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修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その12

2006-06-10 19:21:54 | 修学旅行ガイド…になるかな?
ツアコン・ツカちゃん、京都と奈良のご案内も本日が最後!しくしく(T-T)…
泣いてばかりもいられない!
ツアコン・ツカちゃん、最後まできちんとお仕事しちゃいますからね!p(^^)q

さてさて…今日は、京都と奈良のおみやげをごしょうかい~

まず、京都
京都といえば、やっぱり『八ツ橋』
300年以上の歴史のある京都の銘菓!
お菓子の名前は、琴の名手だった八橋検校(やつはしけんぎょうとよみます)に由来するそうな…
そして、お菓子の形は、お琴をまねてつくられたそうな…
薄く焼き上げた、おせんべいの一種!
ちなみに、焼かずに蒸したものは、生八ツ橋と呼ばれてまして…
生八ツ橋にはあんを包んだものもあって、八ツ橋といえばこっちをを思い浮かべる人も多いそうな…
ツカちゃん、そういえばいつもこっちを買ってますねぇ…

そして、奈良
奈良といえば…『奈良漬』
うり、きゅうり、だいこん、山菜、きのこなどを酒かすに漬け込んだお漬物!
2年くらい漬け込むのもあるそうな…
あったかいごはんと奈良漬があれば…ツカちゃんしあわせ!

おみやげは、他にもた~くさん…『大仏さまの鼻くそ』(笑)なんてものもあるようですが…
今日は、全国的に有名な2品をご紹介しました!

あと…最後に…これはツカちゃんが知りたいことなんですが…
ツカちゃん、むかぁしむかし、京都と奈良の『ペナント』を買ったのですが…
最近ペナント売ってないようでして…
まだ売ってるのかなぁ…ちょっと心配…
ペナントとは、主に二等辺三角形の形をしていて…
中に名所などが描かれていて…そして大きく『京都』とか『奈良』とか、地名が記されてまして…
あるのかなぁ…なくなっちゃったのかなぁ…売ってたら教えてね!

え~、全12話をご覧いただいた皆さん!
2週間のおつきあい、ありがとうございました!
ツアコン・ツカちゃん、またどこかでお仕事するからね!
そのときをお楽しみに…じゃぁ…またね!


しゅうがくりょこうはれますよ~に!

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その11

2006-06-09 15:50:22 | 修学旅行ガイド…になるかな?
今日を含めて、いよいよあと2回

今日は、猿沢池のすぐ近く…興福寺をごあんない~

興福寺は、大化の改新でおなじみの藤原鎌足とその息子の藤原不比等ゆかりのお寺
つまり、藤原氏の氏寺なので~す!
興福寺は、世界遺産にも登録されていま~す!

むかぁし、むかし…藤原鎌足の奥さんの鏡王女(かがみのおおきみとよみます)が、ご主人である藤原鎌足の病気が治りますよ~にと願って、釈迦三尊像をご本尊として669年に京都の山階に建てた山階寺(やましなでらとよみます)が興福寺の起源だそうな…
そして、壬申の乱のあった672年に山階寺は藤原京に移り、厩坂寺(うまやさかでら)と名前がかわりました…
なんと豪華な平城京…」でおなじみ(?)の710年平城京に都が移ったとき、藤原不比等が厩坂寺を現在の場所に移して、「興福寺」と名づけたそうな
その後、720年に「造興福寺仏殿司」というお役所ができて、興福寺の管理は藤原氏から国へとゆだねられたそうな…

きのうも書きましたが、興福寺といえば五重塔
奈良八景に選ばれるほどのみごとな景色!
ここもまた、This is 奈良!ですねぇ…

さてさて、クイズで~す!

その1、五重塔のやねはい~くつだ?
答えは5つ…ってあたりまえ!

その2、では五重塔の高さは何メートルだ?
答えは50.2メートルだそうで~す!たっ、高い!

でも、三重塔もあったりして…
三重塔から猿沢池に向かう階段があるそうです。
夜のお買い物などが、このあたりで行われるなら、ここを集合場所にするとよいそうですよ!
でもときどき鹿さんが出てきちゃうので、びっくりしちゃうかも…

そういえば、むかし「鹿のふん」(笑)というヒット曲がありましたねぇ…
だれが歌ってたかって?
ものすごく有名で、日本を代表するほどの女優さんですよぉ!
わかった人はコメントでおくってね!なにもでないけど…

こぶりになったね…

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その10

2006-06-08 16:56:02 | 修学旅行ガイド…になるかな?
ツアコン・ツカちゃんも、今日を含めてあと3回

今日は、きのうの奈良公園つながりで、猿沢池をごあんない~!
もしかしたら、泊まるとこはこの辺りかもしれませんねぇ…

奈良公園にありまして…周囲はおよそ360メートルほどの池!
興福寺の五重塔が水面に映る風景は、とってもきれい…
奈良八景のひとつになってるらしいですよぉ…

さて、この猿沢池、749年に造られた人口の池でして…
ここの水は、けっしてすむことはなく、かといって、ひどくにごることもないようで…
そして、水が入ってくる川はな~し!また、流れ出る川もないけど、常に一定の水がありまして
池に亀さんはたくさんいるけど、なぜかかえるさんはいないようで…
さらにふしぎなのは、藻がはえない
さらにさらに…毎年多くのお魚さんが放流されてるのに、お魚さんがあふれちゃうこともない
ふしぎですねぇ…なぞですねぇ…

ここ猿沢池にちなむ伝説は、いろいろありまして…

池のほとりの釆女神社(うねめじんじゃとよみます)は、時の帝の関心が薄くなったことを悲しんで猿沢池に身を投げた釆女(帝の世話をするために召された女性)を慰めるために建てられたそうな…

また、芥川竜之介の小説の「竜」は、竜が「雲よ来い~!雨よ降れ~!」と言ったかどうかはわかりませんが、猿沢池から天に昇ったという伝説をもとにしているそうな…

ちなみに、猿沢池の名前は、インドの「びこう池」が由来といわれてます…
「びこう」とは、しっぽの短いのおさるさんをさしているそうな…
猿沢池におさるさん…いないと思いますが…
もし、見かけたら教えてね!できれば写真とってきてね!

ほんじつこうしん3かいめ!あめだいじょうぶかな…

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その9

2006-06-07 16:47:39 | 修学旅行ガイド…になるかな?

今日は、きのうの続きのように思えちゃうかも…奈良公園で~す!
奈良公園は、若草山のふもとに広がる都市公園!
1880年の2月14日に開園しました…
総面積は、な・な・なんとおよそ500ヘクタール
東大寺に興福寺に春日大社に…ええぃ!奈良国立博物館もつけちゃおう!
そうすると、およそ660ヘクタール
東京ディズニーランドのな・な・な・なんと10倍以上!(「な」がふえてる!)

公園の大部分は芝生…約1,200頭の鹿さんが放し飼いにされてます…
鹿さんったら、観光客に首ふって「鹿せんべい」をねだっちゃいます…
でも、鹿せんべい自分で食べちゃわないでね…鹿さんぶつかってきちゃうかも…

「鹿さんが放し飼いにされてるのはど~して?」って質問に答えちゃおう!
それはねぇ、鹿さんたちが春日大社神様の使いだからでして…

ちなみに、春日大社は、藤原氏の氏神様がまつられています…
建物の朱色があざやか~!
でもツカちゃん、建物よりも春日灯ろうの方が印象的…

それはさておき、春日大社ができたとき、鹿島神宮の神様が鹿さんに乗ってやってきたといわれてます…

鹿さんたち、ず~っと餌付けもされず、繁殖してましたが、戦時中などは人間の食糧として狩られちゃった…(T_T)
でもその後、奈良市はがんばりました!
保護しようとがんばったお陰で、現在の数にな
りましたとさ…めでたしめでたし…

ツカちゃんじょうほう~
ここの鹿さんたちは、国の天然記念物
だからいたずらしたりした場合は、文化財保護法違反の罪で罰せられちゃいます!
でも、罰せられる前に、鹿さんたちが集団で追っかけてきますよ…

いいてんきになりましたね…


修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その8

2006-06-06 17:33:11 | 修学旅行ガイド…になるかな?
奈良といえば大仏さま
ということで、今日は東大寺
This is 奈良!という場所ですねぇ…
JRもしくは近鉄線の奈良駅から、市内循環バスで「大仏殿春日大社前」で降りましょ!
そこから5分ほど歩きます…

むかぁし、むかしの728年、聖武天皇が皇太子を供養するために建てた、金鐘寺が東大寺の始まりだそうな…
そして、741年、聖武天皇は、各地に国分寺を建てましょう!と発表!
金鐘寺は、大和の国分寺として金光明寺と名前が変わっちゃいました…
743年、聖武天皇は、大仏さまも造っちゃおう!と発表しちゃいました…
745年、金光明寺で大仏さまの造営が始まったとき、東大寺となったそうな…
752年、大仏さまの開眼供養(大仏さまに魂が入れられたんですねぇ…)が行なわれました…
でも、大仏殿や講堂などが完成したのは789年…その後何回か焼けちゃったそうな…
現在のものは、1709年に再建されたものと言われておりまして…

そういえば、ツカちゃんが修学旅行で行ったとき、昭和の大修理で大仏殿が覆われてましたっけ…
大仏殿を初めて見たのは、ツカちゃん大学生のときでした…

さてさて、東大寺は見学場所もた~くさん!
南大門の金剛力士像は、阿(あ)さんと、吽(うん)さんの2体…
阿吽の2文字、実はサンスクリット語の最初の文字と最後の文字…
全ての最初と最後を現わすとされてます…

大仏さまは、やっぱり大きい!
ちなみに大仏殿の中に、大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの穴があいた柱がありまして…
「目から鼻にぬける」が体験できちゃう!
でも悲しいかな、ここにも落書き…はずかしい行動も残ってしまいますねぇ…(T_T)

二月堂は…確か3月1日から10日ほどでしょうか…お水取り
たいまつが振られて火の粉が飛び散ってるところがテレビで放映されてますね…
でも、江戸時代に、お水取りで二月堂が焼けちゃったことがあるそうでして…トホホなおはなし…

このほか、正倉院八角灯ろうも…見るとこた~くさん!

それと…やっぱり南大門前
おみやげやさんが並んでます!
ここで鹿とごたいめん~
鹿せんべいを買うのも乙なもの!ただし、鹿にかこまれるとちょこっとこわいかも…
追いかけられないように、気をつけてね!

きょうは、じめ~じめ~

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その7

2006-06-05 16:14:04 | 修学旅行ガイド…になるかな?
さあ、今度の日曜から中3のお友だちは、いよいよ修学旅行ですねぇ…
と、いうわけで…今週は奈良のごあんない~!
奈良といえば、やっぱり法隆寺
正岡子規の俳句に「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」とありますねぇ…
澄みわたる空の青色と、柿のだいだい色の鮮やかなコントラストが目に浮かんじゃう!
そんな中、法隆寺からゴ~ンと鐘の音が聞こえてくるなんて…
まさしく「日本」ですねぇ~
飛んでいる鳥さんたちも、柿をつまみ食いしちゃいそう…

さて、法隆寺は、JR大和路線の法隆寺駅より徒歩で20分ほど…
天気がよければお散歩しましょ!
バスなら「法隆寺門前」行きに乗って、法隆寺門前で降りましょ!

さてさて、遠い、とぉ~い飛鳥時代のお話…
聖徳太子のお父さんである用明天皇が、自分の病気が治りますよ~にと願いをこめて、お寺と仏様を造ろうとしてましたが、実現することなく亡くなられました…
そこで、607年に推古天皇聖徳太子が、お寺とそのご本尊である「薬師如来」を造りました…
それが法隆寺!別名斑鳩寺(いかるがでらと読みますよ)といいまして…

境内の広さは、な・な・なんと、およそ187,000平方メートル
玉虫厨子百済観音などの国宝や重要文化財がた~くさん!

また、ギリシャの建物ではありませんが…
中門の柱の中ほどにつけられた縦のふくらみが…エンタシスっていいますよ!
でも、そこには落書きが…心ない観光客が落書きしちゃったようです…(T-T)

法隆寺は1993年12月に、日本最初のユネスコ世界文化遺産に登録されました。

西院の金堂・五重塔・中門そして回廊は、7世紀末から8世紀初めに造られたそうな…
670年に、落雷で焼けちゃったという史実がありまして…
でも、現存する世界最古の木造建築物なんて、びっくりぎょうてん!
さあ、「いにしえの場所」にみんなでタイムスリップだぁ!

ツカちゃんじょうほう~
法隆寺のおみやげやさんに、十七条憲法の複製が売られているとのうわさ…

くもりですね~

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その6

2006-06-03 18:53:57 | 修学旅行ガイド…になるかな?

他にもいろいろあるけど…とりあえず京都は、今日が最後!
最後は…三十三間堂だぁ!
ここも、修学旅行の定番スポットでして…
JR京都駅から市バスで5分ほどのところにありまして…ここは近いですねぇ!

「三十三間堂」の名称は、本堂の内陣の柱の間が33あることに由来します。
今日では「間」は6尺(1尺はおよそ30センチメートル)のこと…
でも、かつては建物柱の間の長さのことを「間」とよび、特に長さは定められていなかったようです…
三十三間堂の柱の間は12尺…つまり、2間に相当します…
お友だちの皆さん!計算してみてね!

さて、この三十三間堂、正しくは蓮華王院といって天台宗のお寺!
1164年、後白河上皇が平清盛に命じて造らせたそうな…
たび重なる震災で全部なくなっちゃって…残っている本堂は1266年に再建されたもの…

十一面千手観音を囲むように、左右に50体ずつ10段で1,000体の観音様が立ち並んでます。

江戸時代、この堂の軒下(長さ約120メートル!)で弓術の競技が行なわれ、武士達が盛んに弓を放ったそうな…
柱には、はずれた矢の跡が残っていたりしまして…
1月中旬には、それにちなんで、本堂西側の60メートルの射場で矢を射る弓道大会が開かれます。
「通し矢」ともよばれてますね~
新成人の女性達が、振り袖にたすきがけで弓を引く…お正月の風物詩ですねぇ…

ツカちゃんじょうほう~
三十三間堂には1,001体の仏像が安置されていますが、その中に1つは、自分とよく似た顔の仏様がいるといわれていますよ…
ぜひ、探してみてね!
来週からは、奈良のごあんないだぁ…

くもりでしたね…


修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その5

2006-06-02 21:41:07 | 修学旅行ガイド…になるかな?
はれるって予報だったのに…お天気悪かったですねぇ…
修学旅行のときは、晴れてほしいなぁ…と、お友だちの皆さんも思っていることでは?

さて、今日は二条城のごあんない~!
おととしの大河ドラマで出てきましたよね…
二条城までは、JR京都駅から市バスがいいですね…二条城前まで乗ればいいので楽!

二条城は、できてからおよそ400年…400年前といえば1603年…そう関ヶ原の合戦の後
徳川家康が、京で泊まるところとして造ったといわれてます。
お城というよりも、お屋敷のようなつくりで、二条新御所とか二条新屋敷とかいわれていたそうな…
ちなみに、造営総奉行(責任者ですね!)に京都所司代の板倉勝重、建築の大工棟梁(現場監督さんですね!)に中井正清が担当だったそうな…

この二条城、1634年に、3代将軍徳川家光が、30万ほどの兵をつれて入城しましたが、以降将軍を迎え入れることは幕末の動乱期までなかったそうな…

そして、時は幕末…1866年に徳川慶喜が二条城で15代将軍職を継ぎました。
でも、その翌年、二条城の二の丸御殿大広間で、徳川慶喜は大政奉還を発表しちゃったそうな…
征夷大将軍の職、すなわち政治の実権を天皇に返しちゃったんですね~
背後にはいろいろ思わくがあったようです…

さてさて、二条城の中には、二の丸庭園や本丸や内堀や唐門などなどたくさんありまして…
また、お庭も広くて見学するのが大変!
そして、二条城のろうかは、な・な・なんとうぐいすばり
ろうかを歩くと「きゅっきゅっ」と音がしますよ!
なにも古くてきしんでいるわけではありません!
忍者など敵が入ってきても、わかるようにするためだったんですねぇ…
でも、ほんとうに古い建物なので、みんなでドタドタ歩いちゃうと聞こえないかも…

お友だちの皆さんは「うぐいすの鳴き声(?)」をぜひ聞いてきてね!

あしたははれかなぁ…

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その4

2006-06-01 16:49:42 | 修学旅行ガイド…になるかな?
そうそう…お知らせお知らせ!
この「ツアコン・ツカちゃん」のシリーズは、6月10日(土)までですよ!
というのも、プラザにきている中3のお友だちは、みんな11日(日)から修学旅行だから…
今週は京都をご案内してますが、奈良もご案内するからね!

きのうが鹿苑寺金閣でしたね…
それなら、きょうは慈照寺銀閣のごあんないだぁ!

慈照寺銀閣までは、京都駅からバスで行きます!
むかぁ~し、むかし、室町時代のお話…8代将軍である足利義政は、1473年に息子の足利義尚に将軍の職を譲ったそうな…
今でいう、リタイアですね~
足利義政、リタイアしてからは、書や茶の湯を楽しみ、風流な生活を送っていたそうな…
そして1482年から、京都東山の月待山のふもとに、東山山荘という別荘を作りだしたそうな…
でも、足利義政…ちょっとせっかちさん…完成前からここに住んじゃったそうな…

この山荘、足利義満の鹿苑寺金閣ほどではないにしろ、ある程度政治的機能もあったそうな…
リタイアしていたのに、政治に首つっこんじゃって…
やっぱり政治家は政治から離れられないのかなぁ…とはツカちゃんの想像でして…

この建物、足利義政のおじいさんの足利義満が建てた金閣にならって、銀閣とよばれているのです!
銀閣とよばれていますが、銀ぱくがはってあるわけではありません!
本当は銀ぱくをはろうとしていたようです…
でも、お金がなくなっちゃったようです…
現存する当時の建物は、銀閣と東求堂(とうぐどうと読みます)のみ…
金閣のような派手さはなく、どちらかというと、落着いた雰囲気のあるところ…
ツカちゃん、個人的には銀閣の方が「京都」っぽい印象をうけますねぇ…

ちなみに参道にはおみやげやさんがたくさん!
聞きかじりですが、なんでも木の皮を細工して作った小鳥ばかりを並べているお店があるそうです…
ほんとかな~?
「写真撮っていいよ!」ってお店の人にいわれたら、撮ってきて見せてね!

ちょっとくもってきましたね…

修学旅行いいなぁ…ツアコン・ツカちゃんがご案内…その3

2006-05-31 17:04:08 | 修学旅行ガイド…になるかな?
今日は、歴史の授業でも出てきたお寺…金閣のごあんない~!
正しくは鹿苑寺…ろくおんじと読みます!
修学旅行や観光旅行で、必ず訪れることまちがいなしの場所!

鹿苑寺は、京都市北区にある臨済宗相国寺派のお寺でして…
1994年には、世界遺産にも登録されたそうな…
皆さん「金閣寺」とよくよんでいますが、「この建物は金閣であり、金閣寺ではありません!と注意書きの看板が立っているようなので、くれぐれもおまちがえのないように!
あまりにもまちがえるから、ちょっとおこってるのかなぁ…

さて、この金閣、1397年に三代将軍の足利義満が立てた別荘のひとつ…
3階立てで、1階は寝殿造り、2階は武家造り、3階が仏間という組み合わせ!
そして、屋根のてっぺんには、おめでたい鳥といわれる鳳凰がいたりして…とっても縁起よさそう…

でも、この金閣、な・な・なんと1950年に放火で全焼1955年に再建されたもの!
その後、1987年に金ぱくを張り替えて、その名の通り、きらきらあざやか「金閣」になったそうです!

また、金閣に行ったならば、池に金閣が写りこむ写真が定番!
そんな写真、み~んな撮りたいよね…だから、お互いに順番を守って撮りましょうね!
マナーって大切ですよ! ちゃんと守ってね!ツカちゃんからのお願い!

それにしてもいいてんきだなぁ…