テレビ制作会社が倒産し続けていると言う・・・
理由は簡単 ネット配信の人気と スポンサーへの配慮に忖度した
縛りだらけの 面白くない テレビ番組 etc...
これまで 強烈なインパクトと情報を与えてくれていたテレビ
これが この三十年間の大不況で 庶民蔑ろの
大企業の独りよがり・・・
そこに 政治屋等の利権が加わり フェイク情報だらけの
洗脳箱になっちまった。
ま～これも 時代の流れと言えば そうなのかも知れぬが
私も珍しく 本業に関連した呟きをしようと思うが
テレビを支えているのは 広告主・・・スポンサーが銭を出すから
成り立っている・・・放送局というよりも お客様（スポンサー）は
神様です！の広告業界なのでありますな・・・
常に 生活の中心にあったテレビは情報を得る必衰アイテムだった
のだが その役目がパソコンやスマホに変わりつつあるので
ありました。
昔のように 一方的に流されるＣＭを見なきゃならんような
時代とは違い 見たくなきゃ さっさと すっ飛ばすこともできるし
今はスポンサー抜きで簡単に個人放送局にもなれるわけだ・・・・
そりゃ～ネット配信の方が 真実味があるし トンデモナイ事も
主張できてしまうのだ。だから 視聴者側としちゃ～とても面白いし
自分の興味がある番組だけを選択できてしまう・・・・
おっと 話が飛躍してしまいそうなので 今日のお題「広告を考える」
なので いきなりここで広告の肝要とは何かを主張したい・・・・
ズバリ 広告とは その内容が動かない事が一番大切なのであります。
看板を考えてもらえばわかるが 俺も昔 テレビ画面を嵌め込んだ
看板を流行らそうと 考えたことがあったが 丁度 トアル社長さんが
俺が考えていた物をズバリ開発し試作機を置いてくれというではないか
おっと！渡りに船・・・面白いと 飛びつき中身の内容だけ自分で作り
沿道に置いて 音楽とCMを流しっぱなしにしたことがあるが
全くの効果なしに 驚いてしまったことがある。
結論 看板ってのは 目印であって 内容や表示物、
文字や色がクルクル変わったりすると 人間の記憶にゃ～残らない
のであります。こんなことを書くとダメージがある方もいらっしゃるので
今迄黙っていたが・・・街中 あまり見かけなくなったので
今は言えますが・・・・複雑な物は広告に向かないって事なので
ありますな。そりゃそうでしょう 興味が無い物を 他人の記憶に
印象付けるってのは なかなか難しい事なのであります
皆 新しさばかりに目が行き 広告の何たるかを 忘れてしまっている
何十年～イヤ 半世紀近く 同じ内容で 且つシンプルに 街中に突っ立って
いる看板・・・・どうでしょう 広告の王様でしょう？
これから 益々 便利を追求し 視聴者側は 自分が欲する物しか
頭に入れようとしない時代・・・
そんな 複雑なデジタルと張り合ったって たかが知れている
広告屋はもっと原点に返らねばならぬのではなかろうか？
おっと 今回は看板屋らしい事が呟けたよｗｗｗｗｗ
ま～これも 同業者に対する 忖度がそれをさせなかったんですけどね
ｐｓ もう一つ テレビと一緒で衰退する業界・・・
そりゃ～庶民蔑ろの政治屋なのでありました
この２つの業界の共通点は 言わずものがな・・・
己の儲けや存続の為だけに 嘘をつき続け その結果緊縮病のせいで
楽しかった お祭りの様な世の中は 忽ち 電気を消され
タコが自分の足を喰うように 自滅してゆくのでありました。
共倒れってやつかいな・・・ニュースやワイドショー？等の
似非報道番組は最悪だもんなぁ～ 残念な話ですバイ・・・
ま～元々 テレビ局なんざ 親会社が新聞社ですからな・・・
これを知らぬ人達が多い事 多い事・・・
情報に嘘がありゃ～ そりゃ 信頼が無くなりますわな
広告も又然り・・・・
驕る平家は久しからず・・・ってやつでしょうかね
補足：ドラマ制作や芸能人にゃ～何の不満も無いのですがね