久しぶりのブログ投稿!
4年ぶり相馬の「野馬追」と 盛岡の「さんさ踊り」が
開催されるので、それを見たいのと、信州・東日本、
北海道・車中泊周遊の旅へと出かけました。
7月18日、別府国際観光港から新しく就航したサンフラワーで出発 。
下の画像は船内フロントから客室へのエントランス 。
船内売店とレストラン入り口 。
エントランス階段から天井の
プロゼクションマッピングを見入る乗客 。
19日、大阪南港から途中SAで休憩しながら岐阜城へ到着 。
もとは稲葉山城と言われ、本格的に整備されたのは戦国時代の
斎藤道三の時期だと言われています。
織田信長が1567年稲葉山城の戦いで、斎藤龍興から奪取し、
本拠地を小牧山から当城へと移し、その縄張りを破却し、
新たに造営したものが岐阜城であると言われています 。
斎藤家の家紋旗印「二頭立波紋 」が立てられ、
天守閣近くまで続いています。
「二頭立波紋 」は道三が考案したと言われています 。
天守閣の高さは標高は329m、途中までロープウエイ。
ロープウェーを降りた後は徒歩での登城 。
織田家の旗印、桔梗へと変わります 。
岐阜城の天守閣天井にも火災防止の水神、龍が描かれています 。
天井中央には十二子で方位が施されています 。
「青貝入黒漆塗鞍」織田家と関わりのある鞍でしょうか 。
織田信長着用の「銀箔押南蛮具足」(レプリカ)と言われています 。
天守閣より、蛇行する長良川と岐阜市を一望 。
岐阜城は伊勢湾、北陸、東海、都へ向かう要所 。
見物で歩き廻り汗をかいたので、
岐阜市内の銭湯「松の湯」で入浴、その後、
「道の駅・柳津」での車中泊 。 明日へと、つ・づ・く 。