愛用していた音楽用のイヤホンが故障しました。
東京から持ってきたものです。
僕はこの5年ほど、JVCのとあるモデルをずっと使い続けてきました。故障しても同じものを買いなおしました。
イヤホンは通勤時やジムで運動するときのよき相棒です。
使っていれば故障することもありますので、予備として新品のものも一つ持参していたのですが、その予備機まで故障してしまいました。
これは困りました。
皆さんも同じだと思いますが、イヤホンは好みがあります。高ければよいというものではなく、好きな音のタイプがあります。音質だけでなく装着感も重要です。
陶宝やJD.comでJVCの同じモデルを探してみましたが、見つかりませんでした。
中国メーカーのイヤホンは買う気が起きません。
これまで何度か試してきましたが、満足する商品に出会ったことがないからです。
イヤホンは日本か欧米のメーカーに限ります。
しかし、よさそうな商品が見つかりません。
思案した結果、ここはもう一度中国メーカーのイヤホンを試してみることにしました。
僕が中国メーカーのイヤホンで苦い思いをしたのは、もうずいぶん昔の話です。今や技術が上がっているかもしれません。
現に、僕が使っている中国メーカーのスマホはかなりハイスペックです。イヤホンもそうかもしれません。
そこで、日本で販売されていて、かつ日本のユーザーから評価を得ているメーカーを選ぶことにしました。
ネットで調べたところ、KZ(Knowledge Zenith)というメーカーのZSというシリーズが評判がよいことが分かりました。深圳の会社だそうです。
聞いたことがありません。まあ、元々関心も持っていなかったので当たり前です。
さっそく日本でも売られているZSN-PROというモデルをJD.comで注文してみました。
日本で買うより幾分安いようです。
商品はその日のうちに配達されてきました。

さっそく開封して使ってみます。
どうでしょうか。見た目はスタイリッシュでなかなかの高級感です。
カラーのラインナップも数種類ありましたが、一番地味なタイプをチョイスしてみました。


スマホにつないで音楽を再生してみると、驚くほど良質な音が響いてきました。自分の耳を疑います。
低音しっかり、輪郭くっきりで、立体感のあるサウンドが飛び込んできます。
装着感も上々です。
耳輪に掛けるタイプなので、外れにくいのもよいです。
説明によると、エージングと呼ばれる慣らし運転を100-200時間すると本来の音質を発揮するそうですが、なんのなんの、最初から素晴らしい音質でした。
これはコスパが高いです。
KZは、もはや僕の知っている中華イヤホンではありませんでした。中華イヤホンは驚きの進化を遂げていました。
自分が思い込みにとらわれ、時代の変化に追いつけていないことを恥じ入りました。
思いがけず中国の技術革新のスピードを身をもって知ることになりました。
よい教訓にしようと思います。
東京から持ってきたものです。
僕はこの5年ほど、JVCのとあるモデルをずっと使い続けてきました。故障しても同じものを買いなおしました。
イヤホンは通勤時やジムで運動するときのよき相棒です。
使っていれば故障することもありますので、予備として新品のものも一つ持参していたのですが、その予備機まで故障してしまいました。
これは困りました。
皆さんも同じだと思いますが、イヤホンは好みがあります。高ければよいというものではなく、好きな音のタイプがあります。音質だけでなく装着感も重要です。
陶宝やJD.comでJVCの同じモデルを探してみましたが、見つかりませんでした。
中国メーカーのイヤホンは買う気が起きません。
これまで何度か試してきましたが、満足する商品に出会ったことがないからです。
イヤホンは日本か欧米のメーカーに限ります。
しかし、よさそうな商品が見つかりません。
思案した結果、ここはもう一度中国メーカーのイヤホンを試してみることにしました。
僕が中国メーカーのイヤホンで苦い思いをしたのは、もうずいぶん昔の話です。今や技術が上がっているかもしれません。
現に、僕が使っている中国メーカーのスマホはかなりハイスペックです。イヤホンもそうかもしれません。
そこで、日本で販売されていて、かつ日本のユーザーから評価を得ているメーカーを選ぶことにしました。
ネットで調べたところ、KZ(Knowledge Zenith)というメーカーのZSというシリーズが評判がよいことが分かりました。深圳の会社だそうです。
聞いたことがありません。まあ、元々関心も持っていなかったので当たり前です。
さっそく日本でも売られているZSN-PROというモデルをJD.comで注文してみました。
日本で買うより幾分安いようです。
商品はその日のうちに配達されてきました。

さっそく開封して使ってみます。
どうでしょうか。見た目はスタイリッシュでなかなかの高級感です。
カラーのラインナップも数種類ありましたが、一番地味なタイプをチョイスしてみました。


スマホにつないで音楽を再生してみると、驚くほど良質な音が響いてきました。自分の耳を疑います。
低音しっかり、輪郭くっきりで、立体感のあるサウンドが飛び込んできます。
装着感も上々です。
耳輪に掛けるタイプなので、外れにくいのもよいです。
説明によると、エージングと呼ばれる慣らし運転を100-200時間すると本来の音質を発揮するそうですが、なんのなんの、最初から素晴らしい音質でした。
これはコスパが高いです。
KZは、もはや僕の知っている中華イヤホンではありませんでした。中華イヤホンは驚きの進化を遂げていました。
自分が思い込みにとらわれ、時代の変化に追いつけていないことを恥じ入りました。
思いがけず中国の技術革新のスピードを身をもって知ることになりました。
よい教訓にしようと思います。