さて、鬱陶しい天気の続く7月です。
花札の7月と言えば、萩ですね。
そして、月の図柄のあるのは次月の芒…
僕は個人的には、萩にこそ月がよく似合うと思うのですよねえ。
俳人・芭蕉もこう詠んでます。
一家に遊女も寝たり萩と月
お馴染みの奥の細道です。
はるかはるか昔の万葉集にもこんな歌があるのですよ。
我が背子が 挿頭の萩に 置く露を
さやかに見よと 月は照るらし
いやホント、なんと新しい古典! 意味は直ぐに分かりますよ。
「我が背子が」私の恋人が、挿頭=かざし、ああきっと萩の花をかんざしにさしていたんだろうな、天然花だから露が置く、その露が愛しい彼氏によくみえるようお月様が照ってるようですね。
っと。
いいですよねえ。万葉人の大らかさ素直さ…そこはかとないエロスが漂ってきます。
そして、エロであるけどグロではない。そうですよねえ、花に月という構図もグーです。
大凡花を見て不快になる人はないし、月は人をロマンチックにさせます。
夜目遠目となんとやら…こ、こほん!
エロは芸術である、正常であろうが異常であろうが…
と、この部分、
↓
深入りしすぎて、もう後戻りできまっしぇーん
を丸写ししました。
まあ、見た程度
↓
遊女が入ってるからアダルトカテゴリですね
なら構わないだろうけど…
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!