四弦が弾きたいなぁ。

五弦べーシストなべの雄叫び

春の唄

2008-03-29 22:07:47 | Weblog
彼等には始まりの春

俺にはお別れの春になってしまった

寂しいぞ
うん、寂しいな
からかったり、いじめたり、いためつけたりした子達だからな。寂しくない訳がない


しかし、名残りを惜しんでいてはいられないのだ。
彼等には始まりの朝が待っていて、俺には相変わらず目まぐるしい毎日が待っている。
嫌な事、目を逸らしたくなる事、きっと色々あるな。しかし日々の営みの中で、そいつらに向き合い、時に折り合いつけて、ハッピーに過ごそうじゃないか。

永遠の別れではない
しかし敢えて言おう
君よ
サラバ







雨だ

2008-03-24 10:21:54 | Weblog
咲き出したというので、今日は桜を探しに行こうと思っていたのだが…
君よ、表に出れば雨だ…。
そうか、雨か…。

せっかくの休みだが仕方ない。


友よ、いつか満開の桜の下で団子でも食べよう。その時は友よ、温かいお茶を用意しておいてくれ。






そんなにもたもた

2008-03-20 00:36:59 | Weblog
喰ってたら
口ん中でう○こになっちまうぞ!?

若かった父はよくそうやって俺達兄弟を脅かしたな
おかげで俺は食べるのが早い

だが、なあ、友よ
安心して自分のペースで食べてくれ
俺は君が食べ終わるのを待っているし
ゆっくり食べたからって口の中でう○こにはならないのだから


君よ、食事は済ませたかい?
それじゃあ温かくして
おやすみ







奴は居る

2008-03-18 23:42:56 | Weblog
JR新宿駅西口に奴は居る
柱に寄り掛かり、片足立ち(中学生が先生に呼び出された時のポーズ)でニヤニヤしながら何やら呟いている
友よ、俺は興味津津なのだよ
何故かって?
奴は托鉢の坊さんなのだ
しかも、呟きは明らかにお経ではない

俺は今まで色々な托鉢を見て来たが(新宿は何故か多い)、奴の態度は群を抜いて凄すぎるのだ
いつか君にも出会ってほしいな

アレこそ禅の境地ではなかろうか(絶対に違う)

おやすみ
またあの場所にいるといいな