が座ることが出来ました。



 山形駅そばの某ホテルの地下にある、「ちゃんこ おぐま」
 私たち中継チームにはぴったりの名前なんです。

 私好みの庶民的な雰囲気
 ここもあっという間に満員です、山形の呑み助たちは土曜日に集まることがわかりました



 さんざっぱら食べて呑んで、〆はやっぱりこれ



 すっげーー、ちゃんこ鍋、これで三人前です



 最後にうどんも投入されます
 おかげさまでまったり温まり、すっかりお相撲さん体型(元からだ)
 この後ラーメンを食べに行った人もいたらしいとの情報です(私ではない)

 そして翌朝、本番の今朝



 雲はありますが、晴れました
 選手たちが駆け抜ける道路も爽やかです



 おかげさまで前の日にぬれた機材も天日干し、田んぼのあぜ道です



 天気の急変に備えて、テントを持っていくのですが、
 私たちのテント



 地元系列局のテント



 いいですね、癒されますね、こっちの方がずっとリラックスできます

 ロードレースでよく沿道のファンが振る旗



 なんとセルフサービスです
 セッティングが順調に早く終わったので



 松坂の試合も見られました

 中継はいろいろあったものの、なんとか終了
 優勝は男子が酒田南、女子が山形城北です。
 県立なのか、私立なのか良くわかりませんが、都大路でもがんばってほしいものです。

 局に戻ってお疲れ様の



 芋煮です
 もちろんしょうゆ味牛肉
 局の女性スタッフが奨めてくれる、この芋煮が毎年楽しみで、楽しみで、美味しくて、癒されます
 二杯いただきました
 今年はずいぶん芋煮、食べましたね

 そして最後に、瞳アナのスマイル



 お疲れ様です
 またまた癒されちゃいました
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雨のリハーサル

2007-10-27 15:02:57 | Sports
 駅伝中継
 今日は7時ホテル出発でリハーサル
 雨が降っています



 水墨画のような風景の中、機械を濡らさないようにセッティングするのは大変



 でもそぼ降る雨の中、今年も元気に実況してくれる、山形を代表する美人女子アナ、S木瞳さんの笑顔だけが救いです。
 そして実況も上手。



 風邪を引かないでいてほしいものです。

 バイク乗りの彼女は秋田小町です。  本番の明日は晴れますように。
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豊かな山形

2007-10-26 22:39:06 | 美味いもん
 今日から駅伝の中継で山形出張です。
 出張といっても仙台山形は数十キロ、車で一時間の距離。
 でも手当ては出るし、まあ、出張は出張です。

 悩んだ挙句昼飯はおなじみ三津屋



 6人のメンバーで板蕎麦に挑みます。



 12盛から6盛までさまざまなサイズに挑戦し



 助け合いながらも完食です

 そして


 今日の仕事は順調に終わり、頑張ろう会
 市内のお店に集合です。



 旅篭町にある、香味庵まるはち



 山形ならではの土蔵の建物



 丸に八の字だからまるはち、八の字が私には松茸に見えます。
 仙台ではなかなか味わえない素晴らしい雰囲気のお店でした



 関係各社の皆さんと一緒だったので料理の撮影は封印



 でも特別に2階も見せていただきました



 板張りの特別室ですが、予約すれば使えます
 料理も洗練されたものから庶民的な味まで、満足です。もちろん地酒もたっぷり。

 懐深い山形を堪能させていただきました。
 明日の仕事も頑張ります。

 でも明日も雨かな
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五郎の散歩道その肆

2007-10-25 15:10:41 | 街角探検隊
 仙台市内の広瀬川に鮭が遡上しているというニュースを各局ローカルニュースで流しています。

 よし見に行こうというわけで、徒歩で出かけます。
 知事公邸の前を通ったら珍しく門が開いていました。



 そおっと中にも入ってみました。



 落ち着いた雰囲気。今も管理人さんが家族で常駐しているのでしょうね。
 ここからすぐ新坂を降りると、うちから3分ほどで、広瀬川が見えてきます。



 おっ



 シロサギ(ダイサギ)です、身長1mくらい
 のんびり上流を眺めていますね。
 獲物かな



 澱橋付近



 うちも見えます
 まず橋の上からのぞいたのですが、魚は見えません。
 瀬の部分なら目立つかもということで、



 しばらくにらみますが、変化はありません。

 澱橋から牛越橋までの間、左岸の河川敷は公園になっています



 ここからところどころに川岸までアプローチできる小道があるのです



 こんな瀬



 あんな瀬



 にらみながら少しづつ歩いていたら、もう牛越橋下。鮭の姿は見えません。



 牛越橋周辺では今日も芋煮会



 橋の上から川をしばらく眺めていましたが、魚は見えず。
 やっぱり中流の堰で、捕獲されてしまう(人工孵化用に卵と精子を取るのです)のか、ただ私が根性なしなのか。
 橋の反対側、右岸にも回ってみました。



 ここでしばらくねばっていたら、目の前をエメラルドグリーンの鳥が横切りました
 カワセミだ
 ここでカワセミの写真を撮ろうと方向転換しましたが、結局撮れたのは



 カルガモ
 どこにでも居るわい

 鮭もカワセミも撮れませんでした。まさに二兎を追う者は一兎も得ず。

 まあ、歩いて20分以内の場所に、鮎も鮭も泳いでいそうだし、カワセミもシロサギや、カルガモもいるということで、ここも老後の貴重な散歩道ですね。
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元気の源メタボの素

2007-10-25 07:15:46 | 美味いもん
 東京では各新聞社が夕刊を発行していますが、仙台では朝日毎日読売も朝刊しか読めません。
 夕刊は夕刊紙をのぞけば地元の河北新報だけ。活字好きの私としてはこれだけでも全国紙は失格です。

 その河北新報の昨日の夕刊に、このブログでもたびたび紹介している、わが社の食堂が写真入りで紹介されました、ちょっと恥ずかしい。

 でも大きな会社でもないのに、厨房のある社員食堂があるのは幸せです。チーフのおばちゃんはスワローズファンだし。

 その社食の一昨日のB定食です。



 ぬわんと、うな丼!!
 土用の丑の日以外では珍しいのでは?
 うなぎもデカいし、山椒も掛け放題

 A定食が、豚汁定食だったので健康のために総カロリーの低いほうにすべきだったのですが、あと二人前しか残っていないといわれると頼まないわけには行かなかったのです。

 おばちゃんは、国産と言い張りますが、疑問。
 蒲焼も、妙に表面が赤く、めちゃ柔らかい、不思議な口解けです。小骨もないし不味くはないけど。

 でも、480円ですからね、良しとしないと。食欲の秋です。
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霜降りではなく霜降

2007-10-24 08:28:50 | 空と雲
 蔵王はもう冠雪しています。
 宮城県内も初霜情報が続々。私も今朝は始めて暖房を入れてしまいました。

 今日は霜降。霜降りではありません。

 会津行の続きです。
 今回はもちろん宮古の蕎麦を食べに行っただけではなく、裏磐梯の風景と空気を楽しみに行ったのです。

 山都から喜多方市内を通り抜け、国道459号線で裏磐梯へ登っていきます。この途中、山都から喜多方に抜ける県道16号線。あまりにも気持ち良いルートで毎回写真を撮るのを忘れて通り過ぎてしまうのですが、すばらしい橋があるのです。この写真は某サイトからの無断借用です。



 一ノ戸川橋梁
 1910年に磐越西線が通ったときからある橋だそうです。1910フルーツガムカンパニーと同じ年だな。
 興味のある方は自分で検索願います。

 次回はゆっくり眺めたいと思います。

 裏磐梯といえば、五色沼。
 超満腹(昨日のブログ参照)ということもあり、腹ごなしに、散策ルートを少し歩きました。



 紅葉はまだまだ



 観光客は大勢いました
 五色沼から桧原湖の東岸を北上します。
 湖岸からの裏磐梯、最高でした。



 歯が悪い私は、どうも磐梯山を眺めると、クラウン(かぶせ物)が外れた奥歯を連想してしまいます。

 西吾妻スカイバレーを快走
 白布峠を目指して駆け上ります

 峠の手前にある東鉢山七曲り展望台、スカイバレーと桧原湖越しに裏磐梯が眺められるビューポイントです



 このあたりまで(1400mほど)登ってくるとだいぶ山も色づいています。



 吾妻山ですよね
 そして白布峠周辺も



 爽やかです



 峠を越えると山形県
 最上川の源流地帯になります。
 双龍峡という滝見台が有名ですが、その手前にこの時期だけ人が集まる場所がありました。



 錦平
 福島からのカメラマンチームが三脚を並べて大撮影大会です

 私もおばちゃんおじちゃんと並んで、かしゃ



 まさに錦平ですよね
 ちょうど月が昇ってきました
 昨日が十三夜だったから、この月は十二夜ですね



 日没の直前の時間帯
 日差しはだんだん赤くなって行き、紅葉は赤みを増します。山の陰がだんだん移動してきて、絵に変化をもたらします。そして月。やはり地元の皆さんは良いタイミングをご存知なのですね。明日ここに行けば満月の月の出が見られるはずですが、月と太陽の位置関係も変わりますから、月が出るころには日は沈んでいますね、きっと、谷間だし。この日が一番良かったのかな。

 最後の一枚



 紅葉が日陰に沈む直前です。
 日没とともに、私のデジカメの電池もなくなりました。ソーラー電池ではないんですが。

 国道13号線飯坂温泉東北道経由で帰宅しました。約400kmの日帰りツーリング、やっぱり会津はちょっと遠いですね。

 教訓
 山の西斜面の紅葉は日没前に撮れ

 ということは東斜面の場合は日の出直後が良いということになるはずです。
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満腹蕎麦街道

2007-10-23 07:41:25 | 美味いもん
 昨日は、休日に、休肝日明け、睡眠も十分で、晴れ。走るしかありません、車でですけど。
 最初は日帰りで八幡平まで行ってこようかと思っていたのですが、岩手の天候は曇りか小雨。
 一方、福島が晴れとのことでした。予定変更。裏磐梯へ行ってみよう。

 米沢から裏磐梯へ抜けることにして、まず山形に向かいます。
 今日は山形道で直行。

 なぜ山形を回るかというと、今週末、金土日、山形の高校駅伝中継で、出張するのですが、初日の金曜日が毎年14時集合。ちょうど新蕎麦の季節でもあり、街道の蕎麦屋に寄り道して昼食というのが恒例になっているのです。その下見。
 8トンを越える中継車も駐車するので、小さいお店だと無理なのです。庄司屋も無理。それで

 

 去年はバイパス沿いの「麺房」
 アナゴ天蕎麦です。でかいんです、アナゴ天が。



 一昨年はがんばって、「三津屋」



 これは板蕎麦ですね



 まあどちらでも美味しいお蕎麦をいただけるのですが、もう一軒バイパス沿いに気になる店があったのでした。



 「惣右ェ門」 ここも駐車場が十分広いのを確認できました。朝10時なので、外観と駐車場の確認だけ。若干遠回りになりますが、寄れないことはありません。下見は終わり。

 ここから、米沢方面へ向かいます。
 最初はいきなり裏磐梯へ登ろうかと思っていたのですが、山形で時間を食ってしまったのと、やっぱり美味しい蕎麦が食べたくなったのとで、米沢市内をかすめ、喜多方へ向かうことにしました。
 国道121号線、美しい山並みの間の気持ちよいルートを登ります。米沢側では会津街道、大峠トンネル、日中トンネルを越えて会津に入ると、米沢街道と呼ぶのかもしれません。大峠周辺はだいぶ紅葉が進んでいます。
 喜多方の市内もかすめ、西に向かいます。
 旧山都町に美味しい蕎麦の里があるのを知ったのは昨年のことでした。

 本当の山の中の部落で、なかなかたどり着けません。ミスコースして道路工事の人に教えてもらってUターン。ふと空を見ると



 珍しいですよね、飛行機雲の交差。会津はジェット機の交差点なのでしょうか。
 空にダメ出しされているようでした。

 なんとか山都町内からの入り口を見つけ曲がります。
 表街道からこんな道を10kmほど走らなければなりません。



 本当に狭い道ですが、拡幅工事は進んでいます。



 昼時は行き交う車も多め



 ハンドルを切り損ねたら川底へ転落しそうな場所もあります。



 こんな道を15分ほど走ると突如部落が開けます。



 宮古という部落です。山都町宮古、名前は日本の中心のような響きですよね、そんな意気込みのお蕎麦屋さんがここにはたくさんあるのです。
 なんと34戸中13戸がお蕎麦屋さん、関口さんと唐橋さんという苗字が目立ちます、前に、テレビユー福島に唐橋ユミという美人アナがいましたが、まさか宮古出身でしょうか? 最近はサンデーモーニングで活躍してますね。

 基本的にどの店も要予約らしいのですが、月曜ということもあり、予約なしでもどうぞの札がありました。

 「かわまえ」です。文字通り川の前、というか、小さい部落なのでほとんどの家が川の前ですね。ここも関口さんです。



 おばあちゃんが、どうぞって迎えてくれます。



 暖簾をくぐると



 玄関、そして囲炉裏のある部屋に通されます、噂には聞いていましたが、ここで初めてメニューが提示されるのです。
 2000円から4000円の間の三つのコースのみです。豪快フルコース。

 これを予想して朝飯、少なめにしてきてよかった。一番少ないコースをお願いするとすぐに席へ通されました。



 もうこの部屋だけで癒されますよね、うちより物が多い。



 暖かいものとお蕎麦以外はもうテーブルに並んでいます。
 上の段の漬物やめんつゆ、薬味は共用。お盆の上は、なめこおろし、煮物、鰊、山菜の白和え、くるみ味噌掛けそば豆腐、菊のおひたしです。



 席に着くなり、左側のこづゆと刺身コンニャクが出てきます。
 こづゆ、何でしょうね、汁物のような、煮物のような、会津伝統の味なんでしょう、要研究。



 そしてこれが今回最大の発見



 ぷーりぷりの刺身コンニャクです



 すごい、とろけそうに柔らかいけど、持ち上げても絶対に切れない。
 こんなの初めて、これは絶対いけます。

 天ぷらも速攻で出てきます。抹茶塩と。



 料理の量に圧倒されていると、おばあちゃんが、「お蕎麦ほしかったら言ってくださいねー」と声をかけてきます。そうなんです、蕎麦は何杯でも食べられるのです、食べ放題。
 教訓です。蕎麦をたっぷり食べたかったら、それ以外のものの中で、食べないものを最初に決めておきましょう。後からでも食べられます。蕎麦はもちろん地元の新そば、手打ち。



 これがまた最高に美味しい、透明感はちょっとないけど、ぷりぷりで程よい硬さ、太さ。
 根性で、半分だけお替りしました。

 いやーすごい。完食できませんでしたが超満腹です。
 私としては、コンニャクと、蕎麦と、菊のおひたしと漬物だけでいいので、そういうお店を教えてください、誰か。宮古で。
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河原じゃなくてもね

2007-10-22 06:07:49 | 美味いもん
 一昨日の土曜日はLynxClubで初めて芋煮会をやることになったのでした。
 庄内出身のライター(ライダーではない)H美さんが旗振り役なので、大いに期待できます。

 宮城の皆さんには申し訳ありませんが、私はどちらかといえば、山形風の醤油味牛肉芋煮が好き。バッチグー(古いね)と思いきや、なんと庄内は仙台と同じ、豚味噌仕立てなんだそうです。うむむ
 しかし、さすがLynxClub。一旦イベントが決まると人は集まります。一鍋では足らないということになり、結局味噌と醤油、二本立てになったのでした、豪華絢爛。

 それから、芋煮の開催場所。普通は河原で、爽やかな風を感じながら楽しむのですが、Clubの酒呑みたちは、酒と芋煮があれば十分ということもあり、いつもの場所での開催となったのでした。

 JR太子堂駅を降り、ぶらぶら歩いていくと、もう諏訪神社の杜のほうに煙が上がっていました。期待が膨らみます。
 そして、何より、ここでの開催が決まった最大の理由



 ここです、煙の源は



 そうなんです、お庭に竈があるのです、ここには。



 それも正副二つも。これは強力です。河原で石を並べて煮るよりもずっと強力。
 ここはガレージのある☆さん家の母屋の庭だったのでした。
 ☆家には竹林もあり、たけのこシーズンにはアウトドアだけですべての処理が可能なんです。

 手際よく、段取り通りに芋煮を作るH美さん。お見事ではなく、入れ忘れた白菜をあわてて入れている図。



 というわけで、ここLynxClubガレージでの芋煮会となったのでした。
 はい、ビールビールと配ってくれる、N方お姉さん。



 慣れた手つきで、焼き鳥を焼いてくれる、C葉くん。
 慣れない手つき(?)で、デザートの梨をむいてくれた、S瀬さん。



 大勢集まって乾杯です。



 後はもうひたすら、食べて、呑んで、語って、笑って、いつものLynxClubです。続々と仲間が集まってきます。
 おお、未来のライダー候補が最新のBMWに興味津々



 10年早いぞ。
 誰だーーこんなところに空いた皿置いたのは。



 こんな夜のために、ガレージにはオーディオセットも置かれ、ムードも最高潮



 満足げなリーダー



 音楽はどちらかといえばジャズより懐メロが受けていたように感じました。
 夜は更けていきます。



 私は翌朝仕事だったので、超早めにお暇したのですが、この後も続いたのでしょう。
 結局私がした仕事らしい仕事は、大根おろしと、スパークリングワインのコルク抜きだけ、すんまへん、いつも食べるだけで。
 幹事のH美さんを始め、皆さん、ありがとうございました。美味しかったです。

 で、忘れていることが二つ。

 肝心の芋煮の写真がない。誰かください。

 会費を払っていない。次回払いますね。
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J1昇格なるか

2007-10-21 19:44:53 | 街角探検隊
 昨日はまた芋煮会がありました。
 それも仙台風味噌仕立てと、山形流醤油味の二本立てという豪華版。

 この話題については後日。

 今日の仕事はまたサッカー中継。
 ユアスタ周辺もすっかり秋らしくなっていました。

 七北田公園



 ベガルタはセレッソ相手に2対1の勝利。今日は地上波の放送もあったのですが、数字は取れたでしょうか。でもロペスの一発退場は痛いな。
 天気が晴れたり曇ったりで、VEの仕事は大忙し。レンズの絞りはF3から16の間を行ったりきたりでした。25倍以上の露出レンジということになりますね。

 これも七北田公園



 明日の休みはどうしましょうか。
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辛味だいこん

2007-10-20 12:41:34 | 美味いもん
 用のついでに二日町の「八重車」に行ってみたのですが、土曜日の昼時なのに閉まっていました。先週の月曜日も閉まってました。どうしたんだろう。親父さんかなりの大酒呑みという噂もあるけど。心配です。

 それで、また大学病院前の「もがみ野」でもり蕎麦にしました。ここはまだ新そばではありません。

 良く考えてみると、今出ている新そばって、北海道産かな。
 もがみ野は山形蕎麦を朝打って、午前中に仙台まで運んでくるお店。山形の新そばはまだ出回っていないのかも。聞いてみればよかった。

 このもがみ野の店の前には毎日野菜が陳列してあります。
 きっと蕎麦と一緒に運んでくる朝採れ野菜。一袋100円です。

 ふと見ると



 辛味だいこん
 白いのと紫のが一本ずつ入っています。
 高遠蕎麦についてくる大根ですね。

 高遠蕎麦は会津や仙台でも食べたけど、辛味だいこんを生で見るのははじめてかも。
 最後の一袋を買って来ました。

 蕎麦の付け合せ以外に食べ方があるのでしょうか。
 白と紫の違いは?

 サンマや和風ハンバーグにもいいかもしれませんね、湯豆腐とか。また楽しみが増えました。
 研究、研究

 来週末は山形で駅伝があり中継の仕事で二泊します、三年連続ですが、毎年新そばの時期なんです。楽しみですね。
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たかが茸、されど松茸

2007-10-20 09:59:36 | 美味いもん
 松茸、早速いただきました

 インターネットでいろいろ調べて

 香りを味わえそうなのが、松茸ご飯とホイル焼き
 土瓶がないので土瓶蒸しは却下

 松茸ご飯の作り方にもいろいろ
 最初に、まず石突をそぎ落とすとこまでは同じなのですが、その後、水で洗うというサイト、乾いたクッキングペーパーで拭くだけというサイト、濡れたクっキングペーパーで拭くというサイト、一旦軽くあぶるというサイト、そのままお釜にぶち込むというサイト、さまざまです。油揚げも油抜きしろとか不要とか。

 三分の二ほどをまあ適当に処理し、米と一緒に炊飯ジャーで炊き込みモード、味付けは麺つゆ。

 残りの三分の一はホイル焼きです。日本酒をかけて蒸し焼き。



 ホイルを開くと、ほわーーーーほわーーーー芳香、萌香、豊香、宝香

 ちょっと酒をかけすぎです。おまけにピンボケ。
 もらい物とはいえ、こんなにたくさん一度に食べてばちは当たらないのでしょうか。

 やっぱり松茸は、香り。たまりません。

 そしてご飯も炊き上がりました。



 またまた、ほわーーーほわーーー

 いやー極楽極楽。あんまり書くとうらまれそうなので、この辺で



 夕飯に一杯、翌朝もう一杯、食べきれなくて残りは冷凍です。
 ありがとうございました。
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山寺の♪ 和尚さんは♪

2007-10-18 16:16:36 | 空と雲
 私の職場はシフト勤務、毎月20日過ぎにデスクから翌月のシフト表が配布されます。
 そこから有給休暇を取れそうな日探しが始まるのです。
 同僚と仕事の押し付け合いのバーターが上手くいけば、年に数回は休みが取れます。

 長い旅も最近は疲れるし、海外旅行などもあまり興味がなくなってきたので連休よりも休みの数がほしいと感じています。いろんなところには行きたいけれど、旅は日帰りか一泊で十分。

 今日はそんなたまたま取れた珍しい有休の日、どんぴしゃりで晴れの日に当たりました。

 普通なら車で峠を駆け上がるのですが、今日はちょっと違います。
 仙台駅から仙山線に乗るのです。北山から先は初めて。8時過ぎに出発です。

 仙山線、文字通り仙台と山形を結ぶ鉄道ですが、仙台と山形は(前にも書きましたが)県庁所在地同士が市境を接している珍しい関係。仙山線というとある程度の長さを想像すると思いますが、なんと仙台市と山形市だけを走っています。
 電車だけど全線単線。なんと日本で始めて交流電源を使用して走った路線、途中にある熊ヶ根橋は出来た当時は日本一の高さを誇ったというような薀蓄がどんどん出てくる路線です。
 情けないのは、美しい広葉樹林の中を走り抜ける路線のせいか、冬は落ち葉で滑ってダイヤが乱れるのが日常茶飯。結構坂がきついんですねきっと。私向きの勾配。鉄道ネタに興味がわいた方は自分で検索してください。

 仙台から山形を結ぶ直通列車は1時間に一本程度しかない快速。70分ぐらいかかるので、高速バスのほうがたぶん安くて早いでしょう。急行や特急も走っていません。仙台の杜の中を走っていたかと思うと、いつの間にか奥羽山脈の森林の中を進んでいきます。東北らしい優しく爽やかな風景。
 今日はその県境兼市境の面白山トンネルを過ぎて二つ目の駅を降りました。仙台駅から50分ほど。820円。

 駅にはこんな車両が止まっています。



 落ち葉掃除車両でしょうか、もうスタンバってる。
 また鉄ちゃんネタに逸れてしまいそうですが、わたしは鉄チャンではありません。乗り物に乗るのが好きなだけ。
 この駅です。



 やまでら、ストレートな名前です。
 駅名表示板の上に、見えるでしょうか。
 駅を降りて由緒ありそうな旅館



 もとい、ホテル、この上にも見えますよね、なんだか建物が



 ここへ登るために来たのでした、仙山線に乗って。
 車でも来れるのですが、帰りにブレーキを踏むパワーがなくなるのを恐れて、電車にしたのです。
 電車を降りて5分ほど歩くとその登山口につきます。



 立石寺りっしゃくじ、西暦860年開山の名刹です。
 ここから奥の院まで、1015段の石段、あの鮮明なデジタル放送、ハイビジョンテレビの走査線数に匹敵する数の石段を登って降りなければなりません。壊れかけた膝で可能なのでしょうか。

 いきなり本堂が現れます。あっけないほどいきなり



 和尚さん(?)が香炉を掃除しています。

 しかしここはまだスタート地点



 玉こんにゃくを食べて準備万端と行きたいところですが、ガイドブックには4個100円とあるのになぜか3個。
 原材料費の値上がりしょうか。

 ところで、書き忘れていましたが、山寺が有名なのは松尾芭蕉が生涯最高といわれるあの句を読んだ場所だからですね。



 芭蕉の最高の句ということは、人類史上最高の句と言っても良いかもしれませんね。
 ここから苦難の道が始まりますが、奥の細道を思えばたいしたことはありません。



 こんな道



 あんな道



 写真を撮るふりをして、休み休み登ると30分ほどでしたでしょうか
 なんとか、奥の院に着きました。左が大仏殿。



 そして、景色の良いほうへ進みます。



 納経堂と開山堂です。



 そして、東北の皆さんにはおなじみのドコモのCMで宮崎あおいが登った



 五大堂からの絶景。これは釈迦堂かな、ここへは登れません。



 ちなみに宮崎あおいのドコモ東北のCMは、大のお気に入りです。野口英世の生家編が一番かな。今の鳴子のこけし編も良いですね。このCMシリーズを追いかけているような気がすることが良くあります。ケータイはドコモからauに換えたばっかりなんですけどね。

 あおいちゃんは東北の名所の映像を生でおじいちゃんや両親・友人に送るわけですが、私のauにはテレビ電話はないのでした。



 このあたり、木々の葉が少し色づき始めたといったところでしょうか。紅葉のシーズンはまだですね。



 この岩あたりに、蝉の声がしみいったのかも知れませんね。

 ここからがさらに苦難、膝が悪いと、下りのほうがきついのです。
 でも再び休み休み山を降ります。
 あーー疲れた、膝ががくがく
 膝を支える筋肉があさってくらいに痛み出しそう。

 さて山形といえば定番の昼飯は蕎麦。
 たていしという、蕎麦と豆腐の店に向かったのですが、閉まっていました。閉店?
 そこで



 美登屋という手打ち蕎麦屋で



 だし蕎麦です。



 菊の花と、ちゃーーんとオクラも入っていました
 蕎麦は普通でした。

 最後に本日の一枚



 かざぐるまの前に眠り猫
 この後、紙袋に入れられてフットサルのボールにされちゃうのでしょうか。

 あの唄の山寺と、立石寺は関係ないようですけどね

 2時には自宅へ戻れました。山形、近いですね。
コメント

山幸彦海幸彦

2007-10-17 21:16:34 | 美味いもん
 先日咲いたという記事を書いたハイビスカス、乱れ咲きです。



 この時期の東北でも咲く花なのでしょうか。

 昼の「ピンポン」でやっていたのですが、猫鍋、おもしろいですね。
 鍋物の季節だからといって、猫を食べるのではありません。
 猫のいる部屋に土鍋を置いておくと、猫は好んでその中で丸くなって眠るのだそうです。
 その姿が癒されるということです。なべねこ。

 今日は、先ほど20時過ぎに帰宅、ポストには毎度おなじみ、一人暮らしの通販好き御用達の、黒猫大和の「ご不在連絡票」
 その紙にはなななんとXXの書き込み。松本に住んでいる弟からの届け物です。

 早速電話して再配達。お得意さんなので担当者も優しく対応してくれます。宅急便ドライバーの携帯番号は、常に私の携帯電話発信履歴ベスト5に入っています。悲しい話ですね。



 わかる人はわかりますよね、この季節。じゃーーん。



 おおっ、これはあの伝説の秋の風味かっ



 なんと麗しき、兄弟愛
 持つべきものは信州に住む弟



 松茸でーす、こんなの初めて手にするサイズ



 すごい
 どうやって食べたらいいの?
 庶民にはわかりません

 土曜日に芋煮会が予定されているのですが、二本しかないし、それまでに食べちゃおうっと

 ありがとう、お礼に海の幸たくさん送ります
 マグロ?カツオ?秋刀魚? あわびか?
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