日本全国スギダラケ倶楽部というものがあります。
前に入会申込みをして、ずいぶん経って、会員証（棒？）が送られてきました。（それも、もう随分前なんだけど・・）
会員証って、紙だと思っていて、忘れた頃に届いたのが、なんと秋田杉の棒に皮ヒモのついたストラップ状のものでした。封をあけたらこれがでてきて、うれしくなりました。。
「日本全国スギダラケ倶楽部」という焼き印が押してあり、その裏に会員番号がついてます。
手元に置いてあり、時々にぎって ほっ としてます。
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日本全国スギダラケ倶楽部
そこはどんなところなのかというと
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スギダラとは 「杉だらけ」の略です（略されているのは「け」だけという話もありますが）。
スギダラプロジェクトを一言で簡単に説明すると、戦後の植林によって杉だらけになってしまった日本の山林をやっかいもの扱いせず、材木としての杉の魅力 をきちんと評価し、産地や加工者、流通、デザイン、販売など杉を取り囲むシステムを結びつけることで、杉をもっと積極的に使っていこうじゃないか！ とい う運動です。つまり、これからは山じゃなくて、街や住まいを杉だらけにしていこう！ ということです。もちろん、ただダラダラと日本全国杉だらけにするの ではありません。クオリティの高い、愛情のこもった、杉ならではのモノたちを世の中に広く行き渡らせよう、というプロジェクトです。（ 倶楽部のHPより抜粋）
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というところです。
杉を使わないといけない！ と気張っているわけでもなく
なんとなく楽しそうな事やっているみたいなので
入会してみたのです。。
といって、何かに参加を強要されるわけでもないし
毎月送られてくる月刊杉WEB版は
とてもよくできているし
杉 というものを通して、
こんな暮しって いいよな って思って
眺めているだけなんですけどね。。
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日本中に杉の木があります。
日本中に特色のあるいい杉があります。
杉は日本の暮しとともにあります。昔から。。
杉は山にあります。
今、杉はあまり使われません。
だから、山がダメになります。
山がダメになると、海がダメになります。
（＊山がダメになるのは、杉を使わないからだけではありません）
ちょっとのぞいて見ませんか！？
日本全国スギダラケ倶楽部
月刊杉WEB版
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1軒の家で使う木の量は、ほんの、微々たる量でしかありませんが
それでも使えば日本の山の役に立ちます。
床に杉板使って
ちょっとだけ「山の力」になってみませんか！
杉の床のある暮し
