昨日のイベントに参加するワンコには、ディスク・ハイジャンプ・エクストリーム(アジリティーみたいなもの)・お客様と触れ合うコ・一発芸を披露するコなどいろいろな分野でその才能をお披露目します
そのなかでフープはお客様人気投票1位のドックレースに出場しました(ドックレースとは、多犬種のワンコが何頭もノーリードで一斉に並び、離れた飼い主の元にいかに早くたどりつけるかを競うゲームです。よそ見をせずにまっしぐらに走る姿が受けるよう)
出場は、午前と午後の2回と早朝のリハーサル
去年とはうって変わって余裕の表情、場内の大音響も関係なし
そうそういつもの通りパパがスタートでフープを支え、ゴールでママが迎えるパターンはよそ見しないもんねリハも午前の部も、速さでは予選にも残れなかったけどまっすぐ走ってきてくれたから上出来よぉ
・・・・・・っところが、この走ってくる可愛い姿を動画に納めようと欲をだした飼い主急遽午後の部はスタッフにフープのスタートを頼み、パパは撮影しようともくろみ・・・・・
その後の失敗は再現シーンにて・・・・・・
このように一斉にワンコ(おもちゃだけど)が並びスタート
っとなるはずが、スタート地点でスタッフに首輪をつかまれたのが嫌だったようで大暴れオタオタするママはゴールにスタンバイできずに、みながスタートしてしまい
フープはゴール付近のパパのそばまで走ってきたものの
ゴール地点にいるパパが見えていなかったママはパニックに陥り(なにせノーリードに他のワンコもたくさんの状態)恐ろしい形相でフープを捕獲に走ってしまいました(逃げるコを追っちゃいけないのはわかってるのに)
そのママの顔を見たフープはさらにパニックに陥りレース会場から脱走
レース場出口付近でその先は無限にやばいっと思って追うのをやめ、冷静に立ち止まったら素直に帰ってきましたが間一髪でした。
突然の予定変更とママの動揺が悪かったと深く反省。もともと姿の見えないところには行かないコなのに、ママが信頼してなかったねぇ
その他にもフープはこんなカードを頂いていて
ふれあいの広場で子供達にカードを配ったり、写真撮影なんかも受けるんですが
去年はとってもフレンドリーだったのに、今年は触られるのが苦痛そうでした。
子供達に取り囲まれて、いきなり背中を触られたりするのはもう嫌なようです。
2歳と3歳ではこんなに変わるのかなぁっとちょっと意外でした。
拘束時間も12時間という長丁場、いろんなことができるようになって欲しいけど、
それは私の欲なのかもしれません。
フープがいてくれるだけでいいっと思っていたはずが、何か違う方向に行っていたのかも今後はフープの性格をもっと理解し、お互いもっと信頼し合える関係を築いていきたいと思いました。
元々、このイベントはフープの社会性・社交性・忍耐力を見極める場として参加しています。その点では、これからの関係やいろんなことを考えるいい機会だったと思ってます。
・・・・・でも、いつもなら気疲れで帰ってからぐったりのフープが元気いっぱい
素直な子供から知恵をつけた大人になってきたのかなぁ