今日は少し趣向を変えて、西国札所巡りといきましょう。
花札6月は牡丹の月、その牡丹の名所といえば何といっても長谷寺でしょう。
真言宗豊山派総本山は、別名花の寺というくらいに四季の花々に囲まれた名刹です。
他の花なら別のところにもあり、ただ牡丹というのは日本ではあまりポピュラーではない、ということで牡丹の名所と称えられるわけです。
こんな感じやら、あんな感じやら…
そして、もうひとつの見所が、初瀬観音。
そうですよねえ、恋を叶えてくれるということで、11世紀ごろから、観音霊験が広まり. 女性の信奉をあつめたんですよねえ。
初瀬参りですか。
いやいや、女性限定にあらずですぞ。
ということで、百人一首74番、源俊頼の歌を。
憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
えーっと、札と朗詠にご注目等ください。
五七五七七の3番目が「やまおろし」となってますよね。
そうなんです。千載和歌集<恋二・七○七>にあった元歌はこのように原則どおりの5音だったんです。
それを抄録の折に、「よ」を加えて敢えて6音にしたのが撰者の定家。
それによって、初瀬の山から吹きおろす嵐になぞらえた思い人の薄情さがいかほどばかり激しいものであったかが、より一層引き立ったわけです。
つまり、ここは5音でなく6音でなければならない、
と、この言い回し、
↓
そろそろ退屈の虫が…
を丸写ししました。
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!
花札6月は牡丹の月、その牡丹の名所といえば何といっても長谷寺でしょう。
真言宗豊山派総本山は、別名花の寺というくらいに四季の花々に囲まれた名刹です。
他の花なら別のところにもあり、ただ牡丹というのは日本ではあまりポピュラーではない、ということで牡丹の名所と称えられるわけです。
こんな感じやら、あんな感じやら…
そして、もうひとつの見所が、初瀬観音。
そうですよねえ、恋を叶えてくれるということで、11世紀ごろから、観音霊験が広まり. 女性の信奉をあつめたんですよねえ。
初瀬参りですか。
いやいや、女性限定にあらずですぞ。
ということで、百人一首74番、源俊頼の歌を。
憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
えーっと、札と朗詠にご注目等ください。
五七五七七の3番目が「やまおろし」となってますよね。
そうなんです。千載和歌集<恋二・七○七>にあった元歌はこのように原則どおりの5音だったんです。
それを抄録の折に、「よ」を加えて敢えて6音にしたのが撰者の定家。
それによって、初瀬の山から吹きおろす嵐になぞらえた思い人の薄情さがいかほどばかり激しいものであったかが、より一層引き立ったわけです。
つまり、ここは5音でなく6音でなければならない、
と、この言い回し、
↓
そろそろ退屈の虫が…
を丸写ししました。
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!