理事長日記2008 「挑む」

 
第49代理事長 中村大二郎

3月度正副

2008-02-29 09:10:01 | Weblog
のどがちょっと痛いです。
風邪を引いたかもしれません。

風邪を引くということは気が緩んでいるのでしょうか!?
「病は気から」といいますが身体と心の両方が弱ったときに付け込む隙を与えるのでしょう。

・・まだ早い、心身共に気を引き締めてまいります。



正副=理事長、副理事長、専務の3月会議をしました。
JCの対外向けの事業は4~8月が旬を迎えます。
協議(1ヶ月)+協議(1ヶ月)+審議(1ヶ月)の時間をかけて事業が行なわれ、
ポスターやチラシなどの案内を1ヶ月前に出そうとすると、
それよりも前に決定していなければなりません。

JCは準備を学ぶところといわれる由縁です。
シュミレーションを頭の中で描き、
メンバー同士で仮想の話しで計画を立て、
いろんなアイディアで盛り上がる。

夢や理想を描き、想像力や実現する行動の勇気と覚悟を身に付ける。

・・仕事や日常では失敗したくないですからね。

JCは青年の考えを行動に移すところなので、
会議で話して良いと思ったことを実行します

大胆な意見や考えも真面目に会議し
方向性と手法、内容をみんなで話し合うことで
考えをより深いものにして、その考えを実行してみる。

何ヶ月も話し合っていく為には
大きなテーマと面白そうな企画でなければ会議は盛り上がらないので
つい、大きなことを言ったりします。

調子に乗って自分の首を絞めることで成長するのが面白いんです。
青年らしい大胆な発想をJCは行動するところです。

二度とない人生、考えたことが実現できたら楽しいですからね。

これからの事業、小さくまとまらず実現していければいいなー

2月生まれ

2008-02-28 11:08:20 | Weblog
遅れましたが2/27は新会員の岡村くんのBDでした
31歳になり、仕事とJCに本腰を入れてハゲんでおりますが、
最近上手に整えています。

今年一番の若い歳での入会ですが見たことないぐらいマイペースな新人です。
40才までのちょっと無理した頑張りが自分を成長させてくれるので、
たまには違うペースで一歩踏み出し、いろんな経験をして欲しい

昨日ブログを書いた後、誕生日に気付いたんですが
福岡に向かっていました。
パソコンに使われているので、
決まったところでしか書き方がわかないんですよね。

2月はなんと16人のメンバーが誕生した月でした。
3月は5人、忘れずに紹介します

学校との連携

2008-02-27 09:31:28 | Weblog
昨日は久しぶりの雨だったでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますが、朝夕の日は徐々に長くなっています。

3月に入ると卒業式が続きます。
防府JC理事長の公職で誠英高校の卒業式に招待されています。
歴代の先輩に聞くと、とてもいい卒業式の演出をされるそうで今から楽しみです。

三田尻女子高の時代からJCとも深い繋がりがあり、
今もインターアクトクラブの万灯祭やスポーツチャレンジのインストラクターなどで連携しています。

多感な時期にボランティアの体験することが国の方針などですすめられていますが、
JCもそんな場面をもっと作っていけたらいいと思っています。




3ロータリー

2008-02-26 09:50:41 | Weblog
新聞読んでますか?

私は毎日新聞と、防府日報を取っています。
あと会社で日経新聞をたまに読みます。

日経新聞は深いです。
読めばどんどん自分の無知がわかります。

今一面の左側に「働くニホン」のコラムが面白いです。
仕事の価値観を紹介しているシリーズなのですが、 
そこで「何のために働くか」働く意味を3,500人にアンケートにとったそうです。

1位:自分の成長 46%
2位:達成感 43%
 ・
 ・
 ・
7位:賃金 31%  だったという

物質的な豊かさを手にしたニホン(JCではニッポン)。
「生きるために働く必要がなくなった時、人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる」。
あなたにとって働く「値段」とは何ですか?   と、くくってある。

「人生の目的」深い言葉だ。





「JCの目的」
「ボランティアの目的」

昨日、3ロータリーの合同例会に行ってきました。
3つあわせると会員110名、7~8割の出席率です。
来賓として招かれたのですが 他に

商工会議所、
ユネスコ協会、
防府商業インターアクト、
ソロプチミスト、
あすなろクラブ、
ベトナムからの留学生  が招かれていた。

防府市内にはもっと多くのボランティア団体がある。
ボランティアの名の下に多くの人が集まって活動している。

集う活動、行動する活動、本当のボランティアの目的って何だろう。

防府JCは、青年らしい正義感を行動に移す団体でありたい。 

じゃがいも中止

2008-02-25 09:17:04 | Weblog
近年不安定な天候の中にも拘らず無事開催されておりました
「防府JCじゃがいも大会」
2008年度第1回目は中止となりました


開始時間となり、
シニア、現役メンバーが集まり協議開始・・

同好会長が話し始めた途端にガラス越しに吹雪く光景を皆が見つめはじめ
せっかく来たから「やれればやりたいの~」と先輩の声
「でも無理強いは出来んの~」という空気をその光景がしめしてくれました。



JCで雨男といわれた面々のほくそ笑む顔が浮かぶ・・

会員長が雪男か 


中止を決定してからしばらくすると雪も落ち着き始め
「やりたい者だけでやろーか」と、
結局有志で半数以上がラウンドしました。



何かハプニングの起こる今年の事業、
これからの事業、覚悟をもって挑みます。


第1回じゃがいも

2008-02-24 08:33:27 | Weblog
2/24は、吉井監事、総務委員会 鹿屋くん、新会員の梅田くんのBDです。
吉井監事はゴルフ同好会キャプテンなので只今特訓中です。
鹿屋く造園業で委員会に来るときはいつも真っ黒です。
梅田は新会員らしからぬドッシリとした落ち着きがあります。眉毛濃いです。


今日は、「じゃがいも」です。
JCのゴルフを通称「じゃがいも」といいます。
ゴルフクラブでコースを掘ってしまう下手な仕草が、
芋掘りのように見えることからの由来です。

それが朝起きると、なんと雪景色です。
天気予報は、予定通りです。

朝からゴルフ場に電話し確認するとクローズではありません。
これから開催までの手配が忙しくなります。 

天気や自然に影響される計画は、
大きな気持ちで構えていないとアタフタするな~

市長面談

2008-02-23 06:05:00 | Weblog
腰の調子がいいんですよ
上手くできないんだけど朝晩体操しているんです。

仰向けに寝て、
片膝まげて外側に回しながら胸元まで持ってきて 
上に足を伸ばし
足の重さを腰に集めてそのまま下ろして
下につく前にかかとを伸ばして足をつける。

足の重みを腰に集めるのが難しくて
何か変で上手くできないんだけど、良くなっているんです。

腰の力を付ける体操で、
これをやり始めて、腰の中がゴリゴリ鳴ります。
何かが変わり始め、
体の中の古い傷に刺激をしているみたいです。
これで良くなればすっごい気持ちいい毎日なんですけど・・





松浦市長に会って来ました。
検証大会の承諾を得に
立石副理事長、木下委員長そして中村専務と私の5人で行ってきました。

市長の牽制球に委員長は戸惑っていましたが
こういう経験が鍛えられます。
委員会でいつもメンバーに言っていることだと思うのですが、
市長本人を前に趣旨目的をあらためて説明することで
ますます想いが深まったと思います。

いよいよ検証大会に向けて動き始めてまいりますが、 
6月27日まで、時間もあんまりないです。
これからが面白くなってきます。

真っ直ぐな委員長は、既に余裕無し男ですが、
そんな状況でも周りを見渡しながらすすめていく心のあり方を養って欲しいっ!
写真も硬い!?

防府発信

2008-02-22 08:20:11 | Weblog
19日に防府市の20年度の予算案がまとまった。

一般会計総額357億6800万円1.6%減
防府市の行財政改革もこれからまだまだ進めなければならない様子。

予算の内訳を見ると福祉の比率はかなり高いが、
観光を意識した史跡周辺の整備の予算も感じられる。

金は天下の回り物というが、おおいに使っておおいに回収すれば
使うことの必要性も感じられるはず。

防府には山口県内の半数以上の国宝と、
恵まれた自然環境、
歴史を感じる史跡など、
魅力ある宝がたくさんある。
 
そろそろこの財産を生かした戦略を立て、
お金と時間のある高齢者やアジアの人たちを呼び込み、
防府を活性化したいな~


防府の何を発信するのか!?

まずは鎌倉時代から続く「お笑い講」のある街として
笑顔で迎え、接していくことから始められる

そして何より天神様=菅公も惚れたことから始まる学門の街、
学識の高さから育まれた高い文化と歴史の街である

防府市もJCも笑顔で防府の魅力を発信する年でありたい

人権学習推進市民会議

2008-02-21 09:15:03 | Weblog
人権学習推進市民会議に行ってきました。
「人権」なんだか難しい言葉です。

「山口県人権推進指針」が昨年改訂されています。
そのコピーを頂き目を通したのですが人権の対象って意外と多いです。
課題とされていることは、
・女性
・子ども
・高齢者
・同和問題
・障害者
・外国人
・感染症患者など
・ハンセン病
・罪や非行を犯した人
・拉致、インターネット、プライバシー関連など
・家庭、職場、地域、学校での課題

があるのようです。

書面で見てなるほどそうかと整理できましたが、
このような人権問題が
JCの公職の一つとして参加する、
社会を構成している重要な分野の一つなのかよくわかりません。


地球にいて、
自然と動物が共生し、
野生の中の人間社会でルールがあり
その中で人としての権利がある。

動物の社会では弱肉強食、
弱い動物は、群れを成し知恵を出し生き残ろうとする。
強い動物は、体力を生かして生き残ろうとする。

今の時代人間社会の強い人は、
金持ち!?政治家!?マスコミ!?先生!?保護者!?女性!?男性!?
誰もが弱い人になりたがってはいないだろうか
弱者が強者になっているのかなー


この会議、意見交換、質疑応答の声がなかなか出てこない。
人権=人の権利、権利には義務と責任が生じる。
義務と責任の話は出ないが、弱者からの権利の主張や理解は求めやすい。

しかしもう、権利の主張に飽きているのではないだろうか。
でも、義務や責任を言うと自分に厳しくあらねばならない。
そんなことは言いにくい。

会議の運営って難しいですね。

地域住民としての義務と責任にはどのようなことがあり、
それに伴ないどんな権利があるのだろうか。
なんとなくでなく、書面でかいてあれば整理しやすい。
情報手法がありすぎて関係が希薄な今の社会、
明確に書面にしないと伝わりにくい時代なのだろう。


・・・どうも難しい話になってしまう 

3月例会

2008-02-20 07:16:33 | Weblog
青年部の例会に地域政策委員会が3月例会のPRに行ってきました。

中央集権から地方分権に向かっている国の流れにおいて
私たちはどのようなまちづくりが出来るのだろう・・。
防府市の数値を交え、わかりやすく一緒に勉強しましょう
という趣旨で案内してきました。 

木下委員長は行動力とは裏腹に意外と緊張するようで
PR前はブツブツ言いながら廊下を行ったり来たりしていましたが、
マイクを持てばしっかり笑いをとってアピールしていました。

青年部の例会はデザインプラザの4Fで開催されていて、 
本日の例会では商人塾というテーマの集大成だったようです。
JCとは違う団体の担当例会はすごい気になったのですが
合唱組曲佐波川の練習もあったので名残惜しいけど退室しました。


web防府というくくりで
青年部、レオ、ベンチャー、JCが防府の青年の4団体ありますが
案外他の団体がどんな活動をしているのか知らないんですよね。

JCの例会もなるべくオープンにして
いろんな人に見てもらったほうが
PRになっていいかもしれないな~

JC以外の団体も結構勉強しているんだろうな~
ただ、今の時代に「修練」は他の団体にないかも・・・

3月例会ではわれわれJCの想いをしっかり伝えたい