月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

318.秋祭ができる条件(月刊「祭」2020.1月1号)

2021-01-02 13:46:00 | 新型コロナと祭、民俗
●続くコロナ禍
 管理人は大袈裟に言いすぎたかなと思いつつあった矢先に、再び新型コロナが日本でも猛威を奮いつつあります(東洋経済オンラインの国内感染者統計)。
 少しだけ明るい話題としては、さまざまな問題があるものの、ワクチンができつつあるということです。気になるのは祭ができるか(ここでは神事のみでなく、屋台だんじりなどの賑わいものを例年通り出せること=祭ができるとします。)どうかです。
 今見る限りでは今年も厳しいというのが実情に見えてきます。が、まだまだ諦めたくはないということで、どのような条件が揃えば祭ができるのかを考えていきたいと思います。

●確実な治療●
 管理人が少しだけ希望を持っているのが、ワクチンがそろそろ出回るのかもしれないということです。あまり聞かない、副作用が強いなどの話も聞きますが、「もしかしたら」という期待はどうしても強くなります。

●オリンピック の中止、延期●
 現時点で、各国から選手を招くのはやはり危険と言わざるを得ないと思われます。しかも、医療関係者のボランティア招集て。。。
 「オリンピックをしたから、祭ができる」可能性より、「オリンピック をしたことによって、祭ができなくなる」可能性の方が高くなると言わざるを得ないでしょう。オリンピック も個人的には楽しみですが、祭と天秤にかけると圧倒的に祭です。

●夏前に緊急事態宣言をして、新規感染0を2週間ほど続けたのち解除
 本来なら昨年にするべきだったと思われます。昨年は感染爆発前夜状態で解除がなされてしまいました。歴史的な評価を下すならば、「近隣諸国の対抗意識から解除に拙速さが見られた」というのが妥当となってしまいます。
 ワクチンに頼らない場合はどうしても、緊急事態宣言がまた必要になると思ってしまいます。

●編集後記●
本年もよろしくお願いします。
 今年の4月でなんと九周年を迎えるこのマツオタ月刊誌。とりあえず、カレンダーを作ってみました。大判の印刷に耐えうるものではありませんが、スマホなどの壁紙にどうぞお使いください。





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