![america蝶](http://image.blog.livedoor.jp/femdom5/imgs/9/7/97b2fc11.jpg)
よくみると、札によって蝶が上に来たり下に来たり、どうも2通りの図柄があるようですね。
そして、よく考えてみると、花札48枚のうち昆虫が描かれているのは、この札だけです。
蝶が昆虫代表というのは、現在の感覚からしても同意できますでしょう? ねえ、蝶のまいをみるようだ、なんて表現もありますし。
あっと、あっと、よく読んでくださいよ。「蝶のまえ」ではありませんからね。
と、改めて「蝶の舞」と確認して貰ったところで、続けますと。
日本古典では、余り見かけぬ表現のようです。
キーワード『舞』で思い浮かんでくるのは、おそらくこれでしょう?
梁塵秘抄から、有名な<四句神歌>を。
舞へ舞へ蝸牛 舞はぬものならば 馬の子や牛の子に 蹴ゑさせてん 踏み破らせてん まことに美しく 舞うたらば 華の園まで遊ばせん
「舞へ舞へ」とは「角出せ角出せ」ということ。
つまり、かの童謡に同様なわけです。
じゃ、てほにはがおかしいかしら、
と、この言い回し、
↓
これも「現代に生きている古典」?
を巧みに丸写ししました。
………
………
わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!
いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!
(;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!