知っちょる防府 4

8/27は、ギブギブ中村宏司専務のBDです。
今年で11年目の大ベテランで、ある時は精力的に、ある時は適度な距離感で・・
JCの楽しみ方を本当によく知っています。
今年は苦労をかけていますが、また新しいJCの楽しみ方を見つけたと思います。
来年は副理事長。そしてその次は？？
今年も残すところあと4か月。
まだまだよろしく頼みます。


ドリフェスが終わり一段落と思えば、
昨日「知っちょる防府」勉強会が文福で行われました。
防府活性化委員会もようやく「知っちょる」に集中できます。

高校生が集い、
天満宮、国分寺、毛利邸それぞれの責任者が来られ、
史談会さん、
観光ボランティアガイドの方たち、
そして防府活性化委員会メンバー中心のJCメンバー
結構な人数でした。
このような人の交流が事業を徐々に盛り上げていきます。

現段階は、担当施設のコース決めと説明場所のシナリオ作りです。
勉強会終了前にこれまで調査している経過報告を発表してもらいました。

舞台から降りれば無茶苦茶元気がいいんですが、
人前で話すのが苦手な高校生がほとんどです。


日本の学校教育は受け身の授業が多く、
自ら人前で話すことが少ない構成になっていると思います。

JCでは人前で話すことが多く訓練させられますが
これを学生時代からやっていれば
人が多く集まる全体会議などでも
もっと活発な意見が出るのではないかと思います。

地方分権のまちづくりでは
住民の声をいかに出しやすい環境にするか、
いい知恵を拾い上げるか、
いかにまちのことを考えてもらうか
がテーマになると思います。

ものが言える人でないと
いい知恵が世の中に出てきません。

「知っちょる防府」で高校生たちが防府の歴史を学ぶとともに
人前でも自分の意見の言えるようになって欲しいと思っています。