まずは古本屋さんに引き取りに来てもらった。金額は気にしていない、誰かがまた手にしてくれたらいいなと思う。
ダイエットの本とか栄養学の本とか長年集めたものだけど、もうこのあたりで手放していいだろうと思えた。
年を取っていって片づけを始めるとき、自分がもうこの世からいなくなることを前提にするようになった、寂しいことと言うより、自分にとって大切だったり好きで集めてきたものが、もう要らないものに分類されていく、あぁ自分もいよいよ終活開始のゴングが鳴ったな‼という実感だ、今度こそ‼断捨離が進められるかもしれない。
人は裸で生まれ、裸で死んでいく。
それを実感できないと断捨離もできないじぶんなのであった。