四弦が弾きたいなぁ。

五弦べーシストなべの雄叫び

HITTと対談

2008-08-31 02:27:42 | Weblog
漢の対談、第3弾のゲストは
「明日は己で掴みとれVOL2夏」
にて共演したハンサメンHITTだ

今回も全くもってフィクションです
先に述べますが、言うまでもなく、HITT君は下記のような人ではありません
とても礼儀正しい、紳士な青年です
彼のステージはエンターテイメントに溢れていて、そんな彼を見て「こんなキャラだったらいいな」と想像を膨らませたのが、
漢の対談に登場するHITTです
では、どうぞ


まずは、ホイドーズ企画に参加してくれてありがとう
初めて君に会った時に、俺は完全にHITTのステージにイカレちまってね
今回、快く引き受けてもらえて嬉しかったよ

HITT
こちらこそ、誘ってもらえてうれしかったよ


それにしても、匂い立つほどハンサムだな
真正面から見据える事が出来ない程だ

HITT
その点に関しては、ママに本当に感謝してるよ


あぁ・・・そう・・・・(否定はしないのか・・・)
女性ファンから贈り物とかも沢山あるんだろうな
今までもらった物で何が一番うれしかった?

HITT
鏡だね
いくらあっても足りないよ
あっ、それから僕のファンの事はヒッターって呼んでくれるかい


じゃあ、さぞかしヒッターから贈られた鏡が沢山あるんだろうな

HITT
実はそうでもないんだ


何故だい?

HITT
どんな鏡も3度のぞいてしまえば割れてしまうんだ
ハンサムゆえの悲劇ってやつかな
まぁ、自分ではハンサム税とでも思う事にしてるよ


あぁ・・・そう・・・・(うーん、なかなかメンドクセーな)
えーっと、そうだな
ピアノにベースにドラムにと、(基本は打ち込みの伴奏(もちろん、それも彼の作ったものだ)だが曲によってHITT自身が演奏をするのである)なんでもこなしているね
そのどれもが素晴らしい腕前だが、修得するまでは大変な努力だったんじゃないのかい?

HITT
いや、特に練習とかしたことはないんだ
何でもすぐ出来ちゃうのは
そうだな
ハンサムだからかな


あぁ・・・そう・・・(いよいよメンドクセーな)
えーと、じゃぁ、最後にファンのみんな、いやヒッターにメッセージを

HITT
YOUのHEARTに
MEGA HITT!!


ありがとう

追記
一時間かかりました



クローズZERO2

2008-08-31 01:20:30 | Weblog
殺しの軍団こと
「鳳仙学園」から、本日秋葉原PAGODAにゲスト登場
なんと、彼はタイにムエタイ修行に行った事もある、現役キックボクサーでもあるらしい
うっとりと見とれてしまう程のしなやかな筋肉に俺と岳は釘付けにされてしまった

よし、明日から倍のメニューでトレーニングだ

それにしても、顔怖いな・・・・


太陽が

2008-08-30 09:42:48 | Weblog
出てきたな
夕べは、耳栓をしていてもまるで意味をなさない雷鳴に怯えながら就寝
振動すら感じた気がする
ハードボイルドを売りにしている、「新五弦の人」ではあるが、昨夜の雷雨は尋常ではなかった

ちょうど、ジョギングを終え、クールダウンさせながら帰路についていると、突然音も無く空が光った
「来るな」の予想通り、帰宅後30分ほどで豪雨となった
「よかった」と思ったのもつかの間、件の雷鳴である

正直に言おう
ハッキリ言って、昨日は怖かった


君よ、今日は暑くなりそうだ
秋葉原に来る予定なら、着替えが必要だ
真冬でもクーラー全開
ホイドーズステージ

君を待つ






本を読む

2008-08-29 00:10:04 | Weblog
「灰谷健次郎」著
「天の瞳」
少年とその仲間の成長や、それを取り巻く大人達のこころの変化
自分らしく生きる事の難しさ、素晴らしさ、そして、そんな自分にどう向き合い、どうあるべきか。
そういった人との繋がりを紡いだ、氏のライフワークとも呼べる作品である

出会ったのは20代前半の頃だろうか
その考えに感動し、しばらく氏の著書を読みあさっていた時期がある。

しかし、一時期体調を崩してしまった時、精神的にも疲れてしまい、そうした人のやさしさや悲しみ、その他色々な事(自分の感情も)を受け付ける事が出来なくなってしまった時期があった。
要するに塞ぎ込んでしまったのである。
そうして、遠ざけていた本を先日、青森から帰り読み直してみた
あの時と同じ感動がそこにあった
自分では気づかなかったが、あの時は本当にこころが寂しくなっていてしまったんだろう

まだ、続いていると思うので本屋さんに探しにいこうか



「何は無くとも幸せなヤツ
何も無いから幸せなヤツ
何かを見つけりゃ
もっと幸せなヤツ
それが愛しい人だったり友達だったり」

色々あるが、今は毎日ハッピーだ
ありがとう







あとがき

2008-08-28 13:52:10 | Weblog
「イケメンコンシェルジェ」
での出来事を東京に戻り考えてみた

彼にとって、それは「仕事」であろう
そして、いままでの俺は、彼のそうした行動(道案内に同行したり、雨に濡れながら車を誘導したり)を、それが仕事だろ、と冷めた目で見ていたかもしれない

あの時、彼のそうした「仕事」に対して感動し感謝できたのは、青森での旅があったからだろう
東京から、沢山のメッセージやエールをもらい送り出され
青森で「お帰り」と、こころ良く迎えいれられ応援してもらった

そうして得た「陽」のエネルギーをこれからも放てるバンドでありたい


追記
その後、メンバーと話し合い、ホイドーズの「サイギサイギ」を感謝の気持ちとして差し上げたら、大変喜んで頂けた







水戸のイケメンコンシェルジェ

2008-08-28 13:09:55 | Weblog
さて、無事に会場入りをして、リハーサルを終えたホイドーズ
とりあえず、ホテルにチェックインしよう
と言う次第となった
リハーサルで汗をかき、さらには折からの豪雨の湿気によって肌はべとべとだ
そして、一昼夜運転を続けていた和田氏にも休息が必要である

ホテルで駐車場の場所を聞くと、少し離れた場所にあるらしく、フロントの男性が同乗し案内すると言う
そして、「この上です」と彼が指差した先は急な坂道が15メートルほど続く狭い石畳なのであった
普通の状態でもむつかしそうな坂道(さらに、ファルコン号は乗用車ではないのである)、しかも雨によって滑りやすくなっている
車から降りた彼は、進入角やコツを和田氏に説明した
そして、傘もささずにびしょ濡れになりながらファルコンを誘導する
しかし、奮闘むなしく、坂の途中でどうしても足をとられてしまう

愚図るファルコンをみて
「差し支えなければ、私が上の駐車場まで運転してもよろしいでしょうか」
と彼は言った

そうして、ホイドーズは一時ファルコン号を彼にゆだねたのである


注:ここからはほぼフィクション

まず、彼はファルコン号(レンタカー)のフロントガラスを優しくなでた
すると、どうだ、ホイドーズ以外を受け付けた事のないファルコン号(レンタカー)が首を(ワイパ-)を振り始めた。
受け入れたのである
ファルコン号(ハイエース)に乗り込み、ハンドルを抱きしめそっとキスをした
唸る咆哮(エンジン音)、ファルコン号(レンタカーのハイエース)の気が満ちていく
そして、一気に坂を駆け上りファルコン号(鉄マンが勝手に名付けたレンタカーのハイエース)はその鼓動(エンジン)を鎮めていったのである。

雨はどうやら止みそうだ











毎日

2008-08-26 11:36:02 | Weblog
雨だな
どうにかならないものか
岳にお願いするのも酷か
青森では野外ステージの全てを晴らしてくれたものな
充電中かな

ホイドーズ夏休み総決算「明日は己で掴み取れ 秋」
この日は晴れるよ
何故か
この日、雨が降れば、岳に明日はないのだから
もしも雨が降らなければ、それ 岳のおかげっす
君よ、こんな日は何が聴きたい?






そして、水戸へ

2008-08-25 23:58:11 | Weblog
雨が降っていたな
青森~水戸間
車中にて電話でラジオ出演
途中、もよおしてしまい、はばかりへ
帰ってきたら電話は切られていた・・・
それもまたよし

水戸入り
その後、PAにて
納豆ドッグ
納豆クレープ
納豆大福
をいただく

大福は皆さんお気に召さなかったようだ
俺は好きだな
そして、その全ての感想は
ご飯が食べたい
である
だって納豆だもの


さぁ、水戸での物語はここから始まる
写真の謎は次回
「水戸のイケメンコンシェルジェ」
にて
乞うご期待!!





黒石でのある昼下がり

2008-08-24 17:43:04 | Weblog
鉄マンに一本の電話が入った
親戚からのSOSのようだ
まぁ、俺には何の関係もない、と煙草をふかしていたら、鉄マンは振り向きこう言った

「鍋、お前に会わないと子供達が言う事聞かないんだってよ。
ちょっとでも顔を出せば治まるらしい。チャリでひとっ走り行くか」

俺!?
いつからそんな人気もんになった?
去年までは
がくー
とか
わださーん(和田さんだけは何故かさんづけ)
だったくせに

しかし、思い当たる節はある
前日におれは子供達を力まかせに振り回して遊んでやったのだ
お気に召したらしい

家に着けば、やはり「なーべー、あれやってー!!」
である
力の限り、二人の子供を数十回持ち上げ続けたよ

その日はラジオの生出演
そして、その晩は鉄マン家にてBBQ(通はバーベキューとは呼ばず、ビービーキューと呼ぶらしい)
鉄マンの友人達がゾロゾロやってきた(と言うかすでに居た)。
その中に、ホイドーズが青森遠征の度にお世話になっている、一家も。
ホイドーズの青森ライブで後ろにでっかい「ねぷた絵」があるのをご存知であろうか
あの絵こそ、「ねぷた絵師」である彼のお兄様の作品である

さて、たらふく呑んで、食べて、宴もたけなわ。
お開きとしましょうと言う時、彼の娘がぐずりだした。
どうにもこうにも動こうとしない
ためしに抱き上げてみた
おお!泣かない

そのまま車まで運べば諦めるだろうと、車に降ろそうとしたらまたぐずりだした
仕方がないので、車に乗り込み彼の家まで鉄マンと送って行った
家に辿り着きやっと観念したのか、すこしぐずりはしたものの母親に抱かれ家の中へ

そして、俺達は自転車を借り帰路へ
途中、鉄マンとプチ肝試しやレースをしてなかなか楽しかったな

それにしても、彼女達が20年後素敵なレディに成長したら、おじ様は迎えに行っても良いのだろうか
ふむ、それもまた良し