月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

247.限界集落になっても屋台は残したいークラウドファウンディングによる六社神社屋台の新調修復ー(月刊「祭」2019.12月10号)

2019-12-24 11:19:00 | 屋台・だんじり・神輿-装飾の工芸、新調、改修、修復-

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●六社神社の名屋台

 読者の方よりのお申し出に答えての記事投稿になります。三木市細川町の六社神社の名屋台、ですが、いたみがはげしく新調修復を計画していらっしゃいます。

 ひとまずは現在の姿を紹介します。


↑見事な龍の刺繍 クラウドファウンディング該当ページより

 


↑屋根の薄い美しい均整のとれた屋台 クラウドファウンディング該当ページより

 

欄間・狭間彫刻

 欄間彫刻は昔の平屋根屋台らしく、上下間は狭いものになっていますが、躍動感にあふれた彫刻がほどこされています。

 

●クラウドファウンディング

 これからの身長や修復のやり方として注目されるかもしれません。管理人も寄付する予定です。

方針など

 新調・修復方針としては、百%修復とうわけではなく、新しいデザインなども取り入れるとのことです。読者のみなさまはたずさわる業者が気になるところかもしれませんが、今のところ公開されておりません。

 

背景など

 世帯は108件、そのうち年金暮らしの方が1/3をしめるそうです。そのようななかでも、屋台を子や孫にのこしたい、祭りの日にはみんなが帰ってこれる故郷にしたいとの思いで、新調修復を計画しています。


 上記の方針と背景をご理解頂いたうえでのご寄付にご協力いただけるとありがたく思います。
 管理人の連絡ミスで、ここまで遅くなっての情報公開本当に申し訳なくおもっております。素敵な新調・修復になることをお祈りして今号の筆をおくことにします。


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