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へたのヨコ釣り北海道日誌

北海道は石狩に滞在し下手の横好き的hojoの趣味ブログ!

カレイ料理と美味しく見せるコツ

2010年12月04日 | 釣果料理
長万部大中漁港での釣果料理!
オールカレイとは言え「真・砂・石・宗」と四種と種類が多いいだけ得した気分(笑)

この釣行から帰ってきたのはいつもの釣行よりかなり遅い15時位。
ゆっくりする暇もなければ子供らを何処に連れて行く事も出来ない休日となりそうだったのでせめて買い物位は家族全員で行こうと連れ出しました。
刺身のツマにする大根やシソの葉、他調味料など物色しさっさと帰宅。

風呂は入りながらタックルも洗って早速魚の下拵え開始!
ただが16枚のカレイなんだがとってもめんどくさく感じてしまった^_^;
まぁ疲れて料理を終わらせた充実感も「味」の一つになるんだけどね(笑)

一枚一枚ウロコとぬめりを金ダワシでごしごしと、水気を切るのにはペーパータオルや布巾が何枚あっても足りぇのよねん^_^;

ヌメリ取りと水気取り、これだけは手抜きしてしまった日にゃ生臭さが身に入り全てが台無しになるもんね~~

先ずマガレイはそこそこのサイズだったので2枚をお造りにする事に!


大根のツマも久々に作った(笑)


やはりシソの葉ってお造りには一役買うねぇ~~

コリコリとしたマガレイのお刺身!
エンガワが取れるほどのサイズではなかったが久々にマガレイの刺身はやはり旨い!
特段春のカレイと秋のカレイに対しての味や食感の違いは感じませんでした(まぁ味おんちのオレだもんね)

お次はイシモチ!!
イシモチも臭みが強いっけね^_^;
本当は釣ってすぐに「石」を除去するとかなり違うと伺っていたのですがすっかり忘れており^_^;
まぁカワガレイと同じでその匂いの元は「皮!」
なので皮を除去してしまえば差ほど問題なし!
刺身も歯応えがかなりあって美味しいが若干の匂いが気になりそうだったので当初は「昆布締め」を考えていた。

しかし先程買いだしに行った時に目に入ったものが『マリネの素』
おはぁ~~それヨサゲっ!!
マリネでもカルパッチョでもOKOK!
イシモっちゃんの歯応えのよさを損なわないで臭みが無くなる料理にぴったりですわ!


ハイ出来ました!!
イシモチがこの「マリネの素」若干締ってくれて歯応えに輪を掛けてくれた!
奥さんも子供らも旨い旨いと若干辛味が残っている玉ねぎに目に涙ためながら仰ってくれました(笑)
が、オレ的にはその辺が失敗点・・・
ノンオイルだったのでコクも少し足りないかなと(薄味好みの方はOKなんでしょうが)
後は普通玉ねぎをスライスして水に漬け込むもの、冷蔵庫には「カット玉ねぎ」しかなくスライスする事は出来なかった(苦笑)
まぁ所詮「男の家庭料理~食するは家族限定」だもん有る物を利用するしかないもんね~

んでもってお次はイシモチ、マガレイと良型の物が各一匹余ったので
4枚に卸して更に身を縦に半分に切って天麩羅を作成


カレイのミニ天丼完成!!
勿論市販の「天丼のたれ」を利用したやっつけ仕事(爆)


んでスナガレイは全て唐上げにする予定だったが大き過ぎるのもちょっとアレかなと、スナガレイの本来の味はどないなもんだべかな?!と
刺身はもうマガレイで造ってしまったのでちょっと強引だがそのまま焼いちまうかと!
本当は干したり冷蔵庫で寝かした方が水分も抜けるのだがまぁ「不味い」って事は100パーセントないだろうと隠し包丁を入れパラパラと塩を振りガスレンジのグリルにぶち込んだ!


あの~~普通に旨いんですがっ^_^;
水気もぜんぜん無いし、スナガレイってもしかしてぜんぜん「使える奴」なんでないかい?!
元々脂とか少なし、逆に干したら余計パサパサになるかもだね。

水気も油気も無い分刺身は非常にサッパリとした物になるのでは?!
よっしゃ~こんど大きなのもを釣れたらお造りにしてみよう~そうしよう!

オレも後から料理本を読んで気が付いたのですが、ヒレに塩を擦り付けるとこのようにヒレが焦げてボロボロにはなら無いそうね。
「化粧塩」って言うんだって!凄いね!!こんどやってみよう~そうしよう!


さぁ最後にメインディッシュ『スナガレイの唐揚げ』



唐揚げだけでは無く素上げも拵えてくれた奥さん!
やはり奥さんは揚げ物担当でございます!


スナガレイが唐揚げに合うのは単に「身が薄いから火の通りが良い」だけと思っておりましたが薄い厚いとか関係なく、先程のスナガレイの塩焼き同様、実際は凄く美味しい魚なんでないかいと気が付きました。


先程も言った様に脂が少ない分余計に唐揚げに適していると言うのか、食べ過ぎても胸焼けを起さないみたいな?!

普段ならスナガレイが釣れても「なぁんだぁ~スナガレイか・・」とマガレイやクロガシラに押される存在のスナガレイ。

今後は重宝しそうだ!!


最後にこの更新記事のタイトルに「美味しく見せるコツ」と題しましたが
オレの料理がどうのこうのではなくて、ちょっと面白いサイトを見つけたんですよ!

『超!美味しく変換』http://foodpic.net/


上が加工前
下が加工後

んっ!凄い!!
暖かさが伝わる(上のは冷めていそう・・笑)
色合いもそうですが、若干ボカシ系のフィルターを掛けている感じもしますね。
あまりリアルにマクロ撮影してもオレの場合料理の荒さや手抜きさが目立つ料理を「誤魔化せる」加工を施して頂きました(笑)


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コツではなく100%『他力』ですがね。

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旬のカジカ鍋とGABAN!!

2010年11月24日 | 釣果料理
先日の釣果、濃昼産のカジカとガヤ!

例によって釣りから帰宅後クーラーを持って台所に直行!
しかしこのダイワのクーラー。今更ながら保冷力が凄いねっ!
保冷材に引っ付いてたカジカの一部が凍るほど^_^;
こりゃ凍ったらちょっと逆に美味しくなくなりそうなんで保冷材には直に当たらないようにしなければ^_^;

さぁカジカを捌くかぁ~うぉ~~~と気合が入ります!
ってか久々にカジカを捌くので何処から手をつけてよいのか判りませぬ^_^;

アラ塩を手に取りカジカにゴッツリと塗してゴシゴシとヌメリ取り
こんなに塩使って奥さんに怒られないか心配になるほど^_^;

腹に包丁を入れると眩しいほどのオレンジ色した肝!!
でっぷりとしたお腹でしたがコッコはさほど育ってはおらず胃袋の中がパンパンだっただけでした。
何を喰っているのか胃袋の中が気になるも夜中に家中に悪臭放つのも迷惑かなと思いとどまる(笑)

さぁて鍋用にブッタ切るかぁ~と思うもこの日はハラワタだけを取り除く下処理だけにして冷蔵庫へ。
時間はまだまだ家族が寝ている夜中の2時。
出来れば家族に魚体をそのまま見せたいと思うのは何処のお父さんも同じでしょ?(笑)

明日の晩はカジカ鍋だーと楽しみにしつつ就眠zzz


さて翌日の晩飯!


アラは勿論鍋。身は唐揚げでも造るべかぁ~と!


ガヤは全て背開きならず腹開き。
ちょっと疑問なんだけど大抵の魚は背開きにすると思うのですが「アジ」だけは腹開きにしますよね?なんでだろう・・・?
この日ガヤを腹開きにしたのは単に前日の下処理で腹に包丁を入れハラワタを取ったからである。
割り箸を魚の口に入れネジってエラとハラワタを取り出す技も知ってはいたのだがただ知ってると言うだけでやった事は無かった・・・試しに挑戦したが案の定失敗したので腹を割く事に^_^;


さぁそこで最近気になっているGABAN(ギャバン)製品!!


↑クリックでギャバンHPへ

よくラーメン屋さんで見かけるコショウですね。

これもまたまーずさんより教えて頂いた調味料でして
コショウだけではなく様々な香辛料が沢山有りオレのようなド素人料理人には打って付けのアイテムなんだなぁ~!!

今はまだ3種類位(バジル・荒挽きステーキシーズニング・チリパウダー・)しか持ってませんがいずれギャバン製品をコレクションの様に台所に並べたい夢がある(オレに使い道は無さそうだけど・・)


カジカの唐揚げの下味に一つはチリパウダーを
もう一つはお決まりのクレイジーソルト!!
身は一応臭みを取る為に熱湯を掛け冷水で冷やすいわゆる「洗い」をしてからの調理


さぁ完成!
揚げ物係は奥さんでございます。とても美味しそうに仕上がった!

お味はと言うと・・・・この「魚らしくない食感!」(←褒め言葉ね)
もう魚の身と言うよりも肉だね『肉』

これだけ弾力の有る食感ならしゃぶしゃぶにしても美味しそうだぁ~ねぇ~^^

さてお次はメインディッシュのカジカ鍋!


肝はつぶして汁に同化させたかったのだが子供ら肝苦手と言う事で今回はそのままぶち込む!それでも十分に味が染み込みましたね。


計3匹のカジカのアラをぶち込んだ鍋!
味は勿論味噌仕立て(昆布出汁に酒も少々)

鍋に火を掛ける!
吹き上がる!
アクを取る!
食べる食べる食べる食べる!!
ん~流石は『鍋壊し』

食べる事に夢中になって仕上がりの写真を撮り忘れ(爆)

ひゃ~~ブログで味や香りを伝えれ無い事が悔やまれるほど旨い!!


さて今度はガヤのみりん干し!
実は干したのですがこの日の石狩は珍しく風が無くこの季節なのに湿度も高くあまり乾いてはくれませぬ・・・
仕方がないので冷蔵庫に入れ水気を取り翌日食す事に。

甘ダレも拵えてガヤの表面に塗りグリルで焼く!


うはぁ~~この香り!
想像通りの味になりました
(いつもは想像通りにはならない・・でも旨い・・と感じる)


でも2匹は焦がしたけど・・・・・^_^;

全部焼くのは芸が無いなとまたギャバンに頼る事に!
チリパウダーとバジルをガヤの開きに塗してバターで炒めた。


おほォっ!!
なんか絵になってるじゃんっ!!
なんかシェフって感じ?!勘違い?
ってかこれみりん漬けにしてた奴だけど。
相変わらず洋と和の境目をまったく気にして無いhojo^_^;

さぁ肝心のお味は?!

ってオレ喰って無い・・・・大半は育ち盛りの長女がたらいあげた(T_T)

まぁ長女も旨いと言ってたのでヨシとするか・・・^_^;


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「お試あれ~」とも、「ご参考に!」とも絶対言いませんからっ!!


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いくらいくら♪

2010年11月11日 | 釣果料理
↑ 先日のサケのHITルアー
(+エビ粉〆カツオ)

ありがとなーと呟きながら水洗いしてしまいましたわ。


さぁ先日のサケ釣果!
サケを捌いた事はあまりありませぬ^_^;
こりゃウチの台所だとエライこっちゃになる。
助手も必要だなと子供らに「誰か手伝ってくれぇ~~~」と声を掛けるも好奇心旺盛な次女だけが2Fから降りて来た。

玄関外の段差、コンクリート部に新聞を敷き外水道のホースで水を出しながら捌き始めた。



↑次女撮影

見ての通りホッチャレだけど折角だからやはり美味しく頂きたいと!
ってかメスだもん『いくら』に目が眩むベさ(笑)

釣った瞬間からポロポロとこぼれ落ちたいくら、「勿体無い」とアタフタしてしまったがさぁお腹の中にはどんだけいくらが残っているか!?

いざ開腹っ!!

っとお腹に包丁を入れてすぐに吹き出てきた100%バラコになっていたいくら(゜-゜)

やばいやばいとサケを手に持ちこぼれるいくらをボールに拾う


↑次女撮影
輝かしいぜイクラちゃん!
これでもかってくらい落ちてきてボール一つに山盛りに!!

ハラワタも除去し台所でも出来る程度までここで解体。

3枚に卸したがとてもとても画像に載せれるほど立派な捌きにはならず^_^;
まぁどうせ焼くか煮るか揚げるかだもん見た目なんて気にするなっ!!
っと自分に言い聞かす^_^;


↑ぬるま湯で洗い終えた眩いイクラ。

でもイクラだけは失敗しちゃならんと料理本を見ながら準備に取り掛かった。
昨年同じく黄金でロックさんから半分頂いたイクラをしょうゆ漬けにしたが『めんつゆでOKっしょっ!』とめんどくさがって麺汁のみで漬け込んだ。
まぁ美味しいは美味しかったけども『めんつゆ』の味が前に出過ぎだった(苦笑)

なので今回は計量カップや秤を使って慎重に造るぞ~~~と決め込むもやはり後半は指先を舐めながらの味調整^_^;


料理の本には3時間は漬け込むと書いてあったが夕食はその30分後(笑)
「食べたい食べたい」とせがむイクラ好きの長女。
まだ少し生臭いかもだが仕方がねぇなぁ~とごはんの上に乗せてやった。

次女は実はイクラが嫌い^_^;
イクラだけでは無く筋子やタラコ等プチプチコッコ系が苦手なのだが自分が手掛けたせいもあってか「ちょっと食べてみたい」と。

苦手だったイクラも「美味しい♪」と目覚めた次女。
喰わず嫌いを直すのはその料理を自分で作らせるのが一番の近道かもね^^

んでもって身も焼いたり揚げたりと!


焼いてみた。ホッチャレって焼いたら身が白いのね^_^;
まぁ確かに脂は無いが味付け次第ね。


揚げてみた。
ん~淡白な分ブルドックソースが良く合う(笑)


サラダに混ぜる。
味噌のドレッシング?!
ちゃんちゃん焼きのフレッシュバージョンですかい!!

って身の方は殆ど奥さんが拵えてくれました。
他から揚げにしたりと昨日やっとこ全て食べ終わったとの事でした(苦笑)

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※前回の更新では沢山の方々からコメントを頂きありがとうございました<m(__)m>


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朝飯で刺身!

2010年11月03日 | 釣果料理
前回の釣行から自宅に着いたのは朝の6時半頃。
眠い目を擦りながら下処理するべかぁと取り掛かる。

まだ寝ている家族・・これを朝飯のおかずにすんべかと!


ハチガラもイカも新鮮そのもの♪
ちょいとわさび醤油をつけホカホカごはんに乗せて食べると眠けが飛ぶ旨さ!!

まぁ相変わらずハチガラもイカも「一匹づつ」とチト寂しかったけど^_^;


汁物も欠かせない!ハッチーのアラ汁!!


8本の短いゲソも・・目玉焼きに乗っけて焼いちゃった(笑)
この目玉焼きはクレイジーソルトで味付けね(爆)


まぁ料理はこれといって何の変哲も無いものですが
朝食べる刺身ってどうしてこんなに旨いの?!と感じました。
また物凄くごはんに合うと思えるのはオレだけでしょうか?!

満腹感と疲労感がいっぱいでこの日は正午近くまで寝させていただきましたわ^_^;


さて、よく魚を
「どうやって〆るの?血抜きするの?」
と尋ねられる事がありましたので写真を撮ってみました。

オレも勿論人から教えて貰った方法なので受け売りになってしまいますが一番簡単な血抜き方法だと思います。


エラ蓋を開きエラの付け根をナイフでサクッと切る。


とりあえず片方だけでOK・・・なんですが。


海水を入れたバッカンやスカリ等に入れ泳がせると魚が呼吸や動く度にナイフを入れた場所からドクドクと血が出てきます。

魚が息絶える頃には良い感じで抜けきります。
以前マゾイを釣ったと気に中骨の血合いまでもがすっかり無くなってた事も有りました。
カレイ等もこの方法で血抜きしております。
スカリやバッカンが無い時はエラからナイフを入れて中骨を断ち切り即〆してますがこれをやると捌き辛くなる^_^;
千枚通し等で「プスっ」と刺して〆る技はオレにはできません(笑)

ただハチガラって・・・カジカやクロガシラと同じくかなりしぶとい。
要するになかなか死なないのね。

今回も1時に釣って片側のエラ切って海水を張ったバッカンの中で泳がせ2時間後位にまだ元気だったので海水を取替え今度は逆のエラを切ったのだが納竿するまで生きていた。
まぁすぐに死ぬべと保冷材の入ったクーラーボックスに入れ自宅に着くまでの約2時間も置いたのまだ生きており背びれをおっ立て時折跳ね上がっておりました。
クーラーボックスもイカは少々凍りつく程冷やされていたのにも関わらずハッチーは生きている・・凄い生命力ね^_^;

血抜きはしているので身に血は回っておりませんでしたが、やはり即〆した方が魚は美味しいと効きます。
またピチピチ跳ねるハチガラを捌くのはトゲとか刺さって痛いし危ないしと、やはり神経〆を覚えないとダメね^_^;

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ハチガラのヒレ酒

2010年10月13日 | 釣果料理
「ヒレ酒」
グーグルで調べたのは先程^_^;
造る前に調べれば良いのですがなんせ下調べがメンドクサイもんで
先ずはテキトーにやってみて後からおさらいしないと頭に入らないんタイプだよね^_^;


↓ウキペディアより
ひれ酒(ひれざけ)は、日本酒の飲み方のひとつ。
食用魚の鰭(ひれ)をあぶり焼いて、燗酒にいれたものである。
フグのひれ酒が代表的である。最初に切り落とした鰭を干し、強火で飴色にあぶり、コップなどにいれ、これに熱燗の酒を注ぐ。ふたなどをして鰭の香味が酒にうつるのを待って飲む。掻き混ぜても琥珀色に透き通るのが特徴であるとされる。酒に火を点じてから飲むむきもある。
かつて三増酒のような品質の悪い日本酒が幅を利かせていた時代、鰭は「二級酒を特級酒に変えてくれる」と評され、安い酒を美味しく飲む手段として定着した。日本酒の品質が向上した現在でも、ひれ酒は独特のコクと風味で根強い人気を持つ。



とりあえずウキペディアに書いてあるような味にはなりました(笑)

とまぁ一先ず写真を!


奥さんが選んで買ってきてくれた日本酒は
じゃぁ~~ん『雄冬』(爆)
こんな日本酒があったの初めて知りましたわ(笑)


だけど小樽の製造^_^;
【北の誉酒造HP】
純米酒だから熱燗はどうかなぁ~と思いましたがぜんぜんイケましたわ!


これがハチガラのヒレね、カラカラに干せております。


先日購入したニューウエポン『酒かん計』
東急ハンズで980也。
やはりヒレ酒はあ~~~~っつくしないといかんっしょ!
でもやりすぎたらアルコールは抜けちゃうしと
そこでどの辺がギリギリなのかをこの「酒かん計」で温度を見ながらやってみたのさ。
赤字で「あつかん」と記されている部分でははっきり言ってヌルイ・・
この温度計のマックス64度位が良い温度と思えました。


燗を拵えている間にヒレを炙る・・・・こげた^_^;

まぁいいやと湯飲みに入れて熱燗を注ぎ蓋をしてしばし待つと・・・


おぉ~!!
こげが目立つがまぁ良い色になった事っ!


お味は?!・・・・・「たまらんっ!!」
うめぇ!マジうめぇ!!

でも呑み過ぎちゃったら翌日が辛いのでこの日は夫婦で湯のみ一杯ずつでお開き。


・・・・・翌日


また呑みまっかっ!!


やべっ・・・・また炙りすぎて焦がした^_^;


今度はヒレをお銚子に入れてから温めて見た。
香ばしさよりもハチガラ独自の甘み出汁が出てくれないかと!


↑お銚子の中


今回はお猪口で!
おぉ~これもまた良い色!(相変わらずコゲが・・)
写真にしたら緑茶っぽい色になっちゃいましたが多少はコクが出た!
(ような気がする・・)


初めてヒレ酒を呑んだのは高級っぽい居酒屋でした。
その味が忘れられなく、しかし敷居の高い居酒屋さんでしたので頻繁になんて行けず。
その後「コマイ」(乾物)でも出来るぞと聞いて試した事がありました。
自分で釣ったコマイでも試したし
「これってなんの魚でもいいんじゃねっ?」と思っちゃいました(笑)
現にネットで探ると結構フグに限らず色々な魚のヒレでヒレ酒を造っているHPを拝見しました。

「ハチガラだから旨い」と言うのも言い過ぎですが
「自分の釣った大好きな魚で造ったヒレ酒」と言うのが「旨い」と感じる源と思いました。


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