先日、松戸駐屯地が創立72周年記念行事で一般開放されたので、
ここが戦中、飛行場であり、
抜けるような青空が広がる晩秋の一日です。
駐屯地の正面から入場すると、
これが航空機の格納庫だった建造物です。なかなか大型です。
北京で見かけた掩体壕とは比べ物になりません。
この格納庫は1939年に建てられたと紹介しているサイトがあります。
現在は倉庫として使われているようです。
駐屯地内の施設は総じて古く、老朽化が進んだものが目立ちます。
これらの木造建物も飛行場だった時代に建てられたものではないで
我が国の防衛費は年々増えていますが、
駐屯地の中には新京成線が通っています。
この踏切は駐屯地関係者の専用です。
新京成線はもともと軍用線だったので当然と言えば当然ですが、
駅はありませんが、プラットホームらしき場所もありました。
ここに止まれば乗り降りができそうです。
駐屯地の探検は次回に続きます。
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