ボクシングWBAミドル級タイトルマッチで村田諒太選手がバトラー選手に完勝し防衛に成功。
フジの中継でバトラー選手のことを「KO率8割のハードパンチャー」としきりに紹介していたが、欧米のプロモーターは有望な若手には当て馬屋さん(実力はさほどでもないが試合数をこなすことで生計を立ててる人なので勝ち負けにはあまりこだわってないがあまりに無様な負けだと八百長を疑われるので勝ちにボーナスが設定されてることが多くまれに大物食いが起こる)をぶつけまくって戦績稼ぎをするのであまりアテにならんのだけどな。
対戦者は24歳で初の世界戦ということで村田陣営は序盤は適当な距離を取ってくアウトボクシングで来ると踏んでたみたいだが普通に足止めて打ちに来てたな。
むしろKO率が高いってことはあまり長いラウンド経験してないのでスタミナとか耐久力に不安があったのかもしれない。
1ラウンド2ラウンドは村田も様子見(勝利者インタビューでは「調子が良すぎて空回りしてた」そうだが)なのか手数が少なかったがそれでも何発かはガードの隙間にこじいれてたので王座陥落したときの試合みたいにただなんの策も無くガード固めて手を出さずに足だけ前に動かす状態ではなかったから見ててもそんなに不安は感じなかったけど。
3ラウンド以降は手数も増えてちょっと格が違うかなって雰囲気になってきて、村田がパンチをヒットさせた後の硬直時間に反撃を食らうんだがその反撃も4ラウンドに入ると力の入ってない当てただけのパンチになってたので次のラウンドで決まるなと思ったらやっぱりってな試合展開。
バトラーは村田のパンチが想定以上にキレていてそのスピードに対処し切れていなかったような感じで村田にとっては組みやすかったように思う。
前出のパンチ打ち終わり硬直が村田の弱点の一つになりうるので、これなくさないと次戦は危険かも。
フジの中継でバトラー選手のことを「KO率8割のハードパンチャー」としきりに紹介していたが、欧米のプロモーターは有望な若手には当て馬屋さん(実力はさほどでもないが試合数をこなすことで生計を立ててる人なので勝ち負けにはあまりこだわってないがあまりに無様な負けだと八百長を疑われるので勝ちにボーナスが設定されてることが多くまれに大物食いが起こる)をぶつけまくって戦績稼ぎをするのであまりアテにならんのだけどな。
対戦者は24歳で初の世界戦ということで村田陣営は序盤は適当な距離を取ってくアウトボクシングで来ると踏んでたみたいだが普通に足止めて打ちに来てたな。
むしろKO率が高いってことはあまり長いラウンド経験してないのでスタミナとか耐久力に不安があったのかもしれない。
1ラウンド2ラウンドは村田も様子見(勝利者インタビューでは「調子が良すぎて空回りしてた」そうだが)なのか手数が少なかったがそれでも何発かはガードの隙間にこじいれてたので王座陥落したときの試合みたいにただなんの策も無くガード固めて手を出さずに足だけ前に動かす状態ではなかったから見ててもそんなに不安は感じなかったけど。
3ラウンド以降は手数も増えてちょっと格が違うかなって雰囲気になってきて、村田がパンチをヒットさせた後の硬直時間に反撃を食らうんだがその反撃も4ラウンドに入ると力の入ってない当てただけのパンチになってたので次のラウンドで決まるなと思ったらやっぱりってな試合展開。
バトラーは村田のパンチが想定以上にキレていてそのスピードに対処し切れていなかったような感じで村田にとっては組みやすかったように思う。
前出のパンチ打ち終わり硬直が村田の弱点の一つになりうるので、これなくさないと次戦は危険かも。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます