久米島&沖縄取材クルー後半組が一昨日、真っ黒に焦げて戻ってきました。お疲れ様。
岩隈と田中がWBCキャンプに行ってしまい、野村監督のボヤキ以外はあまり上りのネタが無かったイーグルスキャンプ後半でしたが、地元のファンが期待していた、その他の選手の様子は良く拾ってくれたと思います。
昨年と同じお土産を貰ったので、今日のブログネタにしようと思っていたのですが、会社に置いて来てしまいました。
来年以降の中継にはぜひポータリンクが欲しいものです。
====
今回から、カメラ用のレンズもネタにしようと思います。
まずはこんな写真が撮れるレンズ。

2月19日の三日月。
ちょっと露出をアンダーにして。

ISO-400、F8、1/45秒。
明け方の月だから、二十六夜と呼ぶのかもしれません。
この組み合わせで撮りました。

Pentax K10D GPとTamron 55BB SP 500mm F8です。1983年発売。
この組み合わせだと、35mm換算で、800mm相当の反射式望遠レンズです。
元々広角好きの私ですが、野鳥や昆虫好きの従弟snowgooseに影響されて入手したものです。
K10Dは手振れ補正がボディ側にあるので、こんなMFの望遠レンズでも手持ちで撮れます。

2月17日の下弦の月。
全てノートリミングです。
トリミングすると

ピンが来ていません。
2月10日の満月。

二絞りぐらいマイナス補正。ISO-100、F8、1/90秒。

反射式のレンズは、構造上絞りが設けられません。それで基本的にF8固定。明るいものを撮りたいときはリア側にNDフィルターを取り付けられるようになっています。

フロント側につけるよりずっと小さいので安上がりですね。
ベランダからの広瀬川

早朝の河川敷

ジョギングon澱橋(手振れしてますね)

蔵王山

隅櫓

追廻住宅、手前は大橋と仲の瀬橋

デジタル鉄塔

今朝の観音様と泉ヶ岳、スキー場

そして、船形山

まあ我が家から撮れる景色はこんなものですが、そのうち広瀬川の野鳥も撮って見たいと思います。
ところで、このTamronレンズは、アダプトール2という優れもののシステムレンズなんです。
40年ぐらい前、一眼レフ用レンズには、ニコンやキャノンの純正レンズ以外にも、トキナー、サン、コムラー、ソリゴールなど多くのサードパーティが、互換レンズを造っていました。その後シグマも参戦してきましたが、そんなレンズ専業メーカー大手のひとつがタムロンです。

うちにはそのアダプトール2システムのレンズがたぶんこの3本。
500mm/F8レフレックス以外には、90mm/F2.5マクロと、28mm/F2.5です。
アダプトールというのは、レンズとボディの間に変換マウントを挟んで、というか、変換マウントを取り付けたアダプトールレンズをカメラボディに装着する形になります。

それぞれのカメラマウントを揃えておけば、レンズの生産・在庫は一種類で済みますね。
まあ、精度しだいで、写りには影響しちゃうわけですが。
もちろん我が家には変換アダプターもたくさん。

Nikon F
Pentax K
Pentax S
Canon FD
Minolta MD
Leica R
Contax
ペンタックスのスクリューマウント用だけが見つからず、写真には写っていません。
ところで、アダプトール2システムというからには、元祖アダプトールというシステムもあったわけで、探してみるとありました。

私が、Canon FTb用に初めて買ったズームレンズ85-205mm/F3.5と、中古で買ったNikonにオマケで付いてきた35mm/F2.8です。
アダプトール2は、開放測光やボディからの絞り制御に対応しているわけですが、元祖のほうはたぶん絞り値をボディに伝える程度でしょう。
どちらのアダプターも、メーカーによって違うマウント方法や、反対周りの絞りの回転などに対応していて、メカ好きにはたまりません。
純正レンズが買えない、貧乏カメラ少年用のレンズを生産していた専業レンズメーカーも数が減りましたが、今では世界中のカメラメーカー向けにOEM生産も行っていますし、シグマのようにカメラまで生産しているところも出てきました。
岩隈と田中がWBCキャンプに行ってしまい、野村監督のボヤキ以外はあまり上りのネタが無かったイーグルスキャンプ後半でしたが、地元のファンが期待していた、その他の選手の様子は良く拾ってくれたと思います。
昨年と同じお土産を貰ったので、今日のブログネタにしようと思っていたのですが、会社に置いて来てしまいました。
来年以降の中継にはぜひポータリンクが欲しいものです。
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今回から、カメラ用のレンズもネタにしようと思います。
まずはこんな写真が撮れるレンズ。

2月19日の三日月。
ちょっと露出をアンダーにして。

ISO-400、F8、1/45秒。
明け方の月だから、二十六夜と呼ぶのかもしれません。
この組み合わせで撮りました。

Pentax K10D GPとTamron 55BB SP 500mm F8です。1983年発売。
この組み合わせだと、35mm換算で、800mm相当の反射式望遠レンズです。
元々広角好きの私ですが、野鳥や昆虫好きの従弟snowgooseに影響されて入手したものです。
K10Dは手振れ補正がボディ側にあるので、こんなMFの望遠レンズでも手持ちで撮れます。

2月17日の下弦の月。
全てノートリミングです。
トリミングすると

ピンが来ていません。
2月10日の満月。

二絞りぐらいマイナス補正。ISO-100、F8、1/90秒。

反射式のレンズは、構造上絞りが設けられません。それで基本的にF8固定。明るいものを撮りたいときはリア側にNDフィルターを取り付けられるようになっています。

フロント側につけるよりずっと小さいので安上がりですね。
ベランダからの広瀬川

早朝の河川敷

ジョギングon澱橋(手振れしてますね)

蔵王山

隅櫓

追廻住宅、手前は大橋と仲の瀬橋

デジタル鉄塔

今朝の観音様と泉ヶ岳、スキー場

そして、船形山

まあ我が家から撮れる景色はこんなものですが、そのうち広瀬川の野鳥も撮って見たいと思います。
ところで、このTamronレンズは、アダプトール2という優れもののシステムレンズなんです。
40年ぐらい前、一眼レフ用レンズには、ニコンやキャノンの純正レンズ以外にも、トキナー、サン、コムラー、ソリゴールなど多くのサードパーティが、互換レンズを造っていました。その後シグマも参戦してきましたが、そんなレンズ専業メーカー大手のひとつがタムロンです。

うちにはそのアダプトール2システムのレンズがたぶんこの3本。
500mm/F8レフレックス以外には、90mm/F2.5マクロと、28mm/F2.5です。
アダプトールというのは、レンズとボディの間に変換マウントを挟んで、というか、変換マウントを取り付けたアダプトールレンズをカメラボディに装着する形になります。

それぞれのカメラマウントを揃えておけば、レンズの生産・在庫は一種類で済みますね。
まあ、精度しだいで、写りには影響しちゃうわけですが。
もちろん我が家には変換アダプターもたくさん。

Nikon F
Pentax K
Pentax S
Canon FD
Minolta MD
Leica R
Contax
ペンタックスのスクリューマウント用だけが見つからず、写真には写っていません。
ところで、アダプトール2システムというからには、元祖アダプトールというシステムもあったわけで、探してみるとありました。

私が、Canon FTb用に初めて買ったズームレンズ85-205mm/F3.5と、中古で買ったNikonにオマケで付いてきた35mm/F2.8です。
アダプトール2は、開放測光やボディからの絞り制御に対応しているわけですが、元祖のほうはたぶん絞り値をボディに伝える程度でしょう。
どちらのアダプターも、メーカーによって違うマウント方法や、反対周りの絞りの回転などに対応していて、メカ好きにはたまりません。
純正レンズが買えない、貧乏カメラ少年用のレンズを生産していた専業レンズメーカーも数が減りましたが、今では世界中のカメラメーカー向けにOEM生産も行っていますし、シグマのようにカメラまで生産しているところも出てきました。