疾風の帰り径

BROACHに存在した「疾風の通り径」を移行しました
ブログ内リンクが以前のまま、画像が移行出来てないものは、修正予定

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いわゆる車遍歴

2007-03-31 08:21:04 | Car&Bike
 プロ野球シーズン到来です。私はイーグルスやベガルタも応援していますが、40年来のスワローズファンです。去年は、イーグルスで引退を迎えた飯田選手に、スワローズの帽子にサインをもらいました。涙の引退でした。イーグルスには、野村・松井両監督をはじめ、池山・橋上・カツノリの各コーチ等、スワローズゆかりのスタッフが多いので楽しみです。今年はラジオ中継の解説に秦さんも入りました。
 昨日はドラゴンズ相手に一旦逆転したものの、再逆転されて敗戦。川上から3点取ったので良しとします。

 ところで、車好きの方のホームページを見ると、定番が、これまでの車遍歴。好みがはっきりする重要なプロフィールということでしょう。それで今日はその車遍歴です。


 ちなみにこの記事では、写真を小さなサムネール表示にして、クリックすると拡大表示される設定にしました。これまでの表示とどちらが良いでしょうか?
 
 1977年ごろ最初に乗ったのは、初めての車の定番、カローラです。親が買った、中古の30の1400SL。当時はエアコンもパワステもパワーウィンドウもありませんでした。たぶん75年型ぐらいだと思います。後から大学の先輩が乗っていた20カローラの1400SRからエアコンをもらい後付したのを覚えています。ブラウンメタリックのハードトップでした。91馬力だったかな。
 写真は81年9月に信州の林道を走って回ったときのものですね。

 

 82年春ににドイツのデュッセルドルフに赴任し、最初は路面電車で通勤していましたが、秋ごろに先輩が勝手に手配した古いパサートを30万円ぐらいで買いました。これも75年型ぐらいではないでしょうか、1300ccで55馬力。私が乗った車の中で最も非力だった車です。なんとメナード化粧品フランクフルト事務所の社有車でした。
 ドイツでは、ガス欠で停車し、他の車に迷惑をかけてはならんと言うことで、予備タンクの携行が義務付けられていますが、一度交差点のど真ん中で停まり、予備タンクから給油したことがあります。水色の2ドアセダンでした。
 下右の写真は83年の夏休みに、アルプスとチロルをキャンプして回ったときのもの。スイスのインターラーケンの奥、ラウターブルンネンという300mぐらいの大きな滝の下にあるキャンプ場です。左は南ドイツ、バーデンバーデンの駅ですね。

 

 おんぼろパサートを後輩に譲り、次に買ったのがAudi80CDという車、初めてののパワーステアリング、サンルーフ装着車でした。5気筒の1900cc、後にAudi90になる車格の車でした。115馬力ぐらいでしょうか。
 弟が夏休みで来欧したときに、ドイツからスイス・イタリア・フランスをこれで走って回ったのですが、イタリアの高速で運転を交代した弟が、初めての左ハンドル右側通行で料金所のガードレールにこすったり、ニースの海岸の地下駐車場で窓を割られてカーオーディオを盗まれたり、兄弟の関係も含めていろいろトラブル発生の元になった車でしたが、基本的にはすばらしい車で、次の年にはピレネーを超え、スペインまで遠征しました。紺メタリックの4ドアセダンです。
 下の写真は、左がピレネー山脈、右がアルプスのローヌ氷河です。

 

 ドイツで最後に乗ったのが、BMW325iというそれはそれはすごい車です。323iからボアアップして2500ccになった最初のモデルですね。いわゆるシルキー6、超滑らかな190馬力ほどのエンジンで、交差点を曲がるときもサードのままで平気。アウトバーンでも230kmのメータを振り切ってメルセデスを蹴散らしていました。後ろからポルシェが来たときだけは追い越し車線を譲りましたが。生まれて初めてパワーウィンドウ、電動サンルーフが付いた、ドルフィンメタリックというちょっと緑がかったガンメタの2ドアセダンでした。
 この車では、89年ごろ北フランスのモンサンミッシェルや、ベルギーのゲントに行きました。

 

 この車は日本に戻る際、確か第一製薬の駐在員に譲ったのですが、数年後に赴任した私の会社の後輩が買った車がこの車だったという話が残っています。
 ドイツでは、毎日路上駐車、3台ともエアコンは付いていませんでした。

 1990年に日本に戻り、東京の大田区に住んでいました。車が無くても生活できるのと、駐車場代が高いので車を持つのを、数年我慢していましたが、94年に購入したのが、インプレッサWRXスポーツワゴンです。これも良い車でした。5ナンバーサイズのハッチバック車が欲しくて、結局インプレッサになりました。
 じつは大学時代、自動車部に所属、夏の北海道遠征のときに借りたスバル広報車のレオーネ4WDを、部員が転倒させおしゃかにしたことがあり、罪滅ぼしに、いつかスバルを買おうと思っていたこともありました。
 私にとって初めて純正エアコンが標準で装着されていた車です。数年ぶりに手に入れた車でしたので、ずいぶん走りました。緑メタリックの水平対向4気筒ターボで220馬力、高速料金所からのスタートは圧巻でした。おそらく今まで一番長く乗った車ですね。
 
 

 東京から、水戸を経て仙台に引っ越したのが、2000年12月、世紀末です。2001年1月にインプレッサが7年目の車検だったので、退職金ももらったし、新世紀に新車に替えることにしました。
 今度はレガシィのランカスター6という、私にとってはビッグワゴンです。
 325iのシルキーな6気筒のフィーリングが忘れられなかったのと、林道にも行くので地上高が高いランカスターにしました。今度は生まれて初めての3ナンバー、オートマ車です。水平対向の6気筒3000cc、220馬力。パワーもありましたが、とにかく車が重くてでかいのには参りました。それでも宮城周辺の山には行きました。
 シルバーメタの2トーン。

 

 同居していた父が他界し、大きな車が必要なくなったので、またインプレッササイズに戻ろうと、次の車探しが始まりました。
 ハッチバックが好きなことと、通勤にも使うし、会社が山の上にあるため、FRはやめ、FFかAWDにすることにしました。それで、またドイツ車に乗ろうかと考え、ゴルフや、AudiのA3の資料をもらい悩んでいたところに、A6乗りの同僚がささやきました。「それならTTもありですよね」、悪魔のささやきでした。
 一応知っている車ではありましたが、ずんぐりむっくりの変な形。安い車ではないし、雪が積もるとどっちが前だかわからなくなる。大昔にセリカに乗ったり、ドイツ時代にポルシェの924や944に乗ったときの、見切れの悪さや、低い乗車ポジションを強いられるような問題も無く、カタログや実車を見るうちに、愛着が増し、走っている数も少なく、特に宮城では青は売ったことが無いという、変な理由が決め手で2004年夏にTTに買い換えました。4WDのクアトロもありますが、価格差が150万もあり、この差で別の車が買えるじゃん、と言うことで、FFにしました。またソリッドなボディが重要なので、ロードスターではなく、クーペ。1800ccの4気筒ターボ、180馬力で4mちょっとしかありませんが、幅が1.7mを超えるため3ナンバーです。

 

 このTTでは、能登半島から下北半島まで走り回っています。新型がもう街中でも見られるようになりましたが、幅が10cmも広くなってしまったし、デザインも前のものの方が好きなので当分乗り続けるつもりです。
 そうすると問題は林道に行くと下をこすってしまうという点。道があると入りたくなる性分なので、TTではちょっと不便。
 それで1年ぐらい悩みに悩んだ挙句、もう1台車を買い増しする決心をしたのがこの年度末でした。クアトロのTTを我慢した分が生きています。
 
 ジムニーワイルドウインド、660ccターボの3気筒66馬力です。車検証には、ステーションワゴンと書いてあります。紺メタ。

 

 こうしてみてくると、白、黒、赤、の車がありませんね。シルバーもレガシィだけ。

 しばらくはTTとジムニーで楽しんで生きたいと思います。
 お付き合いください。

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慣らし運転

2007-03-30 06:51:52 | Car&Bike
 マー君、残念でした。

 黄砂がすごいですね、花粉も混じっているのでしょうか。紺メタって黄砂が降ると見るも無残。時々雨は降るし、新車でワックスが効いているだけに一日でヒョウ柄になってしまいました。

 昨日も休みだったので、一日仙台周辺で、ジムニーの慣らし運転。あっちへ行ったりこっちへ行ったり、年度末で渋滞ばかり。
 前から行ってみたかった、松島の双観とガラス美術館に立ち寄りました。



 午前中は変な雨が降りましたが、午後は晴れてきて、ぽかぽか。双観下の浜辺で。春の海ですね。



 藤田喬平氏の「ピーマン」 もっとすごい作品が一杯、写真撮影可なんです。



 実はミュージアムショップが好きで、時々ツーリング中に美術館にも寄るのですが、今回は、ぐい飲みをひとつ買ってきました。須藤珠美さんという作家の作品です。綺麗ですね。



 そして、一旦家に戻り、ジムニー用に借りる駐車場が4/1からの契約なので、はみ出したTTを、先輩のガレージで預かってもらい、ビールをご馳走になったあと、この間オープンした太子堂駅から、Suicaで仙台へ。たまたま来た列車は、阿武隈急行の編成でした。
 もうすぐお花見のシーズンですが、阿武隈急行で「花見山キップ」という企画があります。阿武急の駅ならどこからでも福島往復に花見山往復のバスにも乗れて1000円というサービス企画です。槻木から利用すればかなりお徳かも。花見山にはぜひ行ってみたいし、平日の休みと桜の開花がうまく合えば利用したいと思います。
 そのあと国分町で、別の先輩たちの送別会に参加、カニをたっぷり食べ、帰宅しました。
 
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来たーーっ!!

2007-03-29 08:12:55 | Car&Bike
 待ちに待ったJimny Wild Windが昨日納車されました。うひひ。
 真っ先に見せないと怒られる先輩のガレージにまず見参。



 ファーストインプレッションです。

・とにかく車高が高いので先のほうまで良く見える。降りるときに足が空振りするほど。
・低速時のハンドルが軽すぎ、ハンドリングがシャープではない。(これはあくまでもTTとの比較)
・大きくハンドルを切ったときの戻りが悪い。
・高速道路の100km/h走行でもちゃんとカーステレオが聴こえる。(当たり前?)
・ちゃんと加速する。ブレーキはいまいちか? 停まるときダイブするのでそう感じるのかも。

 名取川河川敷の梅の木の前で



 新しいおもちゃが来て本当に幸せです。これで、林道に分け入ることが可能になりました。
 走るぞ、走るぞ。
 PSPカーナビを乗っけてみた図



 軽自動車のインテリアには見えないでしょう? しかしよく見ると、スピードメーターがMax140km/h。とほほ。

 Wildwind@windopowerの写真はしばしお待ちください。

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空を眺めて

2007-03-28 05:51:23 | 空と雲
 布引高原ネタを検索していたら、同じBroachの中に「空を眺めて」というブログを見つけました。
 郡山に住む方が、続けて美しい空の表情(←色の違うところをクリック)を見せてくれています。
 リンクフリーということと、ブログランキングに参加中ということ、そして東北つながりで勝手に紹介しました。ご覧になってみてください。

 私も空を眺めるのが好きです。それも青空。風車を見つけたのも、空を眺めていたときでした。
 元々青空が出ていると、めちゃめちゃ撮影意欲がわいてくる性質で、カメラに手が伸びます。でも青空だけでは絵にならない、ひっかけが必要。それで白い雲、花、教会の塔やお城、そして白い風車の写真が増えてきたのかもしれません。屋外彫刻もいいですね。

 今日は我が家のベランダから撮った空の絵です。ここ2-3年の間に撮ったものですが、まず朝焼け編。





全部別々の日に撮っています。





 明けの明星と一日月?、イスラミックな朝です。見えるでしょうか?



 昼間編、これはトンビですね。いつもぐるぐる飛んでいます。





 虹が見られることも



 そして夕方編です。



 青空が見える日は、空を見て、癒され、そして元気が湧いてきます。





 そして一年に一度だけ、お約束の日には



 原画を一枚一枚見ると結構味のある空の写真を並べたつもりですが、プレビューしてみると単なる羅列、展示方法に難がありますね。うーーん。

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国内最大のウインドファームはどこ?

2007-03-27 07:07:32 | 風車
 日本で、一番大きなウインドファーム(風力発電所のかたまり)はどこでしょうか。
 これは、白鳥の群れのように美しい、下北岩屋の風車群です。



 総出力、風車の数はインターネットで調べられるのですが、実際の発電量はなかなかわかりません。私としては、風車の数が結構大事なのですが、まあとりあえず、風車数・総出力で比較してみます。
 以下は、総出力40メガワット(4万キロワット)以上のウインドファームです。

     風車数   総出力(MW)
苫前    39     51
岩屋    56     80
六ヶ所   57     86    うち六ヶ所村風力開発(35基、53MW)
釜石広域 43     43
郡山布引 33     66

 と言うことで、六ヶ所村ということになるのですが、苫前と六ヶ所は二つ、岩屋は三つの会社が並んで発電所を運営していまして、ひとつの発電所ということになると、郡山布引になります。

 しかし一方、この六ヶ所村風力開発の増設を含め、各地で風力発電所が、文字通りにょきにょきと立ち上がっており、建設中か建設予定を含めると、ざっと調べた結果は以下のようになります。

     風車数   総出力(MW)
宗谷    57     57
苫前    39     51
岩屋    56     80
六ヶ所   77    116   うち、六ヶ所村風力開発が、55基・83MW
野辺地   25    50
釜石広域 43     43
郡山布引 33     66
新出雲   26    78

 やはり六ヶ所村が最大のウインドファームということになりそうです。野辺地もすぐ隣ですし東通村や泊村にもたくさん立っていますから、下北半島が風車のメッカということになりますね。本来日本海側に集中している風力発電所ですが、下北半島には、地形その他有利な条件がそろっているのでしょうね。
 これが六ヶ所村の風車群です。ご存知のとおり、当地には原子力関連施設も多く、テロ対策のためか、なかなか風車にも近づくことが出来ません。





 今後の注目は、福島県郡山市といっても猪苗代湖の南西になりますが、仙台から日帰りで行ける布引高原に33基の風車が完成、稼動を開始し、4月下旬からサイトが一般公開されることと、島根県出雲市になんと国内最大級3メガワットの風車が26基も建設されることです。出雲や稚内にもぜひお参りしたいものです。

 これは郡山布引高原風力発電所の発表写真です。早く行きたい!!

 

 ちなみに 宮城県女川原発の定格出力は1号機が524MW、2・3号機が825MWです。パワフルですね。年中稼動停止している点でも、風車以上です。

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能登半島地震

2007-03-26 08:34:41 | その他
 ベランダに出ると何やら、良い花の香りがします。この季節の仙台、何の花でしょうか?

 春場所が終わりました。豪風は7勝8敗、嘉風は5勝10敗、風力士は二人とも負け越しでした。昔、陸奥嵐という渋い力士がいましたね。

 昨年の9月に、風の盆を見に行った日、昼間は面白くないという話だったので、七尾の風力発電所に参拝しました。写真は右のブックマークにもありますが、「七尾の風車」をご覧ください。
  ※このニコンオンラインのホームページでは、Eugene1956という名前でアルバムを公開しています。一部パスワードが必要なアルバムもあります。

 七尾の街にはこんな車(?)が走っていました。



 バイクになるのでしょうか? 9月なのに鯉のぼりをたなびかせています。

 七尾市、虫ヶ峰の風力発電所に行くには、能登有料道路の横田ICが最寄なのですが、昨日の地震でこのICの出口の道が完全に崩落してしまいました。七尾の風車の写真をよーく見るとわかりますが、このあたり赤土で結構やわらかい地盤で、風車の取付道路にも、たくさん鉄板が引いてありました。

 地震で、被害に遭われた方々には、お見舞い、お悔やみを申し上げます。

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Wind Caravan vol.2

2007-03-25 18:38:58 | Art & Design
 今日はベガルタのホーム2戦目、試合は残念ながら下位の草津に1-1の引き分け。 草津温泉は大好きなので、許します。
 イーグルスは勝ったようですね? ラジオ中継が途中で終わってしまったので、最後まで聞けませんでしたが、9-2でしたから。

 それで、ユアスタまで行ったので、七北田公園の彫刻を見てきました。以前書いた新宮晋さんの「風景の記憶」です。



 急いでいたのでゆっくり眺められなかったのですが、写真だけ携帯で撮りました。



 風でゆーらゆーら揺れていまして、回りで子供が遊んでいました。
 癒されますね。
 強風のときが、心配です。

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ごらんあれが龍飛岬

2007-03-24 06:57:06 | 風車
 仙台育英あっさり敗退、残念です。選手たちはもっと残念でしょう。

 展望台が大好きな私は、灯台がある岬もお気に入り、さらに風車まである岬はそうありません。
 そんな竜飛崎には風力発電機が10基ほどあります。竜飛ウインドパークです。複雑な地形に複数の風車を配置したときの空気の乱れや、システム対応を実際に把握するために東北電力が1992年に建設した集合型ウインドファームのさきがけです。





 写真は2005年夏の竜飛崎です。中央左の白い建物が灯台です。写真でもわかりますが、右側の風車のブレード(羽)が1枚ありません。風車もかなり小ぶり、古いんですね。ウインドファームの老朽化が進んでいるわけです。10基あっても最新の風車の1-2基程度の出力。
 それでついに今週、発電所の廃止、風車の廃棄が決定しました。くりでんと同じ今月一杯で発電機は停まります。約15年、意外と短い寿命のようにも感じられますが、それだけ技術が進歩しているということでしょう。
 外ヶ浜町では、観光資源としての価値も高く評価しており、土地・設備を購入し、現在の変電設備を使って、新しい風車を立てる方向で検討しているようです。出来るものなら羽の1枚だけでもいただきたいものです。

 竜飛の観光資源といえば、もうひとつこれですね。



 ジムニーだったら登れるでしょうか?

 小泊から竜飛に抜ける峠道、竜泊ラインはすばらしいドライブスポットです。



 ここもBMIさんのHPに美しい動画がありますのでご覧ください。

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風の丘 その2

2007-03-23 06:36:59 | 風車
 新潟県には小規模な風力発電所がたくさんあるようです。ある方のホームページ上の情報によると、9ヶ所合計で14基です。多いところでも1ヶ所に4基。数が少ないということで、積極的にお参りはしていませんが、昨年風の盆を見に行く途中に何ヶ所か参拝しました。



 これはに柏崎市米山にある、風の丘風力発電所です。50mほどの小ぶりな風車。愛称は「ぶんぶんカゼラ」、これでも200世帯分発電しています。
 北陸道だとちょうど米山ICのそば、信越線だと青海川駅のそばにあります。
 ごらんのように日本海を180度見渡せる丘の上にひとりで立っています。
 皮肉なことに上手には、柏崎刈羽原子力発電所を見ることも出来ます。

 新潟には、紫雲寺というところの砂浜沿いに4基並んだ風車があるようですので、暖かくなったら、ぜひお参りしたいと思います。地図を眺めていたら、新潟に風車が少ないのは、佐渡が風を弱めているのかもしれないと思えてきました。

 
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風の谷

2007-03-22 05:33:41 | 風車
 風の谷といえば、ナウシカですね、怖い映像でした。宮崎監督なら風力について、つながりがありそうなので、インターネット検索していたら、やはり風の谷のナウシカのなかで、風力で水をくみ上げる取り組みをしているとのこと、早速、我が膨大なビデオライブラリーを探しましたが、ナウシカは見つかりませんでした。見そうも無い映画とかたくさんあるんですけどね。
 ナウシカって「風使い」なんですか? 知ったかぶりしないでDVD買って見直します。見たらまた続報。

 ちなみに福島の天栄村に風力発電所があるのですが、どうもナウシカに触発されたらしいのです。これも今度見に行ってから報告します。

 この作品はスタジオジブリの作品ではないらしいのですが、スタジオジブリの「ジブリ」、これが風の名前なんです。どうもギブリを読み間違えたのではとも言われているようですが、このギブリ、サハラ砂漠から地中海に吹いてくる乾いた熱風のことを言うそうで、どんどん私の世界に入って来ます。

 まずマセラッティギブリ、イタリアンスポーツカーの名前になっています。



 イタリアの気象予報士は、今日も南からギブリが吹いて暑く乾燥した一日になります、布団干しには最適、なあんて話したりするのでしょうか。
 それから飛行機の名前にもあるようですね、宮崎監督はこの双発爆撃機が好きだったようです。写真はドイツ軍モデル。紅の豚の飛行機かな?



 1930年代のものですが、なんと信頼性を高めるために、固定脚だそうです。先見の明がありますね。

 ギブリはアフリカに語源がある言葉のようですが、イタリア語に訳すと、シロッコです。あのフォルクスワーゲンのシロッコですね。カッコ良かった。小さめの車好きの私にとっては名車です。ゴルフベースのスポーティカーという意味では、TTの遠縁の祖先とも言えるかも。ゴルフもパサートも、風の名前ですが、これもまた別に記事にします。
 
 

 シロッコファンというタイプのファン(送風機)があります。どういう場所に使われるかはよくわかりませんが、水車の形をしたファンで、普通のファンとは異なり回転軸の垂直方向にエアを移動するものですね。普通のファンより静かそうな気はしますが、なぜこれをシロッコファンと呼ぶかは謎です。今たたいているノートパソコンに使われてそうな気がしてきました。

 トトロの森のモデルになった、埼玉の狭山丘陵には、オオタカが棲んでいるそうですが、希少種も含む鳥類が風車にぶつかって死ぬ事故も報告されています。なんとかこれを防ぐ手段を開発して欲しいものです。

 と言う訳で、今朝は、風の話はまだまだ拡がりそうだと言う、実験的な試みでした。
 スタジオジブリ作品における風車の使われ方と、シロッコファンの使用例について、詳しい方はぜひコメントお願いします。

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赤い風車

2007-03-21 14:56:18 | 風車
 フランス語で風車のことをなんと言うかご存知ですか?
 パリに行ったことがある方はわかりますね、ムーランmoulinです。そう、ムーランルージュのムーラン、英語だとmillにあたります。
 特別大公開、蔵出しの写真をお見せします。



 1983年、私が20代後半の頃のパリ・モンマルトルです。なんだか森鴎外みたいになって来ましたね。舞姫は出てきませんが。
 パリには、Video Franceと言うお得意さんの大プロダクション会社があり、よくドイツから出張していました。この会社は当時(たぶん今でも)ルマン24やツールドフランスの制作を一手に引き受けていました。そこで一仕事したあと街をぶらぶらした時の、うら若き日のこばひろです。サンヨーのトレンチコートを着ていますので、早春でしょうか。今より20kg近く軽かったと思われます。トレンチコートもこの数年後、ロンドンで冬のセールの時、アクアスキュータムに格上げされました。
 結局ムーランルージュには入れず仕舞いでしたが、リドとパラディラタンには入ったことがあります。我が家のベランダの、お客様用喫煙コーナーには、リドでいただいたシルクハット型灰皿が常備されています。
 
 ドイツにいた8年間に1000日ほど出張しました。行った国は北はアイスランドから南はイスラエルまで、西はポルトガルから東はルーマニア・トルコまで、西ドイツを含めて27ヶ国、チェコスロバキアやユーゴスラビアはその後分裂したので、今の国の数で言うと、30ヶ国訪問したことになります。
 風ネタもそのうち尽きるので、ヨーロッパの車ネタ、峠道・ツーリング、キャンプ、汽車旅等々書きこみたいと思っています。
 と書きつつも、さらに探すとありました、ありました。それもヨーロッパの風車ネタ。



 これは、今より15kgは軽かった、たぶん1986年、夏休みに行った、ギリシャ・ロードス島の風車です。港の防波堤の上にあったと思います。この形状だと、風向によって向きが変わらないので、効率悪いですね。オランダの風車もそうですね、考えてみると。

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風の枕って?

2007-03-20 17:45:01 | Music
 一昨日、風車とホルスタインの写真が撮りたい話をしました。
 風力発電機が立っている場所って、まあ風が強いのは当然ですが、他にも二つ条件があります。ひとつは、電力送電幹線が近いこと。すごいすごいといっても火力や原子力よりは非力なので、風力発電所専用の送電線を長く引くのは、コストに合わないようです。もう一つは、道路があることです。組立にクレーン等重機が必要なので、そのためのしっかりした道路が無いと作れないのです。このおかげで、私もお参りできる訳です。
 それで、もちろん大規模なウインドファームでは、このために道路を作ったように見受けられるところもありますが、好適地にすでに人の手が入っていれば好都合なわけです。よって、山の上の牧場は、牛さんでも登れるなだらかな山稜が普通で、すでに道路があるか、細くても拡張しやすいので、ホルスタインと風車の同居が良く見られるわけです。

 ちなみにドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州 にホルスタインの名前は由来しているのですが、この州はドイツの最北部に位置し、北海にも面していて、風車の本場オランダも隣にある事からも、強風が吹き荒れることは容易に想像がつき、本国のホルスタインも、多くが風車のそばで草を食んで反芻しているのでしょう。

 で、ホルスタインと言えば、私より若い3-40代の方は、ゲートウェイのパソコンの箱を思い出すと思いますが、私の世代は、ピンクフロイドの「原子心母」のアルバムジャケットですね。(やっとピンクフロイドまでつながった)

 

 1970年発表の「原子心母」は左の写真、牛さんのカメラ目線が印象的ですがこのタイトル、原題Atom Heart Motherのなんと直訳なんですね。安易です。安直です。立川直樹さんの解説では、心臓に疾患のある妊婦が原子力のペースメーカーを入れて生きながらえて出産する、云々とありますが、ホルスタインとのつながりは何か母性と言うようなことでしょうか。
 右のジャケットは翌71年発表の「Meddle/おせっかい」です。これはどうも耳の拡大写真ですね。

 実は中学生のときに初めて紛れ込んだ「箱根アフロディーテ」と言う野外ロックコンサートのメインゲストが当時初来日のピンクフロイドで、前のバンドが終わって1時間以上「One Two One」とマイクテストをやっていたのは覚えていますが、演奏は難しくて良く判りませんでした。
 しかしその後は、いつからかお気に入りのバンドとなり、今でも「Darkside of the Moon/狂気」は、私の中でBest5に入るアルバムです。
 また、写真の2枚のアルバムも狂気に劣らず、愛聴盤になっています。

 この「Meddle」の1曲目が、「One of these days/吹けよ風呼べよ嵐」です。この曲は、日本語タイトルのおかげか、今でもさまざまなドキュメンタリー番組や、ニュースの特集、バラエティ番組等で効果音兼BGMで使用されていて、ピンクフロイドの演奏と言うことを知らずに聴いて覚えている人が多いだろうという点で、ゴンチチに近いものがあります。当時の担当ディレクターの翻訳センスは、原子心母も含め、??ではありますが、売り上げには大きく貢献していると思われます。私にとっても、台風中継の折には心の中で鳴り響いている曲です。
 しかし今日のタイトルはこのアルバムの2曲目です。「A Pillow of winds」特に奇抜な翻訳タイトルは付いておらず、まんまピローオブウインズです。風の枕、でしょうか? 優しいスライドギターとギター・ヴォーカルの普通の曲、私の印象は、そよ風の吹く草原で、一眠りしているような曲です。いいですね。でも、そよ風しか吹かない草原は、風力発電には向いていません。 終わり
 
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Wind Caravan

2007-03-19 11:41:24 | Art & Design
 宮城県美術館の北庭に、前から気になっている野外彫刻があります。
 美術館のホームページによれば、新宮晋さんの「時の旅人」という作品。下の写真だと奥の黄色いほうになります。広瀬川を背にした配置で、冬だと対岸からも見えます。



 一目でわかると思いますが、風でゆらゆら揺れるんです。良いですね。
 調べてみると、新宮晋さんは「Wind Caravan」という一大プロジェクトを世界中で展開されている方で、風と水で動く彫刻ばかりを30年以上作り続けているそうです。仙台では七北田公園に「風景の記憶」という作品も展示されているとのこと。(下の写真は仙台市ホームページから勝手に引用) なんだ、一昨日仕事した、ユアテックスタジアムのすぐそばですね。



 良いですね、Wind Caravan。また新たな旅の始まりです。

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風の丘

2007-03-18 07:41:04 | 風車
 民話のふるさと、遠野にも大規模なウインドファームがあります。
 仙台から遠野に行く場合、東北道花巻JCTから釜石自動車道経由で行くか、ちょっと節約して水沢で降りて、えさし藤原の郷のそばを通って行くかでしょうが、いずれにしても遠野の市街に入る直前に、道の駅があります。
 その名も「風の丘」。
 宮沢賢治の「風の又三郎」の舞台は遠野でないかもしれませんが、岩手の山には、風神ではなく、風の精が棲んでいるのです。
 私が行ったときには、なぜか道の駅でかぼちゃの品評会をやっていました。かぼちゃと言えば、ハロウィン、こちらも精霊にまつわるお祭りですが、関係があるのでしょうか。



 この風の丘にはこんなかわいい風力発電機が2基あり、道の駅の電力を一部まかなっています。それも世にも不思議な一枚羽風車。1基で2世帯分の発電量だそうです。



 遠野に行く際はぜひ寄って、一枚羽の風力発電機がどんな風に回るのか、ご覧になってください。
 そして、この道の駅から東に聳え立つ山の上に目を凝らすと、あるあるあるある、風力発電機が並んでします。道の駅の観光案内嬢も、ちゃんとウインドファームまでの道を教えてくれますよ。
 観光客の集まる名所を横目に山に登っていくとありましたありました。こんな感じ。



 正式には、釜石広域ウインドファームといって、釜石、遠野、大槌にまたがる山の上に100m級の風力発電機が43基もある、超大規模風力発電所。43メガワット、3万世帯分の電力を供給しています、すごいですねえ。この時は台風で道路が通行止めになり、釜石側の風車の下まではいけませんでした。今年は必ずワイルドウインドで再挑戦します。釜石の方は牧場の中に立っているようで、ホルスタインと一緒の写真も撮れそうです。
 北海道や下北のウインドファームでは電柱と電線が目立ちましたが、ここの電線は景観に配慮してほとんど地中埋設だそうです。写真を撮るのにも良い所です。他の写真はアルバムの方で見てください。
 
 道の駅、遠野風の丘では、地元のおじさんが手作りのペットボトル製かざぐるまを販売していました。500円だったかな。本当に良く回ります。早速いただいたかざぐるま、こんな感じで我が家のベランダで回っています。



 残念ながら、まったく発電はしていませんが、鳥よけにはなっているかもしれません。

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風に吹かれて

2007-03-17 20:49:16 | Music
 今日はベガルタ仙台のホーム初戦。満員のユアテックスタジアムはラモスヴェルディを向かえ大盛り上がりでした。当初は強力メンバーの相手に、引き分けでも上々と思っていましたが、2点を先行。一転、勝利を期待しましたが、結局2点取られて引き分け。強い相手に良くがんばりました。今年からホーム全試合のテレビ中継に関わる事になり、楽ではないのですが、チームが勝てば疲れも何のその。次回は25日、草津戦。

 風にまつわる唄と言えば、忘れてならないのが、ボブディランの風に吹かれてBlowin'in the windですね。名曲です。
 しかし私の大好きな彼のアルバムDesireに収められているこの曲はさらに私をかき立てます。

 
ハリケーン

 この曲に限らず、エミルーハリスのボーカルの絡みがすばらしい。



 昨日の記事の続きですが、YMOの坂本龍一教授は高校の先輩なんです、おまけに塩崎官房長官は教授の同級生。
 単なる先輩自慢でした。

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