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疾風の帰り径

BROACHに存在した「疾風の通り径」を移行しました
ブログ内リンクが以前のまま、画像が移行出来てないものは、修正予定

BBSもあるあるよ

2009-09-19 06:39:17 | その他
 連休が始まりました。
 誰が決めたともなく、シルバーウィークと言うあだ名も定着しつつあるようですが、どうせ来年以降はこんな連休にはならないのでしょうね。

 疾風の通り径には、BBS、いわゆる掲示板もあります。

 疾風の通り径@BBS by 風写 ←クリックするとジャンプします。

 ブログは日記形式で記事が独立していますので、個々の記事にコメントをいただけるのは、どんなに古い記事でも大歓迎なんですが、個々の記事には関連しない話題や、こんな林道があるから行ってみてよとか、こんな安くて美味い酒があるとか、自分のブログはないけどちょっとだけ報告したいことがあるみたいな時に利用してください。

 画像も一回に一枚だけアップ可能です。サイズの制限も設けません。


 ↑クリックすると拡大されます。

 最低タイトルと名前(匿名で十分)イメージキーを入力し、コメントを書いて、Send your messageを押すだけ。

 是非是非ご利用ください。

 ところで、Pentax、実際にはHOYAという会社の一部なんですが、元気にまた新型デジタル一眼レフカメラを出しました。

 K-mの後継機、K-xです。
 コンパクトで高性能で、ライブビューも動画もできると言うすごいスペックなんですが、もっとすごいのが、100種類の色の組み合わせから選べるんです。(画像は無断引用)



 一時期のベネトンみたい、これってやはり若い女性や奥様向けのコンセプトなんでしょうか。

 Pentaxのサイトで、色の組み合わせを選んで遊べます。間違って購入ボタンを押さないように。

 オリーブ色のK-xが欲しくなりました。

 中学生の頃に、色が選べる万年筆があったような記憶がありますが、おんなじ乗りですね。

隠れ家、そして秘密基地

2009-09-17 07:28:44 | その他
 今朝は新月直前の細い月と明けの明星が並んで見られるはずとのことで、楽しみにしていたのですが、起きたらもう陽が上がっていました。

 で、昨日の報道

          

 おじさんの身体にいいはずのオイルなんですけど。

 たまーーにしかやらない炒め物と、餃子を焼くのに使うぐらい、やめたほうが良いでしょうか。

===

 子供の時に、秘密基地って作ったことがありますか?

 私は長く集合団地暮らしだったのですが、小学校低学年ぐらいの時に、一階のベランダの下とか、近所の空き地の笹薮の中とかに、取るに足らないものを悪友たちと集めて、基地ごっこをした記憶があります。

 なぜ基地と呼ぶのか(当時そう呼んでいたかは定かではありませんが)は、当時の少年漫画にまだまだ戦争の影響が強く残っていたかもしれません。ゼロ戦はやとなんか好きでしたから。

 そこで長く寛ぐのが目的ではなく、基地を持つことが目的だったように思います。

 この基地の存在は男の子だけの秘密で、女の子は砂場や芝生にゴザを敷いて、ままごとが定番でしたよね。


 その後、笹薮があった空き地にはゴルフ練習場が出来、基地は消滅。
 永く平和が続いて、面白くなくなった私たちが、ベランダ下から、ゴミ焼却場裏の木の上に移設した基地は、次の週にあっさりゴミ係のおじさんが整理焼却。われらの宝物は奪われてしまったのでした。

 時は流れて、雰囲気の良い飲み屋の話をブログ仲間と交わしていたときに、気づいたのですが、隠れ家のような雰囲気っていう表現が、結構使われていますね、そういえば。
 Google mapによれば、仙台でも、大人の隠れ家を売り物にしている居酒屋が少なくとも15軒ほどあるようです。
 中高年向けの雑誌でも特集があったような気もします。但したぶん男子向けだけ。

 のりピーのような立場になったら、隠れ家が欲しい気持ちは分かるような気がしますが、何で、この隠れ家と言う雰囲気が好まれるんでしょうね? 隠れ家のようなと言う形容が、無条件に良い雰囲気と言う説明になっている感じです。
 暗くてウッディなイメージ。

 現代の男子、それだけ何かから逃げたいのでしょうか。

 それとも、秘密基地と同じで、仲間だけで通う隠れ家のようなお店を持っていると言うことそのものに満足感を感じているのかな、世の男は。

 一方情報ワイド番組や、一般の雑誌等でも、好んで使われる、女性向き、とか、女性に好まれそうな、と言うわかるようで、良くわからない表現。
 お店でいうと、前面ガラス張りとか、窓が広いとか、とにかく明るくて白いイメージです。

 年をとっても、女子はオープンな場所に集うわけですね。

 一般に男子より女子のほうが、特定の仲良しグループで集まる傾向が強いように思うのですが、男子は横丁に隠れ、女子は大通りや広場沿いに集まるのが何だか不思議です。

 まぁ、私は自宅が隠れ家で秘密基地みたいなんですけど。

やっぱり楽しい仕事だな

2009-09-03 08:25:01 | その他
 日曜日の投開票。

 久しぶり一年半ぶりに中継に出ました。



 歴史に残る選挙になると言うことで、今回も6ヶ所から中継だったのですが、わが部もその一翼を担ったのでした。
 使う車は伝送車という事で、一番シンプルな場所で中継するはずだったんですが、



 結果的には、重要なポイントになって、生の掛け合いまで。
 使ったこともない、ワイヤレスの機械をたくさん支給される始末。

 やれやれ

 ひさし振りだったのでうっかりしていたのが、Airの受信。



 古川と言えば県内の主要都市だし、問題ないだろうと安心していたのですが、駐車位置が、選挙事務所裏で、車のダイバーシティアンテナが全く役立たず。

 自局の放送が見えないのです。中継の時は、連絡用のインカムもあるので、Airを見なくても、業務は遂行できるのですが、スタジオの進行状況を監視できるに越したことはありません。

 中継車だと、市販の八木アンテナが常備されていて、いつでもビル上に上げることが出来るのですが、FPU車には余計なものはないのです。

 音だけは聞こえるので、これでやるしかないかなぁとあきらめかけたのですが、他局の当確をチェックするために持っていったワンセグテレビが役に立ちました。

     

 車の横で少し高い位置に上げると受信できることが判明。

 脚立に傘を縛って、そこに貼り付けて監視システムが完成です。

     

 シンプルな場所から中継するはずが、結果的には県内で最後に万歳が出た事務所。

 それも、インタビューを生で入れたため、撤収も他局のあとで一番最後。

 でも当確を出した時の地響きのような歓声は忘れられません。

 とてもやりがいのある中継になりました。

 あともうひとつ、MテレのU谷アナウンサーに会えてHappyでした。

その後のモハメッド

2009-08-28 06:37:13 | その他
 昨日は夕方のニュース直前に、消防無線。

 なんと我が家と同じ町でビル火災。
 カメラクルーが即現場に向かいます。

 私は天気カメラで現場を捕捉。手前のビルの陰になって、煙と見下ろす住民しか映りません。
 一応隣のブロックなので、我が家に影響はないのですが、いつも買い物をするスーパーが入っているマンションでした。

 カメラマンが撮った映像も何とかニュースのエンディングには間に合いました。
 一室を焼いて怪我人が二人。

 帰宅時もまだ消防車が複数停まっていて、少し渋滞していました。

   

 火の用心です。

 ところで仙臺七夕のあとに、室内を跳梁跋扈していた蟻んこ軍団を殲滅した話をしましたが、先日ベランダで寛いでいたら、再び交信しながら行進中。

 室内にはもう甘いもの系は皆無なので、侵入はして来ていませんが、気になります。

 それで、

    

 アース スーパー アリの巣コロリ
 アリの巣を根こそぎ退治!! 2つの有効成分 フィプロニル ジノテフラン配合
 雑食性・吸蜜性のアリを強力誘引

 甘~い黒蜜入りは、普通のアリの巣コロリより100円高いのです。

   

 朝、モハメッドたちの通り道に設置してみたら、30分後には、



収奪合戦。

 翌日には全く見かけなくなりました。

 南無阿弥陀仏。

北方へ転戦

2009-08-27 05:36:12 | その他
 総選挙もいよいよ大詰め。

 歴史に残る選挙になりそうとのことで、報道スタッフに気合が入っているのは良いのですが、中継を入れる場所が二転三転。昨年から今年にかけて大幅な人事異動があって、あまり総選挙の経験がある記者が残っていないんですね。

 それで、わが部が担当する事務所も、せっかく先週県南を下見したのに、急遽県北へ変更。
 再び下見に行きました。

 大崎の某所。
 映像部が担当する場所は、毎回ポールを上げれば伝送できるところと決まっていたのですが、今回はそんな場所がほとんど無く、結局ポールは使わずビルの屋上から送信。

 栗駒山も綺麗に見える場所が送信ポイント。久しぶりに機材を担いで垂直梯子を登ります。



 しかしマイクロは室根山へ。



 場所がかなり限定されますね。



 写真の高架橋は東北新幹線。
 何とかこまち+はやてが通っても伝送はOKでした。



 元々制作技術の中継車が来るはずだったので、連絡用の4Wやら、N-1用の2Wまで手配されていて、我らのポンコツ伝送車と、私と、カメアシ君だけでシステムを構築できるのか、不安ですが、まぁ本社にいるよりは楽しい仕事が出来そうです。

 下見の後は、昼飯。



 古川ICそばの壱麺
 地震取材の時は毎日のように通ってチームもあったようです。

 この日はつけ麺にしてみました。



 まぁ、普通です。
 ここはラーメンのほうが気合が入っているようでした。



 ところで、平日仕事の途中でラーメン屋探しを繰り返すと、割引券とかがたまって来ますね。



そろそろ引っ越そうかなぁ

2009-07-30 05:59:12 | その他
 このブログは、BROACHというブログサービスを利用しています。

 BROACHというのはNTTコミュニケーションが運営する「ぷらら」と言うプロバイダのサービスになりますから、ぷららを利用しているユーザーのみが使用できるブログサーバーですね。

 私が時々のぞくブログでも、石垣島のるかさんのブログと、青森のぴにゃママさんのブログ、福島のTokiwaさんのブログが、BROACHです。

 ぷららはBフレッツが使える今のマンションに引っ越してきたときに、それまで使ってきたキャベツと言うケーブルTVのプロバイダが使用できなくなり、いろいろ検討した挙句、決めたプロバイダなんですが、さらにブログを始めるときにそのサービスを利用することにしたわけです。

 ブログ作成画面は初心者にも使いやすく、非常に安定度も高くて満足しています。

 ぷららのプロバイダ料金は月額892円。NTT東日本のBフレッツ料金マンションタイプを合わせると、3517円です。
 このぷららの料金892円には、フリーチケットと言うサービス使用料に振り替えられるクーポンが、1260円分付いていて、ホームページやブログ、複数メールアドレスなんかに使えるのです。だからまあブログも有料なわけです、実質只だけど。

 で、そのブログ、BROACHの料金が容量100Mまでが月105円、容量300Mまでが315円なんですが、



データ量が90%に近づきつつあるのです。

 2007年3月に始めたブログ。最初は100M/105円で、ほぼ1年後に300M/315円に変更したのですが、このままだと2年半で満タンになりそうです。
 それでまた増量しようとして調べたのですが、ななななんとBROACH、もうこれ以上容量を増やせないんです。
 複数のブログ設置も不可。

 最初のうちは結構豪快に大きなサイズの写真を載せていたこともあったのですが、最近は上の写真にも写っているように400pix以下のサイズにして30k程度に縮小した写真だけを掲載しているんですが、それも限界玄界灘、大体写真が多すぎるんですね、ブログのサーバー設計想定外。

 無料のブログサービスでも2Gとか3Gとか使えるサーバーがごろごろあるのに、情けないサービスではありますね。天下のNTTコムですが、それだけ力が入っていないのでしょう。

 それで、ブログの引越しを検討し始めたわけです。

 今日でちょうど画像7000枚、丸ごと引越しするのは大変そうだし、これはこれで残しておいて、新しいブログを始める方向で検討しています。題して「続 疾風の通り径」。
 上手く相互リンクしていけば、読んでいただく人にとってはシームレスな構成になるはずです。

 それでは、どこに引っ越すか、です。

 私の座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ、なんですが、関係ないかな、いつも見ているブログの中で検討していまして、基本的に画像を再クリック無しで綺麗に複数並べられるのが必須なんです。
 どうしてもサムネイルになったり、強制的に縮小、それも画質劣化するのには耐えられません。疾風の通り径BBSの画像が典型的ですね。

 以前楽天ブログは試したことがあるのですが、あまりにもCMだらけで五月蝿いんです。
 それで、従妹のKANOKOが書いているkanon--*のgooブログと、毎度お馴染み、サエモンさんのみちのく仙台~美味究真~、びーえむあいさんのんまいもん! in みちのく、ぱんだ(親)さんのぱんだこぱんだがあるFC2ブログがよさげなので、実は早速両方にページを立ち上げ実験中です。

 続 疾風の通り径@gooブログ  続 疾風の通り径@FC2ブログ

 のんびりテストを重ねながら、引越し先というか、別荘を探そうと思います。

 他にもこれはと思う別荘地がありましたら、推薦ください。

 条件は温泉つき、ではなく、書き込みが簡単で大容量、写真が綺麗、複数画像掲載可、高安定度、無料です。

おたんちん

2009-04-04 12:26:50 | その他
 12:16に発射情報が出て、特番体制になったと思ったら、誤探知。

 お探知んですよね。

 社員食堂は業者が変わるので改装中だし、外でのんびり食べてくる状況ではなさそうだし、いつも記者連中が出前を頼んでいる、桜木町の甘辛弁当に便乗。



 のりコロ弁当、400円です。

 まあ、たまにはね。

 で、5日の新聞から

     

 まあ、私もそうだったけど、週末だったし、どうせ被害が出そうもないし、テポ、ドンって早く終われば良いのになぁ、と言う思いが、ありもしない情報から、発射!!と言う情報を作り出したんでしょうね。
 天文学的な数字がかかって構築されたシステムなんでしょうが、結局人間ですね。何事も。



プリンじゃないんです

2009-01-25 06:52:50 | その他
 前に雑誌で見つけて、欲しかったものが、行きつけのお店に置いてありました。



 ちょっと色はあれですが、プリンかババロアみたい。

 まあ私が雑誌でプリンの記事に食いついて、店で探すわけはありませんね。

 こんなケースに入っていて、398円だったかな。

     

 スイスで開発され、中国で生産されたものが、地元仙台のアイリスオーヤマの手で販売されています。私が買ったのはHomacで。

 プリンよりは硬めで



 こんな風に形も崩れません。



 これを平べったく潰して



 愛用の電卓にGyu...っと押し付けます。



 隙間の汚れが取れるのでした。

 レモンの香りが残り、除菌も出来るとか。

 リモコンやキーボードが多い私の部屋では大活躍しそうです。

 ただ電源を入れたまま作業をするのは危険ですね。秘密のキーの組み合わせをONしてしまうかも。



 車のオーディオ回りでも使えそうです。

 使用後はまたプリン型に形を整えて、乾燥を防ぐため。ケースに戻します。

     

 毎日まめに掃除している人には、必要ないグッズの紹介でした。


 昨日は某有名グルメブログのオーナーのお供で、庄内酒田まで突貫日帰りバス旅行でした。

 今日もこのあと、平河町の赤坂四川飯店まで、はやて往復突貫日帰りプチ同窓会に行くので、ツーリングレポートはもう少しお待ちください。

電脳生活機動隊

2009-01-14 07:01:43 | その他
 Windowsパソコンのようなパーソナルコンピュータは、多くが汎用部品で成り立っています。だから私でもパーツを組み合わせれば、一流メーカーに負けないパソコンを安く組み上げられるわけですが、汎用パーツをあまり使用しない、独自設計のパソコンのひとつが、小型モバイルPCの分野でした。
 ノートパソコンでも比較的大型のもの、液晶画面のサイズでいえば、14-15インチ程度のものは、早くからマザーボードまで、台湾などのメーカーが日本のPCメーカーに供給していて、企業向けのノートパソコンなどには比較的安価なものもあったのですが、基本的にパソコン業界は古くから価格破壊が比較的進まない、価格キープ路線が長く続いてきており、高いものが売れることで、あえて独自設計のノートPCが主流であったとも言えます。

 別の見方をすれば、技術の進歩で、CPUその他の能力は驚異的に上がっているにもかかわらず、それを使うOSや、ワープロ等のアプリケーションが必要以上に重くなっていて、一部の人を除いて、技術の進歩があまり実感できないシステムになっているとも言えます。
 もちろん表面的には、デジタルテレビのチューナーが内蔵されたり、それを録画編集することなどは、数年前のパソコンでは考えられないことではありますが、そんなものは専用のBDやDVDレコーダーのほうがコストパフォーマンスは良い筈で、過剰装備です。ゲームについても同様、専用マシンのほうが安価で優れています。

 そこで、パソコンを使う目的が、5年前のスペック程度で可能な、インターネット、電子メール、ワープロや表計算、写真の取り込みと編集であれば、これくらいでも十分だよと開き直って出てきたのが、EeePCに代表されるAtomマシンです。価格は5万円程度。

AsusのHPから借用

 安価なマシンに使われているCPUもかつては、小さなニッチメーカーのものが多かったのですが、Atomはインテル製。ここ1-2年はこのAtomマシンが世界中で売れまくっているようです。しかしそれはほとんどが外国製でした。

 一方、私もここ数年は常にPCのある生活を続けているので、旅先でもモバイルパソコンが手放せないのですが、昨年末会津である事実に気が付きました。



 私のこのちびマシン、SONYのVaio Uゼロスピンドル、動かないのです。
 ACアダプタをつなげばOKですが、抜くと即ダウン。こんな小さな携帯マシンが、バッテリーで動かなければ意味がありません。
 どうもここ1年ぐらいベッドルームでACをつなぎっぱなしにしていたせいで、バッテリーが逝ってしまったのでした。過充放電。

 もう過去の機械になりつつあるVaio Uですが、まだまだ使えます。
 バッテリーの値段を調べてみると、標準品がなんと¥18,000、倍容量のものはその倍!!

 どうしよう。

 ここで、EeePCが頭に浮かんだわけです。

 折りしも国内有名メーカーも続々波に乗り遅れまいと、Atomノートを発表しています。
 高いバッテリを買うくらいなら新マシン..........物欲番長のお出ましです。

 追い討ちをかけるように


               某HPから借用

 なんとSONYも、Vaio Pを発表。
 今期の大幅赤字の発表と奇しくも重なってしまいましたが、久しぶりにSONYらしい製品と、多方面で絶賛されています。

 色から入る私好みのカラーもあり。


               SONYのHPから借用

 うわーカッコいい!!
 中型封筒のサイズで、スーツのポケットにも入ります。

 電池の持ちも良いので、炬燵や安楽椅子に移動しながらのパソコンライフにもぴったり。
 でもやっぱりSONYが作ると10万円です。それだけの価値はあると思っちゃうのが、甘い日本のユーザーですね。

 さすがに、敵が10万円だと、Vaio Uのバッテリーのほうが良いかなと、ヤフオクをあたったら、結構安く出ていたので、即入札。
 ダブルサイズの新品がちょうど定価の半額で入手できました。なんか中国からの逆輸入なんですけどね、本物かな?



 でもでかいです。



 まあいつかはAtomパソコンも買うんでしょうが、とりあえず踏みとどまりました。
 SSDに乗せ換えた別のモバイルマシンもあるし。

 家でノートパソコンを常にACにつなぎっぱなしは良くないようです。
 つなぎっぱなしならバッテリーは抜いておきましょう。

ハイビジョンの日

2008-11-25 07:44:53 | その他
 今朝の仙台、車の上に雪が積もっています。

     

 今年の初雪は先週20日だったらしいのですが、この日は上京していたため、私にとっては今シーズン初。嫌な季節です。

 今日11月25日は、ハイビジョンの日。
 ハイビジョンテレビの総走査線数が1125本ということで、1987年に当時の郵政省と日本放送協会が決めたものですが、通産省のハイビジョンの日はなぜか9月16日だそうです。

 私は80年台当時、放送用のカメラやモニター、テレシネを製造する会社の欧州駐在員。
 確か、1983年、スイスのモントルー(ジャズフェスが有名)の放送機器の展示会で、日本放送協会のブースで初めてハイビジョンを展示するのを手伝いました。当時の欧州には対抗する技術が無かったためか、展示会場内にブースは設けさせてもらえず、つまり弾き出されて、レマン湖の湖畔の遊歩道を数百mほど歩いた別の建物で展示しました。

 ハイビジョン以前のテレビの標準は、日本やアメリカが525本60HzのNTSC、ヨーロッパその他が625本50HzのPAL/SECAMでした。
 どちらもそのまま倍にするか、実走査線数(NTSCだと480本)が倍の規格にしておけば、後にコンバーターがずいぶん簡単になったと思うのですが、NHKは世界統一標準を意識して、どちらにも有利にならない1125という数値を選んだのですね。1050本にしていたら、機械の開発が早まって、アナログ放送はもう終了していたかも。
 今も、フレーム数は日欧で違うのかな?

 ハイビジョンもデジタルの時代になり、総走査線数である1125より、実際の画面内の走査線数1080がより重要になって、1080iと呼ばれるようになりました。
 先週幕張InterBEEのSONYブースの大型モニターで、1080iと1080pの比較を見られましたが、私には差は感じられませんでしたね。中高年の眼では識別できない差かな。

 1080pはプログレッシブスキャン、ノンインターレースですから、フレーム数が同じなら縦方向の解像度が1080iの倍なんですが、最近の放送機器はこれに対応するものが出来てきています。
 何でも、ブルーレイディスクと大型テレビのほうが、先にこの規格に対応しつつあり、米国の放送局は、番組の二次利用つまりブルーレイディスク販売は、この規格で行くそうです。だから1080pで制作・収録し、放送は1080i、販売は1080p。後から買ったほうが高画質って言うのは商売上手ですね。
 しかし、番組の一般販売なんてまず考えられない地方局じゃ、これに対応するのはまず無理。
 放送局の規格より、家庭の機械のほうが先を行くなんて、まさに放送危機です。

 呼び名が変わっても、今日がハイビジョンの日。
 代々木では何かセレモニーがあるのでしょうか。

水晶の間欠泉

2008-11-18 07:08:04 | その他
 仙台市内の広瀬川に白鳥が飛来しています。
 水鳥って敵から身を守るために夜は水の上で眠るのでしょうか。

 これまでは、各地で渡り鳥に餌を与えていましたが、今年はインフルエンザの影響で取り止めになっているところが多いようです。ちょっと極端。鳥たちはどこへ向かうのでしょう。

 楽天市場で、500ccのペットボトルの水が1本10円というのがあり、ケース買いしたことがありました。
 送料のほうが高くなっちゃう。でも超軟水で美味しいのです。CMも好きだったし。



 そうしたらその水が、異臭騒ぎでなんと4717万本も回収するとか。



 大塚ベバレジが販売したものが対象らしいのですが、私が買ったものはどうもそうではないようです。並行輸入品かな。高級車みたいですね。
 冷蔵庫を覗いたら残っているのは1本だけ。つまり少なくとも23本は飲んじゃったわけですね。

←ここが購入元ですが、
現在は売り切れ状態みたい、共同購入は買えます→

 かつて、ISO-9000というヨーロッパ生まれの品質管理システムの社内監査員をやっていたことがあるのですが、これの手法が最近は日本でも品質管理の主流になっています。

 昔の日本のやり方は、スタッフ全員が最大限の努力で日夜不良品を出さないように、がんばり続けるというもので、ひとりひとりがまじめに仕事をするのが前提のシステムだったのですが、ISOのやり方というのは、まずマニュアルを作り、スタッフはそれに則って仕事をする。不良が出れば、やり方に問題があるのだからマニュアルを直す、不良品が販売されてしまっても、原材料と工程の記録があり、製品にロット番号があれば、リコールできるというものなんですね。だから不良品はまず世に出て、回収されるんです。
 確かに日本のやり方で不良が出ると、担当者をひとりひとり問い詰めるしかない。これは欧米人には馴染みません。



 80年代ごろに、日本車の故障率が非常に低いのがクローズアップされ始めたころ、ヨーロッパ人に言われたのは、日本の製品は滅多に壊れないが、壊れたらどうやって直せばいいか、見当がつかない。ヨーロッパの製品は良く壊れるけれど、直せる人がどこにでもいて、それはそれで安心だというものでした。
 確かに、ヨーロッパを車で走ると、町の入り口には必ずVWや、ルノー、フィアット、フォードなんかの看板が並んでいて、連絡先が書いてあるんですね。

 大きな文化の違いです。
 不良を出したくない文化と、不良は必ず出るという文化。

 今の日本は、両方のやり方が入り混じっていて、混乱しています。頑固一徹のベテランと、マニュアル世代の若者。老舗とファミレス。地鶏とブロイラー。
 でもみんな一緒じゃつまらない。



 GEYSERという言葉、間欠泉という意味のほかに、自動湯沸し装置という意味もあるそうです。まさか湯冷ましじゃないでしょうね。

 宮城の水道水のほうがずっと安いし、安心。

 大塚ベバレジ、4717万本も回収してどうするんでしょう。

 水に流すのかな。

日本陸軍四式戦闘機

2008-11-13 07:28:27 | その他
 本当に寒くなってきましたが、蔵王の冠雪は見えなくなりました。
 今週は社食でこんなものも登場。



 鍋焼きうどんです。温泉玉子も乗って480円。
 あったまります。

 昨日の記事で、ジャイアンツがほかのチームから選手を引っこ抜いて、ろくに試合に使わず、くすぶらせていることを書きましたが、うちにもくすぶっているものがたくさんありました。

 そのうちのひとつ。



 航空機好きでも、プラモデルファンでも、ましてや軍事マニアでもないんですが、どうしてもこれは作りたかったんです。

 NAKAJIMA KI84-IA



 1944年量産開始
 日本航空史上最大の年間生産数3500機
 生産総数でもゼロ戦、隼についで3位。

 1780馬力の空冷星形18気筒ハー45エンジンは紫電改と共通
 最高速度624km/hは、国産最速

 日本陸軍四式戦闘機 キー84Ⅰ型甲



 疾風

 連合軍パイロットからはFrankと呼ばれた疾風は、戦後アメリカでテストされ、なんと689km/hで飛んだそうで、太平洋戦争に登場した日本戦闘機中の最優秀機と称されます。勝負の差は燃料の差でもあったのでした。



 冬になったら組み立てないと。

準備は万全ですか?

2008-11-07 06:24:50 | その他
 栗駒山のいわかがみ平に通じる道路の復旧はまだまだですが、昨日ついに迂回路が通り、4ヶ月以上放置されていた登山者の車がやっと自力で走行して降りてくることが出来ましたね。雪が降る前に戻って来て何よりでした。
 しかしまだ避難住宅で暮らす方々がいます。

 一昨日と昨日、夢メッセMIYAGIで開かれていた展示会を見てきました。



 第3回 「震災対策技術展/自然災害対策技術展」宮城
 岩手・宮城内陸地震/岩手沿岸北部地震からの復興と来るべき宮城県沖地震に備えて!!

 長い名前ですね。
 どうも自治体や大企業などの災害対策担当者あたりをターゲットにした内容です。

 私の仕事の興味は



 こんな感じのシステム
 要するに現地から映像を撮影伝送できる機械になります。上のものはコンパクトですが、1秒に数枚のパラパラ動画しか送れません。

 

 これは、SONYのローケーションポーターといって、FOMAを2回線併用してSDではありますが動画を伝送する装置。今年の春キャンプで久米島から生中継するのに使ったものの改良ヴァージョンがついにお目見えしました。
 現在のものはノートPCを常に携行する必要があるのですが、それを一体型したものですね。使いやすそうです。

 時々キー局のニュースや情報ワイド番組などでも、こんな装置を使用した低解像度の中継映像が使用されていることがあります。

 太陽電池と風力発電を使用して現地から情報を伝送し続ける装置。



 他にも、家屋の緊急修理だとか、瓦礫の中の生存者を見つける感知器から、保管に場所をとらない簡易トイレ、エレベータに常備できるAEDと震災グッズキット、さまざまな震災グッズが見られました。

 こんなものも



 非常食ですね。



 試食コーナーもあってカレーライスをいただきました。



 味はまあまあ。パンの缶詰も。



 屋外展示もありました。



 自衛隊です。若い男女の隊員たちが元気に説明してくれました。



 川や池の水から飲料水を作るマシン。



 要するに超大型浄水器ですね。このサイズでは、海水は対応できないそうです。

 野外炊具1号(改)と飲料水タンク。



 200人分の炊飯とおかずの調理を45分で行うことが出来るそうです。

 そして、花山の道の駅に並んでいた



 お風呂ですね。

 実際花山に入った隊員さんたちとも話が出来ましたが、やはり離れるとき、地元民が沿道で手を振ってくれたときは悲しかったそうです。



 災害は会って見ないとわからないのでしょうが、神戸や新潟の震災を通じて、被災者から強い希望があったのでしょうね。



 花山でも大活躍。
 このあたりの展示が最も興味深いものでした。

 会社に戻る途中、とんかつ竜で昼飯。



 幸せな日常を噛み締めました。

秋の夜長に大人の科学

2008-09-24 05:51:40 | その他
 なんだか強い風が吹いていて、ベランダでいろんなものが音を立てていたので、朝早く目が覚めてしまいました。

 すっかり涼しくなった仙台、いつの間にやらもうスタッドレスタイヤのCMが始まっており、伊豆沼にもマガンの群れが到着しました。
 広瀬川の河原には毎日芋煮会の煙と湯気が立ち昇っています。
 今は、もう秋、です、すっかり秋。

 従妹のブログに旦那さんが、大人の科学でテルミンを作っていると言う話が載っていまして、おう、うちにもあるわい、大人の科学、と集めてみると



 5箱もあるではありませんか。

 まずはムカデロボット



 これはしっかりリモコンで動きました。でも、何の役にも立たない。

 そして真空管ラジオ



 これは確か見事なホワイトノイズだけが良く聞こえました。
 しかし今は埃をかぶっています。



 後3箱はまだ手付かずです、一年前には入手していたと思いますが。



 これはピンホールカメラ

 そして



 機械時計?? なんだろう棒テンプ式って???



 ヘリコプターだって
 レオナルドダピンチが設計したの?

 何でこんなに買い込んでいるのやら。
 でも、元科学少年たちの心を揺さぶり、懐をまさぐる、巧みで楽しい企画ですよね。

   興味がある方クリックしてみてください。



 大人の科学.net   いつまでも続く秋の夜長に備えて。

鈍り訛り鉛

2008-08-03 06:57:27 | その他
 今日は第一日曜日、スカパー無料開放デーですね。
 サンデーモーニングやサンジャポも見てほしいですが、新しいテレビをお持ちの方はCSもたまに見ると面白いですよ。私は一日音楽チャンネル三昧です。

 最近、いろんなところが鈍って(なまって)来た私ですが、辞書を調べてみると、①刃物の切れ味が悪くなる。②志がくじけ弱る。③勢いが鈍り弱る。とあります。全くね。



 ヨーロッパで仕事をしていた頃、BBCグラスゴーの技術屋がすごい訛りでした。ヤスリFileをフェイルと発音するほど。UKオフィスの所長の父上の実家が三八上北で、発音がスコティッシュと似てるんだよと大喜び。所長曰く、寒い地域の人は、あまり口を大きく開けずにしゃべるので、'ア'が"エ"に近付くんだそうで、南部地方は日本のスコットランドだそうです。



 東北地方で、訛りというとネガティブなイメージをもつひとが多いように感じますが、関西弁は前向きなイメージがありますね。
 私は博多弁が好きですが、東北だと岩手の人がしゃべる言葉がとても優しくて良いですね。



 欧州の環境基準が元になって、日本でも2000年あたりを境に急激に訛りフリーじゃない、鉛フリー化が進んでいます。主に半田に鉛を使わないようになっていて、鉛を含まない半田は性能が落ちるので、表面実装部品を多用する高密度基板では、再設計を余儀なくされ、それが原因で少量しか生産しない製品は製造中止や、修理不能になってしまいました。



 さらに、これは最近、光学機器の某代理店の人に聞いたのですが、ガラスレンズも鉛フリー化は同じで、チェコグラス等、昔から高価なガラス食器は鉛を多く含んでいました。爪で弾くと「キーーン」と金属的に鳴りますよね。
 光学レンズも鉛を混ぜることで、高屈折率を実現していたのです。 それが使えなくなったため、最近のレンズは性能が落ちているそうです。コーティングで補正はしているらしいのですが、はっきり言って鉛フリー前のほうがキレが良いそうです。
 2000年あたりが境目。

 もしその頃生産されていたレンズを2本、中古ショップで見つけて妙に価格に差があったらこれが理由です。鉛入りか、無し。通はシリアルで判るとか。
 鉛フリー化は電機製品、家電製品が対象なので、食器には今でも使われているのかな。



 なまりといえば、生節もありますね。