四弦が弾きたいなぁ。

五弦べーシストなべの雄叫び

梅酢

2012-03-24 18:06:28 | Weblog
黒石のスーパーにて、つむママが持たせてくれたお土産

梅干しと梅漬けは違う
楽しみ方も違う

この場合はやはり漬け酢の活かし方だな

酒呑みのセンスでいくと、焼酎のお湯割に梅酢を垂らす
〆のご飯にチロチロ垂らす

絶品

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何にしろ旨い


ありがとう津軽
訪れれば絶対食べたいリストには
ツユ焼きそば
嶽きみ(ソフトクリームも旨い)
ファンタ フルーツパンチ(岳ファイト)
に並んで梅干しだな


ご馳走さま





フライングダッチマン

2012-03-24 08:42:27 | Weblog
ワンマンライブを観てきた

残念ながら途中でかえったが、カッコいいライブだった

恩ちゃんのラインは本当に素敵で一番好きなベーシスト

黒澤君の三点も素晴らしい

オカドメくんのギターに火を着けちゃうんじゃないかって、入り込む弾きっぷりもカッコいい

カモンゼキ君の内と外に向けるエネルギーはまさに命の爆発

ホイドーズとは真逆に進んで半周してまた出会う
ダッチマンはそんなバンド

年内にもう一度ワンマンやって欲しい





番外編 参

2012-03-22 13:52:28 | Weblog
列車は黒石に到着

駅に降り立ち、しばし街の空気を吸い込む

迎えは断った
知らぬ土地(ホイドーズで一番黒石来てる)を一人歩きたかったのだ

歩きながら頭に流れる一節

二月の旅路


あれからどれだけ経ったでしょうか
君の詩を口ずさんでいた

とにかく君に会いたくて
今の君に会いたくて


そんな風にボーッと歩いていると、まったく逆方向に向かっている事に気付く

駅を出てすぐに迷子である

パニックを街に悟られぬよう
何事も無かったように、男は来た道を引き返す


火照った頬を冷ますように風が吹きつける


目的地はすぐそこだ(多分)





番外編 弐

2012-03-21 16:42:39 | Weblog
弘南鉄道が汽笛を上げる(上げないしきちんと電気で走る)
気分は上々だ

時刻はちょうど登校の時分である

コートを羽織らない高校生に若さとエネルギーを感じる

俺は里帰り風を装い、景色なんて今更興味ありませんってな具合で文庫に視線をおとしながら広がる白銀と流れる世界に酔いしれる


黒石はすぐそこだ





番外編(ほぼフィクション)

2012-03-20 23:23:49 | Weblog
バスは無事に弘前に到着

まず雪に驚く

顔面が凍てつく
耳はもげそうだ
ニットを被った

列車の時刻までしばらくある
駅構内のドトールで一服だ

店内に低く響く津軽弁

東京生まれヒップホップ育ちの自分に溢れる帰郷の想いに戸惑いながら珈琲を飲み干す

こうなれば開き直るしかない

帰ったぞ
津軽

何処かで白鳥が鳴いていた