理事長日記2008 「挑む」

 
第49代理事長 中村大二郎

京都会議

2008-01-21 06:08:56 | Weblog
今年もいよいよ日本JCもスタートした!

今年の日本JCの大会は
1月は京都会議
7月はサマーコンファレンス:横浜
10月は全国大会:浜松
とあり、
京都は、日本JCの方向性と会頭の所信
サマコンは、セミナー発信と次年度会頭の決定
全国大会は、一年のまとめと卒業式
というように捉えている。

もう一方では宿泊を伴なうので、
日頃の用件以外の会話を通して懇親を深められることと、
JCがあるから行くことで、
わざわざだったら行かないその都市を知り、
自分の見聞を広めることになる。

お金と時間を使うことになるが、
今の年齢で得る新しい気付きは、
これからの人生の財産になるはずで、
せっかくいるJCを楽しむことにもなる。
私はそんな考えで出来るだけ参加している

全国711LOM約38,000名の会員の英知と年間約16億円(2008年度)の予算
を活かしたセミナーや事業は
結構と為になることをやっている。
一番の要素は、参加者が同年代ということで自然と競争心が沸くことだ!
セミナー内容も会議の進行手法や、イメージのまとめ方など
(参照: http://kyosaikai.jaycee.or.jp/university/)
近年では国家の品格の藤原正彦や安倍元首相、渡部 昇一などの
講演や座談会などもあった。
今回は、作家:上坂冬子氏で北方領土問題を切り口に
今の日本外交の価値観について話された。怒っていた 
このことを取り上げて運動しているJCは、
もっと声高に活動したほうがいい 

そんなファーラムもあったが、
信委員長とホッシーは朝からセミナー受け続け、
正統派の京都会議を味わった!
入会浅いうちにこの経験をすることがとっても大事だ!!
この2人はJCの奥深さを垣間見て、いい刺激を受けただろう

今年は日本JCに防府から2委員会に5人の出向者がいるので、
それぞれの大会に参加するのも楽しみだ。
お金と時間の使い方って難しいけど、
いつ行動に移すかが人生の価値観を変える!
仕事と家庭を調整しての出向は大変だが
行ってよかったと思える時間になるはずだ



20日19:00過ぎに防府駅に到着すると
行けなかったメンバーが出迎えに来てくれていた。
そんな気遣いがブリ嬉しい。
防府JCの伝統でもありメンバーを思いやる心を感じる

総務広報委員会と会員交流委員会が中心となってお世話をしていただいた。
役割があると楽しみながら気配りするので、気忙しかったであろう、
本当にご苦労様でした。
最終日は帰省前に防府との繋がりが深いことで北野天満宮に寄り、
元JCマンの神主に雨中にも拘らず丁寧に説明いただいた。

 
私には最後の京都会議となったが、
門前町もあり、セミナーも受け、会頭の所信も聞き、観光も出来、
いろんな気付きをもらった。
 
さー、これからの仕事とJCに励もう