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疾風の帰り径

BROACHに存在した「疾風の通り径」を移行しました
ブログ内リンクが以前のまま、画像が移行出来てないものは、修正予定

風写のブログ本店は移転し、新規開業です

2009-10-15 05:00:00 | インポート
 当ブログ、Broachは画像保存の容量が300M、2007年3月から画像をアップロードし、ブログを続けてきましたが、そろそろ容量が一杯になります。

 テキストだけならもちろん続けられるのですが、私にはそれではほとんど意味がありません。
 また過去の画像を削除して新たなブログを書き込んでいくことも、本意ではありません。




 故に、新たなブログを立ち上げることにしました。

 風写の黙示録 ←クリックすればジャンプします。
 http://hoosha.blog83.fc2.com/

 これまでの疾風の通り径の傾向を引き継ぎ、より従実した内容でお届けできると思います。

 しかし、このブログも残ります
 インターネットの世界は、リンクすることが簡単で、過去記事へのリンクを駆使することはこれまでも頻繁に行っていましたが、これについてはこれまで通り、新しいブログから以前のブログにジャンプすることで、情報の密度を確保していくことが出来ます。

 したがって、過去の記事はこれからも読んでいただくことができるわけです。

 またあまり利用していただいてはいませんが、掲示板BBSについてはこれまで通り、個々の記事とは無関係なコメントを書き込んでいただくため、維持します。
 BBSには写真をアップしていただくことも出来るのですよ。

 風写の黙示録&疾風の通り径@BBS ←クリックすればジャンプします。
 http://ppp.atbbs.jp/windpower/

 他に、写真ギャラリーもあります。

 NIKONギャラリー   PENTAXギャラリー ←クリックすればそれぞれジャンプします。


 これからも、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 コメントはいつでもどの記事へでも、大歓迎です。

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 ところで、木工クラフト工房を北海道で開いている従弟たちが、京都で展示会を開いています。

北の木 手仕事8人展 オケクラフト~北海道置戸町~

 関西にお住まいの方は是非ご覧になってください。

約束の地だったのか

2009-10-10 07:15:09 | インポート
 夕べはもちろん早く帰宅して、テレビを2台スイッチオン。

 どちらも一点を争う好勝負。
 やはりスポーツは結果よりも、勝負を楽しまなければ。

 まずはイーグルス。
 新人藤原が一発で三点を失うものの、その後踏ん張って、午後8時43分、4対3でバッファローズを破り、今期2位が決定。
 初のクライマックスシリーズを仙台で開催できることになったのでした。(仕事的にはつらい)

 仙台は熱いぞ。

 そしてスワローズ。
 秋田出身の小さなエース石川がガッツ溢れるピッチングで、タイガース打線を一点に抑え、午後9時9分、3対1で勝利。3位が決定しました。
 非力なチーム力で頑張ってきた燕軍団、終盤にはレギュラー野手の半数が怪我で戦線を離脱しており、三番宮本、四番青木は、いくら永年の燕ファンとは言え、目を覆いたくなるような打順でした。
 こちらも初のクライマックスシリーズを名古屋で迎えます。



 どちらも、鳥が猛獣を破った結果になったのでした。

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 ある日、仙台の此処を初めて訪れることが出来ました。



 旧宮城町、現在は青葉区の山奥、山形に向かう国道48号線、作並温泉の手前にあるあの場所です。



 現在はアサヒビールの所有なのですが、ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所。今年創業40周年を迎えます。



 最近は、不況の影響もあってか、工場見学が流行のようですが、まぁここは子供連れ向きではありませんね。



 最近はほとんど呑まない、ウィスキーではありましたが、この見学に備えて前の晩はしっかりいただいていたのでした、国分町で。



 広島で酒造業を営む家に生まれ、若い時には赤玉ポートワインの品質の安定化に貢献、、サントリーの山崎蒸留所、ニッカの余市蒸留所といまや世界のウイスキーの聖地とも言える蒸留所を立ち上げた、日本の洋酒のゴッドファーザー竹鶴正孝が次の蒸留所の場所を探しに東北地方を訪れ、1967年、たどり着いたのがこの新川の地なんです。
 広瀬川に支流新川が流れ込む場所。



 場内の水飲み場で、仕込み水を飲むことが出来るのですが、これがあまり美味くありません。

 どうも、ウヰスキーには、いわゆるミネラルウォーターは適さず、蒸留水のような純な水が最適らしいのです。

 この新川の水を飲んだ竹鶴は、すぐに余市で造ったブラックニッカの水割りを作らせ、それを呑んでこの場所に決めたとか。



 同行していたスタッフは、しんかわという地名だと思っていたらしいのですが、実は、にっかわ。

 1934年にサントリーから独立して余市の蒸留所を対上げたものの、彼が求める品質のウヰスキーは少なくとも5年たたないとできません。それで当初の会社名は、大日本果汁株式会社。
 ウヰスキーを販売できるようになるまでは、林檎ジュースを生産販売していたのでした。

 晴れて1940年、最初のウヰスキー発売に当たり、社名の"日"と"果”からつけた社名が「ニッカ」。

 その27年後に、第二の蒸留所建設の場を求めて、たどり着いた場所が、にっかわだったのでした。

 現在は住所もニッカです。



 そのあたりのストーリーは、正孝の養子、竹鶴威がニッカウヰスキーのwebサイトで回顧録という形で連載し紹介しています。

 工場見学の後は、もちろん試飲、定番です。

 この日はなんと中川工場長の応接室で、呑み放題?

   

 いや、いや、いや、いや
 日本酒ならともかく、60%とかばかりのシングルカスクや、シングルモルト、そんなに呑めません。





 化学実験で使うような小瓶に入った強い奴よりも、世界一の栄誉に輝く、「竹鶴21」や、「宮城峡」を中心にいただきました。

 テイスティングラスにも番号が入ってます。



 工場長に、ウイスキーの生産技術から、本場スコッチや、バーボン、果ては小雪のCM効果まで、さまざまなお話を聞かせていただき、世界のウィスキー市場で、日本もすごいんだぞ、頑張っているんだぞ、という意気込みをビシバシ感じて来たのでした。

 で、たまたま今朝の新聞

     

 東京や関西のミシュラン格付けレストランといい、どうも日本人は自動車や家電製品を大量生産するよりも、高品質の嗜好品を少量に造る、料理や酒類まで含めた製造に最適な民族なのではないかと思ったりしたのでした。

 スーパーカーや、高級カメラ、プロ用の楽器、など、ヨーロッパでしか造られなかった物が今後日本から生まれていくような気がしますし、高級フランス料理は日本料理に融合されていく日が来る様な予感さえします。すでにワインのような日本酒、ブランデーのような焼酎もあることだし。

 だけどわれわれの昼めしは、ジンギスカン。



 これも日本料理に融合したモンゴル料理ですよね。

 この日は芋煮まで付いています。



 これがなんと、仙台風味噌味なんだけど、牛肉なんです。掟破りだけど、私には好きな組み合わせです。
 これもまさに山形料理が融合した仙台料理。



 最初のセットは生ラムと牛タンだったのですが、オジサンたちは昔懐かしい整形丸型のジンギスカンを追加してしまったのでした。
 学生時代に北海道で食べたジンギスカンはこれしかなく、最初は足の輪切りかと思ったものです。
 整形肉は日本の技術でしょうか。



 東京ドーム4個分だかの実に広い敷地に点在する工場と、レンガ造りの貯蔵庫群。

 入場は無料だし、景色はいいし、山の上にある仙台ハイランドサーキットを激走してる車の排気音はちょっと五月蝿いけど、良い試写場所を発見しました。紅葉まであと二週間ぐらいでしょうか。



 もちろん売店もあります。

 何でこんなにあるのというほどの品揃え。

 工場長の話では、樽詰めするまでの工程は、ほとんど科学で解明されていて、品質はコントロール出来るようになっているらしいのですが、樽に入った酒が熟成されていく過程は、まだ未解明。よくわからんそうです。

 それで、味を安定させるための技術がブレンドなんですね。宮城峡蒸留所では、グレーンウイスキーも生産していて、飲みやすい、ブレンドウィスキーも販売していますが、いわゆる高級ニッカのピュアモルトウイスキーは、余市のモルトと、宮城峡モルトのブレンド、シングルモルトウイスキーは、宮城峡の、複数の樽からのモルトのブレンド、ひとつの樽だけの酒から瓶詰めされるのが、シングルカスクウイスキーだそうです。

 そういえば、綿屋の蔵元にも酒樽番号が記入された一升瓶が並んでいたような気がします。良いなあシングルカスク純米吟醸。

     

 竹鶴正孝が、この場所こそ日本のスコットランド、清涼で霧が濃く、良い水に恵まれて、選んだこの約束の地でも、出来るウイスキーの味のピークは20年を過ぎたあたりだそうで、ちなみに21年物という場合のシングルモルトの場合、同じ製法で製造された21年以上の貯蔵モルトのブレンドだとか。

 味をコントロールするブレンダーという人はニッカに10人ぐらいいるらしいのですが、最終的に味を決めるのは、チーフブレンダー。昨年このチーフが交代したそうで、工場長も今後味が変わるかもとおっしゃっていました。

阿弖流爲

2009-10-01 06:27:30 | インポート
 10月になりました。

 週に一回の、プラごみの日も、楽しみな週末も、あっという間に巡ってくるし、光陰矢の如しです。

 最近久しぶりに小説を読みました。
 前は月に1-2冊程度のスピードで、文庫本を買っては読みしていたのですが、何故かブログを書き始めて以来、パタッと止まっていたのです。読みたい本は、時々本屋で5冊前後纏め買いするのが普通だったので、此処2年ほど読んでいない本が10冊近く積まれた状態だったのでした。

 久しぶりに読んだ本というのは、



盛岡在住、高橋克彦の北の耀星アテルイ「火怨」上下巻です。

 下巻が二冊あるのは、上巻を読み終えたときに見つからなかったので、買っていないと勘違いし、購入してしまったものです。

 感動しました。

 蝦夷と呼ばれ、虐げられていた東北人が、都の大軍を相手に連戦連勝するストーリーはもちろん痛快なのですが、出てくる地名、多賀城、名取、胆沢、気仙、東和、衣川、和賀、志和、江刺……宮城から岩手が舞台なのがなんともいえません。

 北上川は、日高見川と書かれています。日高見というのは、蝦夷が住む地方という意味らしいのですが、私が大好きな"日高見"の語源がそんな意味で、それが転じて北上になったというのは、全く知りませんでした。

 鬼切部は鬼首のことだろうと想像しながら読んでいましたが、重要な場所である、黒石と伊治が良くわかりません。

 伊治は「これはる」と読ませていて、最後の合戦場なんですが、どうも栗原なんですかね。読みも似ています。

 黒石は良くわかりません。津軽の黒石ではないのは確実だし。

 最後のほうは泣きながら読み終えました。

 岩手県奥州市水沢区羽田町の羽黒山に阿弖流爲・母礼慰霊碑が建立されたそうなので、格好の日帰りツーリングの目的地になりました。

 ビートルズに最初に会った日本人とも言われる高橋克彦のこの小説は、河北新報その他に連載されたものなんですね。

 
同じような視点から、東北の歴史文化について書かれたブログを発見しましたが、記事は四つしかありません。


小さな同乗者……何階ですか?

2009-09-16 06:54:46 | インポート
 昨日は会社の帰り、スーパーに買出しにいったら秋刀魚の下ろしたのが売られていたので、思い出したように



なめろうにしました。ちょっと味噌を入れすぎてしょっぱ。

 胡瓜を添えることにしました。

 先日高層ビルの上層階に棲息する虫たちは、エレベーターで上がってきたのかもしれないという話で、ちょっと盛り上がりましたが、三日ほど前からマンションのエレベータに小さな同乗者がいるのを発見。



 初日はドアの内側に留まっていて、ドアが開くたんびにあたふたしていましたが、翌日は奥のほうへ移動していました。

 従弟がブログにたびたびを登場させているので、私も小さな動物を見かけると、無視できず、写真を撮りたくなり、昨日は朝刊を取りに降りる時にカメラを持ち出したのでした。

  

 なんと言う虫なんでしょうね。五分の魂はありそうです。

 昨日の帰宅時にはもういませんでしたが、希望の階に降りられたのなら幸いです。

 エレベーターの監視カメラには不審な男が写真を撮っている映像が記録されていることでしょう。

名誉の撤退

2009-08-12 06:48:32 | インポート
 昨日の地震取材、私は応援を出す必要なしと判断してデスクに指示したのですが、報道部の判断で結局一班が駆り出され朝の東北新幹線でとりあえず東京まで移動。
 幸か不幸かちょうどそのころ東海道新幹線も動き出してしまったのでした。

 東京から丁重な応援不要の連絡があったのが11時24分。

 撤収指示をクルーが受けたのはどうも熱海あたり。
 三島駅でとんぼ帰りしてきました。



 何もしないで帰ってきたスタッフには、いろいろうれしくない冗談がかけられたりして気の毒なんですが、静岡県内までは到達したと言うことで、律儀に定番のお土産を買ってきてくれました。

 A snack for nights。



 被害に会われた方々はお気の毒でしたが、地震の規模に対しては少なくて本当に良かった。

 微笑のひとときをありがとう。

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 今週はインターンシップウィーク。
 近々統合される二つの工学系高専と、市内の女子大から各二名ずつ、合計6名が放送の仕事を学びにやってきています。

 私が引き受けているのはもちろん女子大生。

 昨日はENGクルーにくっついて、取材と編集の見学。今日はスタジオでパブ番組制作の実習兼手伝い。

 一人は大学でのんリニア編集機にも触っているとのことで、将来是非放送業界で仕事をしてもらいたいものです。

あれは東海地震だったのか

2009-08-11 07:09:02 | インポート
 今朝は、虫の知らせか、起きてトイレに入っていた時に会社から電話。

 静岡で震度6弱。

 すでに泊まりのスタッフがENGクルーの応援を決めて、手配済みでした。

 震度が大きかった割には今のところ大きな被害もなく、おそらく応援は周辺局だけで十分でしょう。
 但し現地には台風も近づいており、ヘリが飛べないとすると、思わぬ場所の被害があとから発見されることもあるかもしれません。

 これが予想されていた東海沖地震だったのであれば、いいのですが。

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 一方仙臺では6月10日ころからだらだらと、ちんたらと続いていた梅雨、昨日10日梅雨明けしなかった宣言が出ました。

 なんじゃそれ。

 仙臺の四季は、春露秋冬になったということでしょうか。えっ、それとも永遠に梅雨と言うことかよ!!
 夏が一番好きなのに。

 だらだら梅雨にも時々晴れ間はあったのですが、今年はほとんど平日か、土日でもたまたま仕事の日。最悪の梅雨でした。

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 昨日の昼食です。



 社員食堂の、豆腐ステーキ定食。450円。
 焼きうどんが冷めていたのがX。

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 どうも想定されていた東海地震ではなかったようですね。

我が家のモハメッド

2009-08-10 07:09:10 | インポート
 夕べの地震は最初たいしたことがありませんでしたが、一旦収まりかけて、また大きく揺れました。でもうちは震度2かなぁ。

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 フロッピーディスクが製造中止になるそうですね。

 私が始めてパソコンに触るようになった15年程前には、まだまだ5インチのディスクもありましたが、その後は3.5インチが主流。ワイシャツの胸ポケットにも入る、手ごろなサイズと言うこともあったのでしょうか、たった1.4Mの容量しかないのにずいぶん長生きしました。

 3月まで使っていた会社のノートPCにも標準でフロッピードライブが装備されていました。

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 先週、自宅でいつものようにパソコンに向かっていたら、液晶モニターの上を1mmほどの小さな蟻が歩いています。

 これは珍しい。我が家は14階です。
 確かに引っ越してきて2年ほどは蚊にも刺される事はありませんでしたが、その後少しずつ増えてきています。建物のどこかと言うか、ひょっとしたらそこらじゅうに小さな水場があるのでしょうね。

 なんて言ってたら、翌日には急に増えてきて、我が物顔に部屋の中を行進しています。



 和室の窓サッシの隙間から出入りし、和室とリビングをまっすぐ横断、キッチンで、どうも栄養補給をしているようです。



 蟻の嗜好は、私の得意範囲とずいぶん異なると思うのですが、そうでした。
 5日の花火大会のとき、桃やスイカが持ち込まれ、14人でも食べ切れなくてまだ残っているのですが(どうしよう)、そのときの果汁のしぶきがキッチンのシンク周りや、部屋の中も見えないけど所々に残っているようなんですね。



 昔子供のころに実験した、砂糖に群がる蟻と言うほどの場所はありませんでしたが、キッチンや畳の上でじっとしている蟻は、何か栄養を吸収中なのでしょう。

 これは格好の自由研究材料と、のんびり行進の後をベランダまで追跡。

 当然巣はプランターや植木鉢の土の中だろうと思っていたのですが、それらしい群れが見つかりません。

 それで隅にあるプランターを移動してみたら、



 いましたいました、卵もびっしり。
 蟻だけど、蜘蛛の子を散らすように逃げていきます。

 プランターの下が巣だったのでした。
 そういえば子供の時も、団地の庭の敷石をはがして下の巣を観察したりしていましたよ。



 可愛そうだけど、とりあえず、殺虫剤を散布しました。
 お盆に入ると殺生は出来ないし。

 少しまじめに掃除が必要ですね。

 なんてこれを書いている今も、まだ数匹の蟻が室内を彷徨っています。ゴキブリじゃないだけましだけど。しばらく見ていないなぁ、ゴキブリ。

 土曜日の七夕暑気(湿気だろ!!)払いオフ会のブログが出揃いましたので、リンクしておきます。

 サエモン@みちのく仙台~美味究真~ 
 ベガサポさんのてっちゃんの暇つぶし日記 
 ぱんだ(親)さんのぱんだこぱんだ 
 遠藤名人の月4~7回の釣行と「その他」ブログ


 その他参加者のHPやブログです。

 丸玉丸さんの(無)丸玉食堂 
 壽丸さんの仙台発うまいもん日記 
 遠ちゃんさんの遠ちゃんの釣り記行 
 コメットさんのコメットの海っていいよな~!


花の命は短くて

2009-07-22 20:22:27 | インポート
 今夜は、悲しい会に参列しました。



 LYNX CLUBの、たぶん一番若い、才能溢れる仲間のお通夜なんです。



 悲しい悲しい別れです。



 40年の短い人生、まだまだ沢山やりたいことがあったろうな、してあげられることもいっぱいあっただろうな。



 そしてきっと助けてもらえることもいっぱい沢山たんとうんと。

 斎場のパーキングに、彼女の愛車フィガロがいつものまんまに寂しそうに停まっていました。

 合掌です。

 クラブメンバー限定の想い出のアルバムはこちら

コメントお待ちしています

2009-07-11 00:00:00 | インポート
 先日の同窓会出席の皆さん、お疲れ様でした。

 ブログ書きはみんな、読んでいただいている方々からの、コメントを何時も楽しみにしていて、折りあるごとにコメント書き込みをお願いしているのですが、先日ある方から、書き込みたいのに、書き方が判らない、とメールをいただきました。

 なので、私のブログへのコメントの書き方講座です。

 まず、関心がある記事の最下部。



 ”コメント”のとこをクリックしてください。

 そうすると、たぶん、別のウインドウが開きます。



 これがコメント書き込み用の場所です。

 コメントが多い時は縦にながーーーいウインドウになるので、他のコメントを読みながら下のほうへスクロールしていきます。一番下に上のような書き込みスペースが現れるので、此処にまず名前、これは匿名、メールネームで良いので、何か記入。

 MailとURLは記入する必要はありませんが、自分のHPなどにリンクしたい場合は、URLを記入していただければ、このウインドウからそちらにジャンプする事ができるようになります。

 あとは好きなように、コメントを書いていただいて、下にある"投稿"を押せば書き込み終了です。

 よろしくお願いします。

 このブログでは、書いた内容の修正は出来ませんので、一旦"プレビュー"を押して、内容を落ち着いて読み直してから、"投稿"を押せば安心です。

今そこにある危険物

2009-06-19 05:48:28 | インポート
 先週末誰かが忘れて行った、煙草の箱。



 数本残っていて、捨てにくいので、久しぶりにじっくり眺めてみました。

 煙草は喫った事はありますが、自分で買ったことは無く、誰かに勧められるままふかしても、美味いと思ったことはありません。学生のころは紫煙漂うロック喫茶なんかの雰囲気を、良いなと思ったことはあったかもしれませんが。

 女性向けなのかな、美しいデザインの箱なんですが、注意書きが半端ではありません。



 過激な内容。世にも珍しい商品とも言えます。

 こんなに大きく表示させると言うことが、輸入品の参入障壁になると言う意味もあるのかも。

 全ての種類の煙草箱に同じことが書いてあるのでしょうか。喫煙者は毎日これを見ているんですね。

      

 いつも同じ内容では麻痺してきっと読まなくなると思うので、どこかのサラリーマン川柳や、誰かのブログの今日の言葉みたいに、毎回違う内容だったら良いのに。

 今に、豚カツや、鶏の唐揚の衣に、「脂っこいものの食べすぎは、中性脂肪を増やします」とか、ラーメン丼の縁に、「スープの飲みすぎは、あなたの血圧を高めます」とか、辛子明太子や数の子の表面に、「足の親指の付け根が痛むあなたには、魚卵の摂取は危険です」とか、饅頭の裏にも「一日三個まで(15歳未満は二個)」とか印刷されるようになるのでしょうか。

 ちなみにお酒のラベルにもちょっと書いてありました。



 穏便です。

 ドイツのビール。



 注意書きは無いようです。

 まあどんな病気にかかっても、医者に酒は呑んじゃ駄目だけどビールだけにして、と言われるお国柄ですからね。

 昨日、何だか法案が衆院で可決されましたが、私は脳死状態になったら全ての臓器を提供します。



 肝臓と腎臓は役に立たないと思うけど。よろしくお願いします。

黄金のうたた寝

2009-06-18 05:28:17 | インポート
 Slumbersって単語の意味、知らなかったので改めて辞書をひいてみました。

 浅い眠り、うたた寝。

 金色に輝く朝日が差し込む寝室のベッドをイメージしてしまいます。

 ポールマッカートニーに子守唄を唄ってもらいながらのうたた寝。最高にゴージャスですね。

          

 仙台在住の伊坂幸太郎氏が書いた「ゴールデンスランバー」の映画撮影が市内で進んでいるようです。宮城県内での映画撮影の話題や、監督や俳優のインタビューには良く取材を出すので、映像も良く見ているのですが、最近は撮影から公開まで結構時間差がある映画が多く、「アヒルと鴨のコインロッカー」や「重力ピエロ」の話題が交錯していて、もう私にはどれがどれだかわからなくなっています。

 伊坂氏の小説は、仙台が舞台であることが多いらしく、是非読んでみたい作家の一人なのですが、最近ほとんど小説を読まなくなっていて、未読の文庫本がたまっているので、しばらく先になりそうです。

 それでゴールデンスランバーの映画出演エキストラボランティアの募集がインターネットであったのですね。知りませんでした。

 制作技術の仕事を時々手伝ってくれている熊ちゃん(熊さんとは別人)から昨日メールがあり、日曜日にカメラマン役でエキストラ参加しないかと言うのです。良いブログネタにもなりますよ、と言うことなんでしょう。彼女はボランティアサポートスタッフだそうです。

 日曜の朝は新宿にいるはずなので、参加は無理なのですが、大体私がニュースカメラマンの役を出来るはずも無く、仕事仲間のshishipro君に振ったところ、興味津々。どうも参加することになるようです。他にも何人か知り合いのカメラマンたちが協力。
 楽しみです。

 映画のエキストラって最近はこんな方法で募集しているんですね。
 情報社会。

 私が通っていた大学は調布にあって、近所に映画のスタジオが多かったので、結構エキストラのバイトをしていた学生は多かったような記憶があります。

 私も老後は出てみたいな、仙台が舞台なら。

 観客役のエキストラ募集1000人もまだ埋まっていないみたいだし、映画の撮影現場に興味がある皆さん、是非応募してみては?


 首相の凱旋パレード中の暗殺シーンだと思います。かなり大掛かりなんだろうなぁ。