マゾヒズムに花札を!

Female Domination & BDSM …とは殆ど関係ない花札に関する四方山話です。

鹿鳴草 (しかなくさ)

2006年07月06日 21時22分00秒 | 萩 - 7月
萩ゾロはぎ【×萩・芽=子】
1 マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は三枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、秋の七草の一。歌に鹿や雁と取り合わせて詠まれ、異称も多く、鹿鳴草しかなくさ・鹿の花妻・風聞草(かぜききぐさ)・月見草・庭見草などがある。胡枝花。からはぎ。《季 秋》
2 襲(かさね)の色目の名。表は蘇芳、裏は萌葱または青。秋に用いる。萩襲。
3 紋所の名。萩の花・葉・枝を図案化したもの。

今日はのっけから丸写しで始めましょう。
これが、花札は7月・萩の辞書引き結果です。

ねえ? ありましたでしょう。
木、秋の季語、風を聞く、そして、別名 鹿鳴草。
古くから庭園に植えられて親しまれてきた証拠がまたあります。

明治の初めに建てられた日本初の洋風社交館と言えば?
そうです。鹿鳴館ですよねえ。
このネーミングが端緒に物語っていると思えます。

ほんと、明治の人は偉かった。
進取の精神の元、どんどんと新しい文明を創っていきましたよね。

  牛飼が うたよむ時に 世の中の あらたしき歌 おほいに起る

詩歌のように古き佳き時代への復古を「新しいもの」としたものもある一方で、
なんとあの鹿鳴館では、あのウイーンフィル恒例ニューイヤーコンサートでお馴染みの、ウインナワルツ・ポルカが演奏されていたんですよ。
演奏メンバーはといえば、宮中雅楽と軍楽隊との混成、そして楽器名もドイツ語読みがあればフランス語読みもありという具合にてんでんまちまちだったそうです。

と、この言い回し、



鹿鳴館完成は明治16年ですけど

を丸写ししました。
辞書の丸写しなら…、、、

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!