goo blog サービス終了のお知らせ 

法務問題集

法務問題集

家事法

2015-02-01 00:00:00 | 民訴法
【問題】
01. 親子や親権、未成年後見に係る家事審判等の未成年者である子がその結果によって影響を受ける家事審判の手続きでは、家裁は子の陳述の聴取や家裁調査官による調査等の適切な方法で子の意思を把握するよう努め、審判する際に子の年齢や発達の程度に応じてその意思を考慮しなければならない。

02. 親権者の指定や変更を審判する場合、家裁は当事者の陳述を聴かなければならない。

03. 15歳以上の子の親権者の指定や変更を審判する場合、家裁は子の陳述を聴かなければならない。

【解答】
01. ○: 家事法65条(家事審判の手続における子の意思の把握等)

02. ○: 家事法169条(陳述の聴取)2項

03. ○: 家事法169条(陳述の聴取)2項

【参考】
家事事件手続法 - Wikipedia