とある 宗教団体の初代会長さんが言ったらしい「馬鹿につける薬が この世に一つある」と・・・
法華経の事らしいが よけい、信者が、馬鹿されておるのが摩訶不思議だ。
昔、何を隠そう この私も「そんな 薬があるのなら わしの馬鹿な頭を良くしてくだされ！」と
ピヤーッっと飛び上がり狂喜したのであった。
が・・・なーんも変わらなんだ。
ここで 強調しておきたいのは「馬鹿」の本当の意味は、足らん
という意味ではなく
馬と鹿の見分けがつかぬほど 知恵が回っていない状態という事らしい。
自分の頭で物を考えない事も これに通じておるのでは・・・
何が言いたいかと云うと 法華経を唱える連中が 安保法制を「是」にしている昨今
ご立派なキャスティングボードとなり 「他国への戦争の加勢」が国際貢献だと言い憚り
「平和の為の法案」と、のたまっているのにゃ 驚き桃の木、山椒の木なのだ。
こりゃ 戦争（地獄）へミスリードする立派なクーデータだべ。
間違えなく 歴史の教科書にのるね！保障するよ・・・
毎日唱えて居る筈の 毒気深入・失本心故の意味が判っていないのだな・・・
馬鹿につける筈の薬は全くの偽物で いつの間にか餓鬼の都合で毒薬にすり替えられて
しまったんじゃないかと・・・
ノルウェーの社会学者、数学者。平和研究、紛争研究の開拓者、また第一人者
ガルトゥング博士って人は、この宗教団体の会長と対談までして 機関紙にゃ
しょっちゅう 紙面を賑わした人だが この人が今、「失望した！戦争に巻き込まれる」
と警告を発しているらしい・・・つい最近の話。おまけに日本では、大勢の憲法学者や
司法のトップだった最高裁の判事のOB迄もが、この安保法制を違憲としておる訳で・・・
これ以上の、論破はないだろう。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150904-00049164/
本心に迷える人達・・・本当は正義感旺盛で、優しい人達なのだから 正気を取り戻して
ほしいな。もう、そろそろ タイムリミットだべ！
「日蓮を用いるとも悪しく敬わば国滅ぶべし」 判りやすくていいね！
これでもかっ！てね・・・
