goo blog サービス終了のお知らせ 

法務問題集

法務問題集

貸金業法 > 業務 > 契約締結前の書面 > その他

2022-04-16 02:02:00 | 貸金業法
【問題】
01. 契約締結前の書面は、8ポイント以上の大きさの文字や数字で明瞭・正確に記載しなければならない。

02. 相手方となろうとする者の承諾を得た貸金業者は、契約締結前の書面の交付に代えて電磁的方法で記載事項を提供できる。

03. 契約締結前の書面の交付後、契約締結前に記載事項の内容を変更した貸金業者は、契約の相手方となろうとする者に契約締結前の書面を再交付しなければならない。

04. 貸金業者は、契約締結前の書面やその写しを記録して保存しなければならない。

【解答】
01. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)8項

02. ○: 貸金業法16条の2(契約締結前の書面の交付)4項前段

03. ○: 監督指針II-2-16「書面の交付義務」(2)②

04. ×

貸金業法 > 業務 > 契約締結前の書面 > 記載事項 > 保証契約 > 詳細を記載した書面

2022-04-16 02:01:05 | 貸金業法
【問題】
01. 保証期間は、絶対的記載事項である。

02. 貸付に係る契約に基づく債務の残高の総額は、絶対的記載事項である。

03. 保証人が主債務者と連帯して債務を負担する場合、民法454条(連帯保証の場合の特則)の規定の趣旨は絶対的記載事項である。

04. 保証人が契約を解除できる約定がある場合、解除事由は絶対的記載事項である。

05. 保証人が契約を解除できない約定がある場合、その旨は絶対的記載事項である。 

【解答】
01. ○: 貸金業法16条の2(契約締結前の書面の交付)3項2号

02. ×

03. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)5項

04. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)6項11号

05. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)6項11号

貸金業法 > 業務 > 契約締結前の書面 > 記載事項 > 保証契約 > 概要を記載した書面

2022-04-16 02:01:04 | 貸金業法
【問題】
01. 保証期間は、絶対的記載事項である。

02. 貸付に係る契約に基づく債務の残高の総額は、絶対的記載事項である。

【解答】
01. ○: 貸金業法16条の2(契約締結前の書面の交付)3項2号

02. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)4項1号ロ

貸金業法 > 業務 > 契約締結前の書面 > 記載事項 > 極度方式基本契約

2022-04-16 02:01:03 | 貸金業法
【問題】
01. 相手方となろうとする者の商号等と住所は、絶対的記載事項である。

02. 貸金業者が受け取る書面の内容は、絶対的記載事項である。

03. 極度額は、絶対的記載事項である。

04. 債務者が負担すべき元本や利息以外の金銭に係る事項は、絶対的記載事項である。

05. 貸付利率は、絶対的記載事項である。

06. 返済方式は、絶対的記載事項である。

07. 返済方法と返済場所は、絶対的記載事項である。

08. 各回の返済期日と返済金額の設定方式は、絶対的記載事項である。

【解答】
01. ×

02. ×

03. ○: 貸金業法16条の2(契約締結前の書面の交付)2項2号

04. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)2項1号ロ

05. ○: 貸金業法16条の2(契約締結前の書面の交付)2項3号

06. ○: 貸金業法16条の2(契約締結前の書面の交付)2項4号

07. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)2項1号ホ

08. ○: 貸金業規12条の2(契約締結前の書面の交付)2項1号へ