12月8日 今日は朝から晴れて、午後から風が少し強く吹いたけど、
午前中、特に早朝は無風だったね。 近くの家のはなみづきの葉が4~5秒ごとに
朝日をあびながら1枚ずつ落ちていくのがとても印象的だったよ。
「 冬の朝 風なく手を振り 木の葉落ち 」 私も思わず落ちる木の葉に
手を振っちゃったけど、考えてみれば落ちる木の葉に悲壮感があったような気がしたよ。
もう少し落ちるのを我慢すれば気温が上がって暖かい気持ちで落ちれたろうし、
落ち葉の上になれば風に吹かれて遠くまで旅ができたろうにと思ったりしたけどね。
だけど、木の葉から落ち葉に変わるときは不安と期待感で複雑な気持ちになるだろうなぁ。