今日、台湾のibonを使って、とあるチケットを購入したのでご紹介します。
↑ (1) ibonの画面。なにか広告みたいなものが表示されてます。画面のどこかをタッチすると操作できるようになります。
↑ (2) なにをやるか選択する画面。(1)の画面でなく、最初っからこの画面が出ているかも。
今回はチケットを買うので「購票」をタッチ。
↑ (3) コンサートチケット以外に新幹線の切符とか映画のチケットなんかも買えます。
コンサートチケットを購入する場合は「售票系統」をタッチ。
* 右上の丸いボタンはトップページに戻るボタンだと思います。
↑ (4) ネットで予約したものを7-11で受け取る場合は「取票」。今回はチケットをこの場で買うので「購票」をタッチ。
* 「回上一步」は、前のページに戻るボタン。
↑ (5) 取り扱い業者を選びます。今回は「大市集交易網」とタッチ。
「年代售票」はネットで海外発送までしてくれるのでibonを使う必要はないですね。
「博客來售票」は、確か「河岸留言」のLiveチケットがそうだったような・・・
* ココから先は、選んだ業者によって内容が変わります。多分。
↑ (6) なにか同意を求められてます。よく読んで理解してくださいね。
理解できても出来なくても前に進むには「同意・我接受」をタッチ。
↑ (7) イベントをどうやって探すかの選択。今回は日にちを指定して探します。「日期査訽」を選択。
↑ (8) 日にちを選びます。今回は来月のイベントなので「下個月」をタッチ。
* 「上個月」=前の月、「下個月」=次の月。
* 中国語では時間の流れ、物事の順序は「上」から「下」です。
↑ (9) 10月の表示になりました。今回は「10月9日」をタッチ。
↑ (10) イベントを選んでください、のページ。この日は1個しか該当するイベントが無かったようです。それをタッチ。
↑ (11) 「場次」を選んでください?・・・選択肢がないのでそれをタッチ。
↑ (12) チケットの種類を選びます。今回は10/9の1日だけ参加できるチケット「10/9單日票1200」をタッチ。
↑ (13) 必要枚数を入力します。矢印をタッチして数量を上下させます。
↑ (14) 今回は1枚買います。「張數」(=枚数) が1になりましたので、「確認,自動選位」をタッチ。
* もし指定席のチケットだったりする場合には、席を選ぶためのボタンが表示される、んじゃないですかね。
↑ (15) 選んだものの確認画面。OKなら「確認・列印取票憑證」をタッチ。
* 1200元のチケットですが、早めに買ったので999元に割引のようです。
↑ (16) 「予約券を印刷中です。少々お待ち下さい。」の表示。
この機械から2枚つづりのレシートのようなものが出て来ますので、2枚出たところで引きちぎってレジへ。
*「予約券」というのはワタシが勝手に着けた日本語。レジに渡すためだけの引換券みたいなものです。
↑ (17) 出てきた予約券。切れ目が入っていて、2枚つづりになっています。急いで1枚だけちぎって持っていかないように!
↑ (18) 予約券をレジに渡します。そこで必要な金額を払います。さっきの2枚つづりのうちの1枚が帰ってきます。
ここで慌てず1分間ほど待ちますとこのチケットおよび緑の封筒がもらえます。←これがイベントチケットです。
(17)で出てきた2枚つづりのをちぎった1枚を渡されただけで、急いで店から出て行かないこと!!!
★★ 中国語の勉強の時間 ★★
「請」・・・英語でいうところの「Please」。「~してください」の意味。何かすることを要求されているわけです。
「選擇」・・・日本語の「選択」。「請選擇」で「選んでください」の意味。
今回の例では出てきませんでしたが、もしかしたらあるかも、というキーワード。
「信用卡」・・・クレジットカード。発音は「しんよんかー」。
「號碼」・・・番号。発音は「はおま」。
「密碼」・・・パスワード。発音は「みーま」。
漢字の意味
「回」・・・戻る、帰る。
「上」「下」・・・時間の流れ、手順などは「上」から「下」。水の流れと同じ、と覚えましょう。
とっても役立つ情報ありがとうございます。
ibonって、新幹線チケットの予約もできるのでうね。
窓口の行列を考えると、ibonを使った方が
時間を効率良くつかうことができますね。
慌てて出て行かなければ。。。(笑)
新幹線のチケットは、買える、という話は聞いてますが、実際に買ったことはありません。
窓口で混むのは台北だけですね。台北でも他の売り場を探すと空いていたりします。
自販機という手もありますが、それなりにスキルが必要だったりします。(現金ならそんなに難しくはないです)
新幹線のチケット売り場で混んでいるのは、
台北だけなのですね。
桃園空港→高鉄駅の乗り換えを少しでも
早くしようとしたのですが。。。
良く考えてみると、空港のibonで新幹線の
チケットを買ったとしても、確実のその時間に
駅に着けるとは限らないので、現地で買った方が
確実ですね。
いや~、いろいろ勉強になりますm(_ _)m
桃園駅は多分空いてて問題ないんじゃないですかね。
自由席なら時間に縛られなくて楽ですよ。安いですし。
台湾高鉄のチケットも買えますが、手数料がとられます!(たしか10元/枚)
地方在住で、高鉄駅まで遠いのできっぷを買いに行く時間が無いという人ならともかく、
わざわざ、コンビニで買うメリットは無いと思います・・・
今はネットでも予約、支払いが出来ますし(あとは、当日券売機で取票)。
はじめまして。
アドバイスありがとうございます。
いろいろためになります。
この「手数料」と言うものは、とっても気になります。
先月は銀行の両替で、手数料と言う名目でボラれました(涙)
→空港の銀行での手数料が30元だったのに、街中の銀行では、その10倍の300元(怒)
ちなみに両替の元金は1諭吉でした。
初めまして。
ワタシが最初に高鐵に乗った時には、週末には自由席なく、金曜日の夕方に翌日の指定席を台北駅で買いました。物凄い混みようで、仕方なく列が空いてた商務席にしました。
そういう場合なら7-11で買う意味もありますねぇ。最近ではそんなに混んでるところにぶつかりませんので、確かにibon使う意味はないですね。
だんなさん
小額の両替は、「何も考えずに相手国空港で」、がツアラーの鉄則でしょう。
あとあと考えると損してたりしますが。
・・・香港だと街中の至る所で良いレートの両替所がありますね。
・・・上海だと意外なことに空港よりホテルの方がレートが良いです。
それはおそらく、中国信託銀行だと思います。平均100元の手数料が多い中、台湾で最も高い両替手数料を取ります。台湾で両替するときは「手数料が無料」の銀行を選ぶと良いでしょう。どこにでもある台湾銀行、兆豊銀行は、手数料が無料です。
外国で銀行にアタックしたことはないですね。
皆さん、やりますね。
ところで、空港でも銀行によって手数料が違ったりするんでしょうか。
両替情報ありがとうございます。
手数料はかなり違うものなんですね。
日本だと、差があっても許容範囲ですが、
10倍となると許容範囲を軽く超えます(笑)